コンビニ郵送のやり方!封筒や紙袋で送る方法(セブン・ローソン・ファミマ)

コンビニ郵送のやり方は自分で荷物を梱包し、伝票を書いて店員さんの指示に従うだけ。

封筒や紙袋でも送れるのです。

ただし、コンビニによって配送会社が異なるので注意が必要。

そこで今回はコンビニ郵送のやり方やポイント、速達や時間指定ができるのかなど詳しく紹介していきますね。

コンビニ郵送のやり方(セブン・ローソン・ファミマ)

コンビニ郵送のやり方(セブン・ローソン・ファミマ)

コンビニ郵送のやり方は自分で荷物を梱包し,伝票を書いてレジで店員の指示に従うだけです。

コンビニによって配送会社も変わってくるので,伝票内容は変わってきたりします。

ローソンは日本郵便で,セブンとファミマはヤマト運輸に対応しています。

ちなみに,佐川急便はどのコンビニにも対応していないので気を付けてください。

全体の流れとしては日本郵便でもヤマト運輸でもほとんど同じです。

  1. 事前に荷物を梱包しておく。
  2. 伝票に必要項目を記載。(記載内容:郵便番号,住所,名前,電話番号,そのほか配送方法によって記載内容が増えます。)
  3. コンビニのレジに持っていくと,サイズや重さをはかってくれるので,言われた料金を払う。
  4. 荷物を渡し完了。

配送の際のポイントもいくつかご紹介しますね。

  • 梱包する際新聞紙などを入れ,中のものが壊れないようにする。
  • 伝票は前もってもらえるので,先に書いておくとスムーズに配送できる。
  • 荷物は重さサイズで料金がかわるので,できるだけコンパクトにまとめる。
  • 梱包用の段ボールがなければ紙袋に包むのもOK。

コンビニでの郵送の細かいやり方がわからなければ,とりあえず梱包をしてコンビニに持って行ってください。

郵送のながれは店員が教えてくれるはずです。

コンビニ郵送で出せる封筒の重さと値段

コンビニ郵送で出せる封筒の重さと値段

コンビニ郵送で出せる封筒の重さは,配送会社や配送方法によって異なります。

日本郵便とヤマト運輸によって変わるので,それぞれ説明していきますね。

セブン・ファミマ(ヤマト運輸)

ヤマト運輸が提供している配送サービスは「宅急便」です。

宅急便は配送元・配送先によって値段が変わるので、調べる必要がありそうです。

重さは3辺の合計と重量でサイズが変わってきます。

3辺計か重量、どちらか大きいほうのサイズが適用されますよ。

サイズ3辺計上限重量上限
6060センチ2㎏
8080センチ5㎏
100100センチ10㎏
120120センチ15㎏
140140センチ20㎏
160160センチ25㎏
180180センチ30㎏
200200センチ30㎏

ローソン(日本郵便)

日本郵便が提供している配送サービスは4種類あります。

  • ゆうパック
  • スマートレター
  • レターパックライト
  • レターパックプラス

それぞれ簡単に表にまとめました。

配送サービス大きさ/重さ料金
ゆうパック170㎝/25㎏(上限)
スマートレター25×17cm×3cm/4㎏180円
レターパック ライト34cm×25cm×3cm/4㎏370円
レターパック プラス34cm×25cm/4㎏520円

ゆうパックはサイズとあて先別料金が変わってくるので、詳しくは日本郵便HPで調べてみてください。

上限は縦横高さの合計が170cm、重さ25kgまでです。

A4サイズ厚さ3cm以上のものを送りたいときは、レターパックプラスを使うと便利です。

レターパックは、速達とほぼ同じスピードで相手に届くので、覚えておくと便利ですよ。

コンビニ郵送は速達もある?

コンビニ郵送は速達もある?

コンビニ郵送は速達もあります。

ただしすべてのコンビニで,速達配送が対応できるわけではないので,注意が必要です。

速達とは日本郵便が提供しているサービスのこと。

速達郵便を出す際は,郵便物表面の右上に赤いラインを記載するか,赤字で「速達」と記載してください。

目立つように記載しなければ,普通郵便として対応されますので注意が必要です。

速達は日本郵便のサービスを提供している,ローソン・ミニストップ・セイコーマートで対応しています。

速達料金は普通配送料に加えてプラス290円になります。

コンビニでも郵便局でも値段は同じなので,近くにあるほうを選んでくださいね。

また,速達と似たようなサービスに「レターパック」があります。

速達より安く遅れるのでおすすめです。

届くまでの日数は,送り主・送り先の住所によって変わってきますので調べてみてください。

着払いや時間指定もできるのか

着払いや時間指定もできるのか

着払いや時間指定もできます。

着払いとは受取人に送料を払ってもらうことで,商品が到着した際に配達員に代金を支払うかたちになります。

着払いは基本的にゆうパックと宅急便で使用できます。

普通郵便と着払いは,記載する伝票が違うだけです。

コンビニで店員に着払いである旨伝えれば,着払いの伝票をもらえますよ。

また,時間指定も伝票に記載するか店員に伝えれば,時間指定しもらえます。

届くまでの日数は,送り主・送り先の住所によって変わるので,時間指定はできても日時指定はできないこともあるので注意が必要です。

時間指定といっても,その時間ぴったりに来るというものではありません。

ゆうパックでは

  • 午前
  • 12時~14時
  • 14時~16時
  • 14時~18時
  • 18時~20時
  • 19時~21時
  • 20時~21時

という区分で配送してくれます。

宅急便では,

  • 午前中
  • 14時 ~ 16時
  • 16時~18時
  • 18時~20時
  • 19時~21時

ゆうパックのほうが時間帯のバリエーションは、多そうですね。

時間指定した時間のなかで来る時間はまちまちなので,指定時間中はずっと待っている必要があります。

また、その時間帯にに100%くるとも限らないので注意が必要です。

高価なものや,貴重品等でなければ,宅配ボックスや置き配を利用したほうがよさそうですね。

受付時間は何時まで?

受付時間は何時まで?

受付時間は24時間大丈夫です。

もちろんコンビニは24時間営業しているので,その時間いつでも荷物を受付してもらえます。

しかし,荷物を受付したからといって,すぐに配送してくれるわけではないので注意が必要。

あくまで荷物を受付してくれるだけなのです。

コンビニでの配送の流れは,「荷物受付→集荷→配送」という流れです。

荷物の集荷はコンビニによってまちまちなので,いつ集荷してくれるかは一概にはいえません。

多くのコンビニでは午前と午後に1回ずつ集荷があります。

コンビニでの郵送は,配送会社に直でもっていくよりも「集荷」という作業が増えるため,少し時間がかかることも。

急ぎの荷物であれば,コンビニにもっていくよりも配送会社に直でもっていったほうがいいですね。

集荷回数に関しては店員に確認してくださいね。