夜中にギャーギャー鳴く鳥たち(ムクドリ・ゴイサギ・アオサギほか)

夜中にギャーギャーと大きな鳴き声をあげる鳥は何種類かいます。

朝、チュンチュンと小鳥のさえずりで目を覚ませたら気持ちがいいですよね。

夕暮れ時にカーカーと響き渡るカラスの鳴き声も情緒があります。

でも夜中に突然ギャーギャーと大きな鳴き声が聞こえてきたらびっくりするし、とても怖くないですか?

ここではそんな少し迷惑な鳥たちを鳴き声の特徴と共に紹介していきます。

他にも夜中にギャーギャー鳴く生物もご紹介するのでチェックしてみて下さいね。

あなたの聞いたことのある鳴き声もあるかもしれませんよ。

夜中にギャーギャー鳴く鳥はなに?

ギャーギャーと大きな鳴き声をあげる鳥として有名なのはオナガ、ゴイサギ、アオサギなどです。

鳥にとって鳴き声は大事なコミュニケーション方です。

親と雛はもちろん、仲間たちともいろいろな鳴き方で必要なことを伝えています。

ですが、フクロウなど一部の鳥を除き多くの鳥は夜の間に行動はしません。

夜間にギャーギャーと大きな声で鳴くのは他の動物からの襲撃を警戒している場合などが考えられます。

他にも種類や季節によってうるさく鳴く理由は様々なので詳しい理由とそれぞれの鳥たちがどんな風に鳴くのかを詳しく見ていきましょう。

うるさい鳴き声を持つ鳥たちを紹介

ここからは、うるさい鳴き声を持っている鳥たちを動画を交えて紹介していきます。

ムクドリの鳴き声

ムクドリは日本のほぼ全域に生息しているので名前を知っている方も多いのではないでしょうか。

全長は24cmほどで全体的に黒っぽく顔に白い模様かあります。

秋〜冬の非繁殖期に数千羽の群れを作ることが多く、その際に鳴き声やフンによる被害が出て社会問題になっています。

甲高い声で「キュルキュル」や「ギュギュ」と鳴くのですが、これが大群で鳴き出すと相当なボリュームになります。

鳴く理由としては仲間とのコミュニケーションや安全確認、外敵から身を守るためだと言われています。

こんなに大群で鳴かれたら敵も近づきづらいですよね。

ゴイサギの鳴き声

ゴイサギは全長58cmほどでカラスと同じくらいの大きさです。背面は青みがかった暗灰色、お腹側は白色とはっきりしたコントラストを持つ体をしています。

夜行性で日中は水辺にある木や林の中でじっとしているのですが、夕方頃から夜間にかけて水辺を歩きながら獲物を捕食します。

飛行中などは「クワッ、クワッ」とカラスのように鳴くのですが、夕方に活動を始めるときや餌を取りに行くときに仲間たちと感覚をあけ一羽ずつ「ゴアーゴアー」と大きな声で鳴きます。

アオサギの鳴き声

アオサギは全長93cmほどで日本のサギ科の中で最大の鳥です。

背面と翼は青みがかった灰色でお腹側は白く、長い脚を持っています。

ムクドリとは逆に繁殖期になると集団で巣を作りコロニーを形成するのですが、餌場ではあまり鳴かないのにこのコロニーの中では大きな声でよく鳴くそうです。

餌場では静かですがコロニーの中では「ギャー」「ゴアー」「ギョエギョエ」「ゲッゲッゲッ」などとてもバリエーション豊かな鳴き方をします。

飛行中に「グワッ」などと鳴くこともあるようです。

夜間にも活動することのあるアオサギですが体も大きければ声もとても大きいので夜中に「ギャー!」や「ゴアー!」なんて鳴き声が大音量で聞こえてきたらとても恐ろしいですよね。

鳥だけじゃなく動物もギャーギャー鳴く

鳥のほかにもギャーギャー鳴く動物もいます。

キツネ、タヌキ、モモンガ、ハクビシンなどが有名です。

特にハクビシンは30〜40年前までは珍しい動物でしたが最近は都市部にも姿を見せ、家などに様々な悪影響を及ぼす害獣として広く認知されています。

ハクビシンは夜行性で普段は「キューキュー」と可愛らしい声で鳴きますが夜になると猿のように「キーキー」鳴いたり、仲間同士で喧嘩をすると猫が喧嘩をしている時のような鳴き方をします。

鳴き声の他にも屋根裏を寝床にしてそこで繁殖・子育てをしたり、生ゴミを荒らしたりするので最近夜になると近所で「キューキュー」と鳴き声が聞こえるなと思った方は注意してみて下さいね。

まとめ

外で鳥や動物の鳴き声がギャーギャー聞こえるなんて周りが田んぼだらけの田舎や山の中ばかりだと思っていませんでしたか?

近年は東京のような都市部でも今回ご紹介したような生物が生息しています。

夜中にギャーギャーと大きな声で鳴かれるのはとても迷惑ですが変に怖がる必要はありませんよ。