コンビニの郵送方法は基本的に自宅などで事前に荷物を梱包しコンビニに持っていけば良いだけです。
ですが、コンビニによって取り扱いのある郵送方法が違うんです。
なので郵送できるサイズや料金、事前の準備の仕方も変わってきてしまいます。
重さの規定もあるので、せっかく準備してコンビニに持ち込んだのに送れなかった・・・。なんてことにもなりかねません。
そうはならないようにコンビニでの郵送方法を細かく調べてみました!
荷物を送る際はこの記事を参考にして準備してくださいね。
コンビニで郵送できるサイズと料金・安いのはどこだ(ローソン・セブン・ファミマ)
一口にコンビニと言っても何社もあるし、それぞれ扱っている商品も違いますよね。
それと同じように郵送方法もコンビニによって違うんです。
ここではローソン・セブン・ファミマの主要3社の郵送方法についてサイズや料金もあわせて詳しくご説明しますね。
ローソン
ローソンで取り扱っているのはゆうパックです。
結論から言うとゆうパックは他のコンビニで取り扱っている郵送方法よりも安く送れます。
料金はサイズによって決まります。
各サイズの料金
60サイズ830円
80サイズ1,060円
100サイズ1,290円
120サイズ1,540円
他社ではサイズ毎に重さの上限があり超えてしまうとその上のサイズの料金となってしまいますが、ゆうパックではどのサイズでも25kgまでの荷物を送ることができるんですよ。
セブンイレブン
セブンで取り扱っているのはクロネコヤマトです。
クロネコヤマトでは大きさと重さで料金が変わってきます。
もちろん送り先の地域によっても料金が変わってくるので一概にいくらとは言えないですが、ゆうパックより少しお高い印象でした。
でも、クロネコヤマトには持ち込み割という割引があって、コンビニ持ち込みでの郵送だと荷物1つにつき100円の割引を受けることができるんです。
更にクロネコヤマトは60サイズ以下向けに宅急便コンパクトというものがあり60サイズ以下なら専用ボックス込で730円で郵送できるんです。
こちらもコンビニ持ち込み割が適応されるので、小さい物を送る場合にオススメです。
ファミマ
ファミリーマートの取り扱いはクロネコヤマトなので料金等はセブンと同じ。
もちろんファミマでも持ち込み割が受けられます。
そしてファミマですが、なんとゆうパックの受け取りができるんです。
ゆうパックの取り扱いは受け取りのみなので、くれぐれもお気をつけくださいね。
郵送に出す時間は24時間いつでもOKなの?
コンビニでは365日24時間いつでも郵送の手続きができます。
もちろん集荷や発送は業者が営業している時間内になってしまいますが、深夜や早朝でも手続きさえしてしまえば安心ですね。
いつでもとは言いましたがコンビニ自体が営業を行っていない場合は当然手続きもできないので24時間営業じゃないコンビニをご利用の際はお気をつけくださいね。
コンビニの郵送・箱は段ボール?袋でもOK?
郵送は段ボールなどの箱でも袋でも大丈夫です。
サイズによって料金が変わることからなるべく小さくなるように梱包するといいですよ。
袋に入れる場合は破れにくく、多少濡れても大丈夫な頑丈な素材を選ぶようにしましょう。
また、クロネコヤマトの宅急便コンパクトなど一部の郵送方法では専用の入れ物でしか送れない場合があります。
その場合は指定の箱を買い求めてくださいね。
速達でも送れる?
コンビニでも速達が送れないことはないのですが、手間を考えると郵便局の窓口でお願いしたほうが圧倒的にラクです。
なぜかというと、コンビニで送る場合送料と速達料金を事前に自分で調べておかないといけないんです。
そして速達分の切手をコンビニで購入しポストに投函するのですが、コンビニの店内にポストを設置しているところはあまりありません。
調べてみたところ店内ポストがあるのはローソンとミニストップだけでした。
店内にポストがないということは、町中のポストを探して投函するしかありませんよね。
わざわざそんな面倒なことをしなくても、郵便局に行けば荷物を測ってもらえるし料金を調べる必要はなく、その場で送ることができます。
どうしてもの時はローソンとミニストップなら切手の購入からポストへの投函までコンビニ内でできますが、できれば郵便局に行くことをオススメします。
まとめ
コンビニで郵送ができるのって本当に便利ですよね。
お仕事の都合などで深夜や早朝にしか郵送手続きができないなんて人には特にオススメです。
ですがコンビニによって取り扱っている郵送方法が変わるので、一度お近くのコンビニをチェックしてみてはいかがでしょう?
その時に送り状をもらっておくといざという時の手続きもすんなりできますよ。