1日で覚える!パソコンのキーボードの配列の覚え方|タイピングの指の位置はホームポジションが基本

パソコンのキーボード配列を覚え方には2つのポイントがあります。

1つは「ホームポジションを覚えること」タイピングの指の位置の覚え方として、まずホームポジションに指を置いた状態に慣れること。

そして各キーが「ホームポジションからどれくらい離れた場所にあるのか」を感覚として覚えることです。

タイピング(ブラインドタッチ)を覚える=ホームポジションを覚えるといってもいいですね。

文字で書くと難しそうに思うかもしれませんが、コツをつかめばすぐに出来るようになります。詳しくみていきましょう。

パソコンのキーボードの配列、効果的な覚え方・まずはホームポジションを覚える

キーボードの配列、効果的な覚え方

一般的なパソコンのキーボードの配列は、「QWERTY配列」と言って、タイプライターの配列がもとになっていると言われています。

パソコンのキーボードの左上を見てみると、文字が順番に「QWERTY」と並んでいるので、確認してみてください。

不規則な配列ですが、感覚を覚えてしまえば画面を見ずに素早く打つことができます。

キーボードの配列の効果的な覚え方は以下の2つ

■タイピングの際、ホームポジション(基本となるポジション)に指を置き、そこからスタートして戻ってくるように練習する

■基本ポジションから他のアルファベットがどれくらい離れているかを覚え、体に染み込ませる形で覚える

このやり方でキーボードの配列を体に叩き込むと、手元を見なくてもタイピングができるようになります。

ホームポジションの覚え方

ホームポジションは左手の人差し指がF、右手の人差し指がJです。

キーボードをよく見ると、FとJにポチっと目印が付いているのが分かりますよ。

タイピングをする際に基本となるポジションで、打つ前のスタート地点であり、打ったら戻る場所です。

そのぽっちのあるキーにいつも両手の人差し指が乗るように手を置きます。

FとJに人差し指を置き、そこから左右の手の他の指を順に配置していくと、基本スタイルが整います。

キーボード配列の覚え方に語呂合わせ?何の意味もないですよ

キーボード配列の覚え方として「語呂合わせで覚えよう」と紹介されることがあります。

ただこれは、個人的意見ですが「意味がない」です。

タイピングしながら「え〜〜っと、Eのとなりは」なんて考えるのは時間の無駄。単語を知っていても英語がまったく話せないのと同じことです。

身も蓋もない言い方になりますが、タイピングは「体で覚えるもの」

慣れれば打ちたい文字を指が勝手に打ってくれるようになります。覚えたかったら、打ちましょう。

タイピング、指の位置の覚え方は「何度も打って、配列を覚える」

まず基本は両手の人差し指が「F」と「J」の上、そのまま順番に指をおきます。

基本ポジションから行ったり来たりを繰り返して文字を打つ練習を繰り返すことで、自然とキーの配列を覚えることができます。

まず初めにやることは「あいうえお」これを繰り返し打つこと。

理由は、全ての文字で「a・i・u・e・o」この5つのキーを使うからです。

※この時、ホームポジションから指を動かし、打つたびに必ず戻ってくるようにします。(画面を見ずに打ち、手の位置がずれるのを防ぐため)

この5つを覚えてからあa かk さs たt と順番に練習していくのは近道です。

画面をできるだけ見ないようにして練習するとタイピング上達につながります。

配列の意味は?なぜこの並びになってる?

配列の意味は?なぜこの並びになってる?

