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干し柿を食べすぎると体に悪い?食べるタイミング、食べ合わせの悪いものってある?

干し柿を食べすぎると体に悪い?

 

あまくておいしい干し柿は、ついパクパクと食べてしまいがちです。

 

また、食物繊維が多く栄養成分も多いドライフルーツなので美容や健康に良いと言われます。

 

でも、実は食べ過ぎると体調が悪くなる成分が含まれていて、そのため食べ過ぎると体に良くないと言われるのです。

 

柿自体「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあったり、そもそも果物を干しただけで特に添加物も入っていなさそうなのに体に悪いなんて?と思いますよね。

 

なんとなく…ではなく、注意すべき点とその理由を知っていれば、干し柿もおいしく健康的に食べられます。

 

ということで、干し柿の食べ過ぎが体に悪いと言われる理由、食べ合わせなどの注意点をご紹介しますね。

 

 

干し柿を食べすぎると体に悪いと言われる理由

干し柿を食べすぎると体に悪いと言われる理由干し柿の食べ過ぎが体に悪いのはどんな理由でしょう?

 

干し柿の場合は含まれる成分に注意が必要ですが、それ以前に 甘くておいしいだけあって摂取カロリーや糖質が多くなるからです。

 

 

干し柿のカロリーは 274 kcal/100gです。

 

274kcalと言われてもピンときませんか?

 

ではいちごジャムが250kcalで、それより25kcal多いと言われたらどうですか?

 

いちごジャムは大さじ1杯で21g、54kcalなので、100gなら大さじ5杯になります。

 

大さじ5杯のいちごジャムを想像すると‥‥食べ過ぎてしまうとカロリーも糖分も取りすぎてしまうことになる=体に悪いとわかりますよね。

 

特に血糖値が高い人、糖尿病の人は要注意です。

 

 

それとは別に、干し柿を食べ過ぎることでに体に悪い影響を及ぼす成分があります。

 

柿に含まれているポリフェノールの一種、「シブオール」といわれるタンニン性物質です。

 

タンニンには抗酸化力があるため動脈硬化を防いだり、生活習慣病の予防にも効果を発揮したりします。

 

適量なら良い効果が期待できますが、タンニンには下痢止めの作用があるため、便秘がちの人が食べ過ぎると便秘の原因になります。

 

またタンニンは体を冷やしたり、貧血を起こす原因にもなります。

 

貧血気味の人、妊娠中の人も適量に抑えて食べ過ぎないようにしましょう。

 

 

さらに、シブオールは「胃石(いせき)」といわれる、胆石と同じような硬い石を、胃の中に作る原因になるといわれています。

 

シブオールが胃の中で食べ物のかすを凝固させてしまうのだそうです。

 

食欲不振、胃の不快感、吐き気や腹痛を催したり、症状が重い場合には取り出すために病院へ行くことになります。

 

胃石の7割が「柿胃石」柿が原因と言われるほどですから、干し柿の食べ過ぎには注意したいですね。

 

 

ちなみに、一度にたくさん食べるだけでなく、毎日食べ続けた場合も食べ過ぎになりますからくれぐれもご注意ください。

 

 

1日何個ぐらいならいい?

それでは食べ過ぎにならないような量は?1日何個ぐらいなら食べてよいか、知りたいですよね。

 

干し柿にも種類がありまして、枯露柿(ころがき)と言われる外側が白く粉を吹いた乾燥もの、少し小ぶりの市田柿だと1個あたり20~30gとして2個程度が適量でしょう。

 

大きめのものだと50g以上ありますからその場合は1個が適量です。

 

さらに水分が多くて大きいあんぽ柿は80g以上になるので、1個食べた場合にはその他の食事を控えめにするなどして調節すると良いですね。

 

 

往々にして頂き物というのは量が多いものです。

 

食べ物を一度にたくさん頂いたりすると、早く食べなければ!と考えてしまいますが、うれしいことに干し柿は冷凍保存可能です。

 

冷凍しておけば、少しずつ食べたることもできますし、お料理に使うと一度に食べる量を少なく、そして長く楽しめますよ。

 

 

干し柿の成分に美容効果は?

干し柿の成分は体に悪いだけじゃないんです。

 

美容効果が期待できる成分もあります。

 

前章では「食べ過ぎると体に悪い」タンニンでしたが、美容効果としてはメラニン色素の生成を抑える働きがあるため、美白効果が得られます。

 

また、タンニンには血管や組織を引き締める作用があり、それが肌や毛穴を引き締める効果をもたらします。

 

化粧品などでよくうたわれていますが、外用・塗ったりするのではなく、食べることでもこの引き締め効果は期待できますよ。

 

 

食べ合わせの悪い食品はあるの?

干し柿、柿と食べ合わせの良くない食品、あるんです。

 

ひとつめはカニなどの甲殻類です。

 

柿もカニも体を冷やす、体温を下げる効果がある食べ物なので、特に冷え性の方は一緒に食べることは避けたほうがよいでしょう。

 

 

ふたつめはさつまいもです。

 

さつまいもには食物繊維が多く含まれ、消化の際に胃酸を多く分泌させます。

 

それが柿胃石の原因になりやすいとも言えますし、消化不良や腹痛、を起こす原因になります。

 

 

食べ合わせではないのですが、牛乳やヨーグルトなどの乳製品は、含まれるカルシウムの吸収を干し柿のタンニンが阻害するため カルシウム補給を考えた場合には避けたほうがよい組合せです。

 

意外な組み合わせもありますが、控えるべき組合せとして覚えておいてくださいね。

 

食べるタイミングについて

食べ過ぎると体に悪いけれど美肌効果や健康によい成分もある干し柿。

 

いつ、どのタイミングで食べるのが良いかというと・・・いつでも、どのタイミングでもOKです。

 

忙しい朝、時間がないときは簡単に食べられてエネルギー補給になります。

 

お昼でもいいですし、甘い干し柿はおやつにもぴったりです。また夜ならお料理、おつまみの一品にもなりますね。

 

タイミングはいつでも、量を食べ過ぎないことと、食べ合わせの悪いものとは同時に食べない、という点にさえ気を付ければ大丈夫です!

 

 

適量なら美容に健康にとてもよい干し柿。

 

甘くておいしいからつい手が伸びてしまいがちですが、食べ過ぎにはくれぐれも注意してくださいね。

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