ランタナは植えてはいけない!地下で爆発的に育ちます

ランタナを植えてはいけないと言われている理由は、根っこと茎の機能が混ざったものを伸ばしてひとつの株から広範囲に成長するからです。

しかしきちんと対策と管理ができていれば、植えることができます。

今回はなぜ植えてはいけないかや、植えた後の対策の方法について紹介していきたいと思います。

ランタナを植えてはいけないと言われる理由

ランタナを植えてはいけないと言われる理由

ランタナを植えてはいけないと言われている理由は、繁殖力が強いため皆さんが大切に育てて綺麗に手入れしていた庭が全てランタナに置き換わる可能性を秘めています。

ランタナの繁殖方法は主に2つあります。

1つ目がほかの植物と同じように実をつけるこです。

ただ、実の見た目がブラックラズベリーのような形で光沢がなく種にランタニンという食べると人により激しい嘔吐や腹痛を起こす可能性のある毒が含まれています。

また、ひとつの実から沢山の種が生成され1株で1万2千個の種が作られます。

2つ目が、地下茎と言って、根っこと茎の機能が混ざったものを伸ばしてひとつの株から広範囲に成長して行きます。

地下茎を持つ植物にはじゃがいもやさといもなど私たちが普段食べている根菜類などがあります。

さらにこの地下茎や根からアレロパシーという自分以外の植物の成長を阻害する物質を出して、自分だけが成長できる環境にしてしまいます。

ランタナの育て方・地植えはNG

ランタナの育て方・地植えはNG

ランタナは可愛い花をつけるため育てて、花を楽しみたいと思うかもしれません。

しかしランタナは地下茎で無限に増えてしまうので、地植えは基本的にNGです。

基本的には、鉢植えで種を取りたい場合を除いて、花が枯れたら花を摘み取るか、実が成熟する前につむ必要があります。

ランタナは、ブラジルなどの熱帯の植物なので夏の暑さには耐性があり日本のように夏に雨が多く降る場合は、晴れの日が続いて葉が萎れてきたら水をたっぷり与えるくらいで大丈夫です。

逆に冬の寒さや霜には弱く常緑樹となっていますが葉が全て落ちてしまいます。

また、ランタナは、樹高が2mほどまで成長するため葉が落ちた後に剪定して小さくしておく必要があります。

日当たりとしては、日向でも半日陰でも成長しますが日向の方が花を沢山つけてくれます。

ランタナに似た花は?

ランタナに似た花は?

ランタナに似た花としてよくあげられるのが紫陽花です。

この2種の別名も同じ七変化となるほど似ているとされています。

理由としては、どちらもひとつの株で、様々な色の花を楽しめることと小花が集まった形の花が咲くからです

侵略的外来種とは

侵略的外来種とは

侵略的外来種とは、外来種の中でもその地域が、持っている固有の生態系を破壊する可能性のある動植物のことを指します。

植物としては、今回紹介しているランタナや、ホテイアオイなどがあります。

動物としては、皆さんも1度は耳にしたことがある通称ミドリガメと言われているミシシッピアカミミガメや、アメリカザリガニ、アライグマなどが挙げられます。

ただ侵略的外来種として指定されている生物には日本に入ってきた理由としては、船や飛行機など人の移動に着いてくる。

または、テレビや映画で人気が出てペットとして輸入されたり、家畜として輸入された動物が逃げ出したり、捨てられたりすることです。

対策としては、人や物の移動の際に土などをしっかり落としてから乗り物に乗ったり、人気が出ていてテレビや映画で、可愛い思ったとしても、ペットとして飼う前に、

  • どのくらい大きくなるのか
  • どんな性格なのか
  • 自分がペットにした場合終生飼育ができるのか

を調べたり考えることで侵略的外来種に指定される動植物が減らせます。

ランタナ以外に植えてはいけない植物

ランタナ以外に植えてはいけない植物

ランタナ以外に植えてはいけない植物は、数多くありますが、増え方によりいくつかに分けられます。

  • つる性植物
  • 地下茎で増える植物
  • 種で増える植物
  • 高木樹木
  • 害虫が発生しやすい植物

上にあげた5つの中でも今回は上のふたつについて説明します。

つる性植物にはキヅタやノアサガオなどがあります。

つる性植物は、繁殖力が強く壁や塀などにつるを這わせたり巻き付けたりすることにより、広範囲に広がってしまいます。

対策としては、つるを巻き付けるための支柱を用意してそれからはみ出したつるは剪定していく必要があります。

地下茎で増える植物には、ミント類などがあります。

地下茎で増える植物は、繁殖力が強くほかの植物を駆逐してその植物しか生えていない状態になってしまいます。

対策としては、プランターなどに植えて、はみ出した地下茎を剪定していく必要があります。

まとめ

  • 植えてはいけない理由は、繁殖力が強いから
  • 地植えすると周りの植物を駆逐してしまう可能性がある
  • プランターなどに植える
  • 花が枯れたら摘んで実を付けさせないようにする
  • 侵略的外来種は、人の行いによって増やさずにいられる
  • 自分でしっかり管理できれば、繁殖力が強くても育てることが出来る

今回の記事で、ランタナがなぜ植えてはいけないと言われているかや、もし植えるとして自分で管理できるか考える時の一助になっていれば幸いです。