諸説ありますが、考えられる配列の意味としてはこのようなものがあります。

■タイプライターのタイプバーが打つ時に絡まないように、わざと不規則な配置にした

■タイプライターのセールスマンが、「TYPEWRITER」と素早く打てるようにするためこのような配置にした

→タイプライターを使用する際に、素早くタイプしてしまうと、タイプライターのアーム部分が干渉して絡まってしまうのが不便。

そこで、人間のタイピングの上達に合わせて、連続して打つアルファベットを遠くするなど、キーボードの配置を変えることにしたのですね。

わざと打ちづらくすることで、タイプするスピードを下げ、調整していたということです。

また、「TYPEWRITER」という文字列をキーボードの一列に集中させることで、セールスマンが打ちやすくなるようにしたとの説もあります。

その後この「QWERTY配列」が学校などで普及し、今に至るまでパソコンなどに広く取り入れられるようになりました。

時代に合わせて少しずつ変化はしているものの、ルーツはタイプライターの配列にあるようです。

打ちづらい配列のため、技術習得が目的となり、アルファベットの優劣は後回しになったという説もあります。

少しでも素早く打ちたい時は

少しでも素早くタイピングを上達したいという方は、以下の点を意識すると良いでしょう。

■正しい姿勢を心がける

■最初は早さよりも正確さを意識する

■できるだけ手元を見ないで練習する

→背筋を伸ばし、ディスプレイは目線より少し低めにするのがコツです。

椅子の位置を、低すぎず、高すぎない位置(肘が机と水平になるくらい)に調節すると良いでしょう。

最初は焦らず正確に打ち、画面を見ながら打つことがポイントです。

キーボードの配列を体に叩き込むことで、自然とキーボードの配列を覚え、早く打てるようになります。

配列の種類はいくつある?

配列の種類はいくつある?

「QWERTY配列」の他にも、以下のような配列があります。

■「Dvorak配列」

■「Colemak配列」

■「Maltron配列」

■「KALQ配列」

「Dvorak配列」は、この配列を作った人、「Dvorak」という方の名前が由来になっています。

タイピングのしやすさと体への負担軽減を考えて作られた配列で、アルファベットの出現頻度も考慮されています。

「QWERTY配列」より効率的に早く入力できると言われており、タイピングのコンテストなどで最新記録が出ているのは「Dvorak配列」です。

「Colemak配列」は、「Dvorak配列」にとても似ています。

CapsLockキーが取り除かれていて、「Dvorak配列」と同じように打つ回数を少なくし、打ちやすい配列となっています。

「Dvorak配列」よりも日本語が打ちやすいという特徴もあります。

「Maltron配列」は、テンキーが中心にあるのが大きなポイントで、独特な配置になっていて面白いですよ。

利用頻度に合わせてキーの配置が決まっていて、手をあまり動かさずに打てます。

「KALQ配列」は、タブレットやスマホなど、左右両方の指で打つことを考えて作られた配列です。

より広く普及しているのは「QWERTY配列」

現在一般的に広く普及しているのは「QWERTY配列」で、他の便利な配列を広めようとしても、一度広く普及したものを覆すのはなかなか難しいようです。

「Dvorak配列」はキーボードのショートカットキー(Ctriキーなど)も「QWERTY配列」をベースに配置されているため、Ctrl+V(貼り付け)などの操作がしづらく、不便との声もあります。

「打ちやすさ」と「使い心地」は別といえますので、色々な打ち方を試して、自分に合ったキーボードの配置を探すというのも手です。

広く普及しているのは「QWERTY配列」なので、どのパソコンでも打てるようにするためには、まずは「QWERTY配列」の練習が不可欠と言えます。

まとめ

普段何気なく目にしているパソコンのキーボードですが、そのルーツはタイプライターを使用していた時代にありました。

歴史ある「QWERTY配列」は、私たちの暮らしに身近で、広く普及している配列です。

いつどのパソコンでも素早く快適にタイピングをするためには、まずは「QWERTY配列」を練習するのがおすすめです。

この配列は、諸説ありますが、以下の点から配置が考えられているようです。

・タイプライターのタイプバーが絡まないようにわざと打ちにくい配置にした

・タイプライターのセールスマンが「TYPEWRITER」と素早く打てるように配置した

不規則な配置のため覚えづらいですが、根気よく練習することで素早く打てるようになります。

キーボードのホームポジションに指を置き、そこから他のキーがどれくらい離れているかを体に染み込ませることで、キーボードの配列を覚えられます。

「QWERTY配列」より素早く打つことができる「Dvorak配列」なども考案されていますが、対応するテキスト等も少なく、普及率はあまり高くありません。

普段のタイピングも、キーボードの配列のルーツを知ると少し楽しくなりますね。

「QWERTY配列」をマスターしている方は、より早く、快適に打つことのできる他の配列に挑戦してみるのもおすすめです。