(2004.10.28 掲載)
●「第6回テーマ別企業年金研究会」開催のお知らせ●
セイコーエプソン労組にみる投資教育を軸にした年金運営事例
企業年金制度の新たな選択肢として注目されている確定拠出年金(日本版401K)は、導入3年で加入者が100万人を突破し、今後さらに、急ピッチでの普及が予想されます。
労使交渉のテーマが多様化する中で、企業年金、特に確定拠出年金が労使交渉のメーンテーマの一つに浮上しつつあります。
確定拠出年金は、勤労者にとって年金受給権が法律上保護される一方、自身が資産運用しなければならない等、従来にない全く新しい制度だけに、労働組合にとって、加入者に提供される投資教育の内容は重大な関心事になります。
この4月に確定拠出年金を導入したセイコーエプソン社では投資教育を軸に労使一体で年金運営を実施して効果をあげている先端的な事例です。
今回の研究会は、セイコーエプソン労組の清水書記長をお迎えして、年金運営を軸に新しい労使関係を模索している同社の事例をご紹介して頂きます。
すでに確定拠出年金を導入している企業、また、検討している企業の労組ご担当者のご参加を歓迎致します。また、産別、単組の政策ご担当者のご参加もお待ちしています。
記
1. タイトル: セイコーエプソン労組にみる投資教育を軸にした年金運営事例
2. 日時:平成16年11月26日(金) 午後3時〜5時
3. 会場:日本労働組合総連合会 8階三役会議室(千代田区神田駿河台3-2-11)
4. 予定人数:30人程度、産別・単組の政策ご担当者
5. 参加費:資料代1名様2,000円
6. 構成:
(1) 「セイコーエプソン労組にみる投資教育を軸にした年金運営事例」
セイコーエプソン労働組合・書記長 清水 学様
(2) 「意見交換」
司会:NPO法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク・代表理事
宮本一弘
7. 主催:NPO法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク
後援:日本労働組合総連合会
8. お申込み先: NPO法人 金融・年金問題教育普及ネットワーク
電話03-5444-0539 FAX:03-5444-0303
E-mail:
URL:http://kinyunenkin.jp/
担当: 植村昌機
●過去のイベント情報●
「第5回テーマ別企業年金研究会」開催のお知らせ(04.09.24)
「第4回テーマ別企業年金研究会」開催のお知らせ(04.06.29)
「第3回テーマ別企業年金研究会」開催のお知らせ(04.04.28)
「キャッシュ・バランス・プラン」セミナーのお知らせ(04.04.15)
退職金・企業年金制度を理解するための入門セミナー(04.02.05)
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