ゆうちょ銀行の電話番号変更は、ゆうちょ銀行のATMまたはファミマのATMであれば可能です。
電話番号変更や住所変更は窓口でないと手続きできないと思われがちですが、案外ATMでも変更できてしまうんですよ。
しかし、ファミマのATMと言えども、電話番号の変更ができる機械とそうでない機械があります。
また、ATM以外にもゆうちょダイレクトでも変更が可能です。
しかし、ゆうちょダイレクトから変更する場合、条件を満たしている必要があります。
こちらでは、ATMでの電話番号変更のやり方やゆうちょダイレクトからのやり方など、詳しくご紹介していきたいと思います。
ゆうちょ電話番号変更のやり方(ファミマATM)

ゆうちょの電話番号変更のやり方をご紹介していきますね。
まずはじめに、ファミマには赤色のATMと緑色のATMがあり、赤色はイーネットのATM、緑色はゆうちょ銀行のATMになっています。
電話番号の変更は緑色のゆうちょ銀行のATMでないとできないので注意してくださいね。
- 「暗証番号・電話番号・引出し上限額変更」を選択
- 「電話番号変更」を選択
- 通帳またはカードを挿入する
- 生体認証の装置に指を置く(生体認証の登録をしていない場合は飛ばして⑤へ)
- 暗証番号を入力する
- 確認画面から登録している番号または、登録していなければその旨が書いてあることを確認
- 新しい番号を入力する
- 番号に間違いがないか確認する
- 手続き終了 最後にご利用明細が出てきます。
数で言えば圧倒的に赤色のATMが多いです。
緑色のゆうちょ銀行のATMはゆうちょ銀行の最寄りの店舗に設置されていることが多く、ゆうちょ銀行の出張所という扱いになっています。
ゆうちょの電話番号変更はセブン・ローソンのATMでは不可

セブンとローソンのATMは、それぞれにセブン銀行とローソン銀行のATMとなっていて、ゆうちょの電話番号の変更までをすることはできません。
セブン銀行もローソン銀行も、共にゆうちょ銀行のサービスを受けられるのは引出し、預け入れ、残高照会の3つです。
ゆうちょの電話番号の変更をしたい場合は、ゆうちょ銀行のATMまたはファミマにある緑色のゆうちょ銀行のATMからでないとできません。
こちらから変更手続きをしてくださいね。
電話番号の変更の際はファミマにあるATMは赤色ではなく緑色のATMであることを必ず確認してくださいね。
電話番号変更はゆうちょダイレクトでもできる

ゆうちょダイレクトでも「ゆうちょ認証アプリ」または「トークン利用登録済み」の場合、電話番号の変更をすることが可能です。
しかし、2022年1月以降にゆうちょ認証アプリを登録した際、本人確認書類による本人確認が行われていない場合は手続きをすることができません。
また、振替口座にしている場合は書面での手続きになり、ゆうちょダイレクトでは変更ができないので注意してください。
ゆうちょダイレクトでの電話番号変更の手順はこちらになります。
- 「メニュー」をタップ
- 「ご登録内容確認・変更」をタップ
- 住所・連絡用電話番号の欄にある「変更」をタップ
- 住所や電話番号を変更したい口座を選択して「変更」をタップ
- 変更する情報にチェックを入れたうえで「変更後の口座連絡用電話番号」の欄に新しい電話番号を入力して「次へ」をタップ
- 内容を確認して実行する場合は「アプリを起動する」をタップ
- 変更後の内容を確認して問題なければ「実行する」をタップ
- 「以下の内容で住所・電話番号の変更を受け付けました」と画面に出たら手続き完了
atmで電話番号変更できる時間は何時から何時まで

ATMで電話番号が変更できる時間はATMが稼働している時間ならいつでもOKです。
窓口に行かなくても電話番号の変更ができるのはとてもありがたいですよね。
しかし、ATMを設置している店舗によって稼働時間も違うので、よく行くATMの稼働時間はあらかじめチェックしておいた方が良さそうですね。
日本郵政の公式サイトの「店舗・ATMをさがす」からATMの場所や営業時間を調べることができるのでこちらからチェックしてみてくださいね。
しかし、緑色のATMかどうかでも手続きができるかどうかが変わってくるので、注意してくださいね。
窓口で変更するときに必要なもの

郵便局の貯金窓口で電話番号の変更をする時は「通帳・キャッシュカード・本人確認書類」の3点を持参しましょう。
本人確認書類については、顔写真が付いている物なら
- 運転免許証
- パスポート
- 戦傷病者手帳
- 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降交付の物)
- 在留カード
- 精神障害者保健福祉手帳
- マイナンバーカード
- 療育手帳
- 身体障害者手帳
などが挙げられます。
顔写真が付いていない場合の本人確認書類の場合は追加で他の証明書類が必要になります。
その際に使える書類はこちらになります。
- 各種保険証
- 特別児童扶養手当証書
- 国民年金手帳
- 母子健康手帳(母および子による)
- 児童扶養手当証書
いざ、窓口に行って手続きをする時に忘れてしまった!なんて事がないように、必ず持って行きましょうね。