Iphone・Android対応!無料で使えるディープフェイク アプリを紹介します。(日本語対応もあり)
話題のディープフェイクは、実は誰でもアプリで簡単に作れてしまうのです。
iPhone・androidをはじめ、macやWindowsで作る場合と、その解説動画も載せているので参考にしてみてください。
ただし、悪用は厳禁。友達と楽しく盛り上がるために使いましょう。
ディープフェイクアプリおすすめ8選
さっそく簡単に作れるものから、上級者向けのものを紹介します。
ディープフェイク アプリ「Reface」 日本語対応でIphone・Andloid


自分の顔を変形・合成させたりして遊べるアプリ。
簡単に有名人になったりできます。
アプリ内に毎日、画像や動画がアップされていて、そこに自分の写真をはめ込むこともできます。
Refaceだと日本語対応してくれるので、うまくつくれた!面白いという口コミでいっぱいです。
顔が不自然に変わってしまうという声もありますが、ダウンロード数の多さに対して評価が高い。(レビュー件数2万件以上 評価4.8)
使いやすくて楽しく遊べるので、ディープフェイク初心者におすすめです。
「Iface」 Iphoneのみ・日本語対応


Tiktokでバズったことで注目された顔交換アプリ。
画像・動画の中の人物を自分の顔に変えることができます。
「笑える」「友達と盛り上がった」という声がおおいですね。
子供をスパイダーマンにして喜ばせたりできます。
「Xpression」 Iphoneのみ


(2020年2月)最初に画像を選択するとアプリが落ちる、という不具合が多数報告されています。
改善されるのを待ちましょう。
ライブ顔交換(日本語対応 iphoneは無料・Androidは220円)


一応「無料」ということになっていますが、無料バージョンはかなり制限があり、楽しむには不十分。
課金して使っているユーザーからはかなりの高評価。
ディープフェイク アプリ「Mug Life」(iPhone・アンドロイド対応)


写真が動き出す。いまのところ「正面からの写真」だけ使えるようになっています。横顔も使えるようになるといいですね。
一番評価の高いディープフェイク アプリ「Avatarify, Inc」 iphoneのみ・日本語なし

こちらは、Applestoreでもっともダウンロード数が多く、評価も高いアプリです。
ただ基本的に英語表記となるため、英語が全く分からないと操作が難航します。
実際に口コミでも、画像がアップロードできないなどの声が見られます。
クオリティの高い仕上がりに定評があるので、アプリ操作さえできれば良いディープフェイク動画が作れそうですね!
Jiggy


動きのあるアニメを自分の顔に変換できるアプリ。残念ながら日本語には対応していません。
有名画家があなたの顔を描いたら?「ディープアートエフェクト」Android
動画ではなく、有名絵画の中に自分を埋め込んでしまう!という少し変わったもの。
たとえば自分の顔を、ゴッホに書いてもらったらこうなる、みたいな画像を作ることができます。
ここにもディープフェイク の技術が使われています。
ディープフェイク アプリを使う時の注意点!
全体として、レビューの中で多いのが「課金を止める方法を教えてくれ」というもの。
無料版以上の機能を使おうと、よく説明を読まずに課金してしまいそれを止める方法が分からなくて低評価をつけている、というユーザーをよく見かけます。
ほとんどのディープフェイク アプリは最初の操作時に課金の案内が表示されます。
その時にはしにある「×ボタン」に気づかず、とりあえず課金してしまう人が多いようです。
課金について、退会方法についてなどはきちんと確認してから楽しみましょう。
windowsで使えるものはある?
Windowsで使えるものだと、Faceswapが有名です。
公式サイトからアクセスし、ダウンロードして使います。
Faceswapは表示が英語であることに加え、自分で編集しなければならないため、操作が少々複雑です。
そしてスマートフォンのアプリと比べる所要時間がかかります。
翻訳と操作の複雑さから、上級者向けといえます。
macで使えるものはある?
macもWindows同様のFaceswapで作ることができます。
しかしmacのほうが、ディープフェイクを作るために使うAIの学習機能に最適なバージョンではないため少し時間がかかるようです。
ディープフェイク映像の作り方

ディープフェイクの作り方は簡単です。
アプリからカメラを起動し、自分の顔を撮ります。
そのデータをアプリが用意しているテンプレートを選択するだけで作れてしまいます。
テンプレート以外でも自分が用意した動画を選ぶことができるアプリもあるので、いろいろ試してみるといいでしょう。
こちらの動画では、アプリを使わずにグーグルドライブを使った作成方法も紹介しています。
グーグルドライブで作成する場合は、Faceswapと同様にPC環境が整ってる必要がありますね。
中国の人気ディープフェイクアプリ「Zao」が炎上?

中国では、ディープフェイクの技術がとても進んでいます。
その中で有名な「Zao」というディープフェイクアプリのがあります。
ディープフェイクアプリの中でもかなり精度が高く、一時期サーバーに負荷がかかるほどの人気が出ました。
にも関わらず、大炎上したのは「Zao」が提示していた利用規約です。
その内容は、”ユーザーが作成したデータの使用権限は永久的に「Zao」が持つ”というものです。
データの使用権原を「Zao」が持つことで、顔認証決済など自身の顔が悪用される懸念が大きく浮上されました。
現在は大炎上したこともあり、問題の規約部分は削除されています。
そもそもディープフェイクとは?

そもそも「ディープフェイク」は、どういう意味でしょうか?
語源は、”深層学習(Deep learning)”と”偽物(fake)”を組み合わせてつくられたといわれています。
”深層学習”はAIの学習機能のうちの1つです。
ディープフェイクを使うと、画像や動画に自分の顔などを当てはめることができます。
有名映画の主人公に自分の顔を当てはめれば、まるでその世界にいるような映像が作れて楽しいですよね。
このように、ディープフェイクは個人で楽しむツールです。
他人の顔を使って本人の許可もなく、ネットにアップロードすることは違反とされています。
正しく使って、ディープフェイクを楽しみましょう。
まとめ
最後に内容をまとめます。
・iPhone対応できれいな仕上がりのディープフェイクアプリ
→Avatarify, Inc.(英語のみ)
・androidとiPhone両方対応で、使いやすい初心者向けディープフェイクアプリ
→Reface(日本語あり)
・Windowsとmacで上級者向けディープフェイクソフト
→Faceswap(英語のみ)
ディープフェイクで作ったデータは、本人の承諾無くネットにアップロードすることは禁止されています。
正しく使って楽しみましょう。