日本の賃貸や中古住宅には、和室のある家が多いです。
和室をお洒落にしたくても、和のイメージが強い障子が、ネックになることはありませんか?
障子の代わりにカーテンや、布、ブラインドを使って、和室をおしゃれな空間に変えることができます。
今回は障子の代わりになるものや、障子をおしゃれに可愛く変身させる方法をお伝えします。
ぜひ参考にしてくださいね。
障子の代わりにカーテン

障子をおしゃれにかわいくしたい!と思った時に、1番手軽に取り入れられる方法は、カーテンに変えることです。
カーテンは専門店に行けば、色も柄も豊富に取り揃えられているので、自分の好みに合ったものを見つけることができるでしょう。
そしてカーテンを使う時には、突っ張り棒に下げるのが楽です。
突っ張り棒もぶら下げる金具も、ホームセンターで手軽に購入できます。
通販などでは突っ張り棒専用カーテンも売っていますので、金具を用意する必要はありません。
カーテンに変えるだけで障子がおしゃれかわいくなりますので、試してみる価値ありです。
障子の代わりに布を下げる

障子の代わりに布を下げるだけでも、和室の雰囲気がガラッと変わります。
そして布は安く手に入るのでコスパ最高!
自分好みの柄や色を選んで、突っ張り棒で下げたり、押しピンで固定したりと手軽です。
布は、和室に合うのれんを選ぶのもおしゃれです。
のれんにはカフェ風や和調タイプなどたくさんの種類があります。
取り付けが手軽なので、飽きたときの模様替えが楽なのもメリットです。
障子に布を貼ることはできる?

障子に専用の両面テープを使って、布を貼り付け、リメイクすることもできます。
障子用の布もありますが、家に余っている布や端切れも使えます。
同じものではなく、さまざまな色や柄の布を使うことで、モダンな雰囲気に早変わり。
障子のように破れることがないので、小さなお子様がいる家庭でも安心ですし、張り替えの手間もないのがメリットです。
太陽の光は障子と同じく取り込むことができ、暖かい光が部屋全体を包み込みます。
ブラインドに変える

障子の代わりにブラインドを使う方法もあります。
ブラインドといっても、オフィスで使われているようなタイプではなく、和室ではプリーツスクリーンを使うのがおしゃれです。
プリーツスクリーンとは、じゃばら状になった生地をブラインドのように開閉するタイプのものです。
和室でプリーツスクリーンを使う場合は、和紙調が人気です。
和紙調の他にもシースルーやすだれ、プリント柄など色柄のバリエーションも豊富です。
上下で生地の厚さを変えて、外からの光の取り込みや、外部からの視線を遮ることもできます。
定期的な張替えの必要がなく、衝撃にも強く破れにくいのが特徴です。
デメリットとしては、カーテンや布に比べると料金が高いことです。
しかしインテリア性が高く、和室を一気におしゃれにしてくれること間違いなしです!
まとめ

いかかでしたか?
和室の雰囲気をおしゃれにかわいくするには、障子をリメイクするのが1番簡単です。
障子の代わりになるものには、カーテンや布、ブラインドがあります。
好きな柄や色のカーテンや布を選んで、突っ張り棒で下げたり、布を障子の代わりに貼り付けたりすることもできます。
カーテンや布を使うと手軽で、コスパもよく、和室をおしゃれにかわいく変身させることができます。
そしてリメイクの費用に余裕があるのであれば、プリーツスクリーンを採用するのもおすすめです。
定期的な張替えの必要ななく、インテリア性が高いので一気に和室がおしゃれに変わります。
障子をかわいくおしゃれにリメイクしたいと思っている方は、ぜひ取り入れてみてくださいね。