生活

魚の骨が喉に刺さっても放置すれば溶ける?痛みや違和感があるときの対処法

おいしい焼き魚、食べていたら途中で魚の骨が喉に刺さってしまった!

どうしよう!放置しておいたら骨は溶けるの!?

 

いえ、溶けるわけではありません。

実は、溶けたのではなく自然に抜けたということがほとんどです。

 

今回は、魚の骨が喉に刺さった時の対処法についてお伝えしていきます。

また、痛みや違和感があるときの対処に関してもお話しします。

 

魚の骨が喉に刺さっても放置すれば溶ける?

魚の骨が喉に刺さっても放置すれば溶ける?

喉に刺さった骨、放っておけば溶けるのでしょうか?

 

小さい骨の場合、実はこの話、溶けたのではなく自然に骨が取れた結果であることが多いです。

浅く刺さっていた場合なども同じですね。

そして、大きい骨であればなおさら、溶けることはありません。

 

粘膜の損傷が進んでしまったり化膿したりする事もありますので、勝手な自己判断や過信で放置しないようにしましょう。

 

「ご飯をかまずに飲む」「うがいをする」昔から言われる話は本当?

 

「ご飯をかまずに飲む」「うがいをする」昔から言われる話は本当?

 

魚の骨が喉に刺さったとき、昔からよく言われる2つの対処法は正しいのか、それぞれお答えしていきます。

 

ご飯をかまずに飲むのは?

これは間違いです。

ご飯をかまずに飲むと、ご飯が刺さった骨を更に押し込んでしまうことがあります。

 

また、ご飯が骨を食道まで運んでしまい、食道に刺さってしまうこともあります。

食道ではなく、小腸や大腸まで到達したあとで骨が刺さるということもあるのです。

 

ですので最近では、『ご飯を飲み込むことはやめた方がいい』と、様々な専門家や病院などが警鐘を鳴らしています。

 

そして更に、お年寄りや小さな子供の場合は飲み込む力が弱いです。

ご飯を飲みこもうとして誤嚥性肺炎を起こしたり窒息に繋がることもありますので、させないようにしましょう。

 

うがいをするのは?

これは正解です。

まず、うがいをすることによっての悪化もないです。

ですので、骨が刺さって困って、まずとりあえず何かを試してみたいとき1番に行うのに良い方法です。

 

特に小さい骨が刺さった場合や骨が浅く刺さった場合は、うがいによる振動で簡単に骨が取れることがあります。

一度のうがいで取れることもあれば、何度かうがいを繰り返していることで取れることもあるでしょう。

 

参考まで、うがいではなく『唾を飲む』ことだけでも同じように簡単に骨が取れることがありますよ。

 

取れないまま痛みや違和感が続く時は何科に行く?

取れないまま痛みや違和感が続く時は何科に行く?

小さい細い骨であれば、様子を見て、丸1日以上にわたって症状が続いている場合は耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 

耳鼻咽喉科を選ぶ理由は、喉の奥を見たり確認をする器具や設備が整っているからです。

あわてて内科や小児科などに駆け込んでも、設備がないためにうまく処置が出来ないこともありますので注意しましょう。

 

小さい細い骨なら自然に取れることもよくありますし、大事に至らずに済むケースがほとんどですから、丸一日ほど様子を見てからでも大丈夫です。

ですが、太い大きい骨が刺さった場合や痛みがひどい場合には、すぐに耳鼻咽喉科に相談してみましょう。

もし休日や夜間であれば、救急でお願いをしてみましょう。

太い骨の場合は、出血や化膿などを引き起こす可能性があるためです。

 

魚の骨が刺さった時、周りの人も動転したりと大変ですが、何よりその本人は違和感や苦痛で辛いものです。

骨が刺さるのを防ぐための方法は、ゆっくりと良く噛んで食べること。

シンプルですが、これが方法として一番なのです。

よく噛んで食事することは、味わいを深くし、満腹感も高めるので良いことづくしです。

 

ぜひ、落ち着いてゆっくり良く噛む食生活を大切にしましょう。

 

まとめ

喉に刺さった魚の骨は、放っておいても溶けません。

 

小さい骨の場合や浅く刺さっていた場合、溶けたのではなく自然に取れていたということが多いです。

そして、大きい骨であればなおさら溶けることはありませんから、勝手な自己判断や過信で放置しないようにしましょう。

 

また、昔から言われる話については、

 

★『ご飯をかまずに飲む』…間違い

→刺さった骨を更に押し込んでしまったり、ご飯をうまく飲み込めずに誤嚥性肺炎や窒息を起こす可能性もある

★『うがいをする』…正解

→悪化するわけではなくこれだけで簡単に骨が取れることもある

 

ご飯を飲み込む方法は、お年寄りや小さい子供にはさせないようにして下さい。

 

骨が取れなくて、痛みが続く時に病院にかかるときは耳鼻咽喉科を受診しましょう。

小さい細い骨なら、丸一日ほど様子見してからでも大丈夫です。

大きくて太い骨や痛みがひどい時は、すぐに耳鼻咽喉科に相談しましょう。

休日・夜間なら救急でお願いをしてみましょう。

 

いずれにしても、魚の骨が刺さるのを防ぐための方法は、ゆっくり良く噛んで食事をすること。

味わいも深くなり、おなかいっぱいにもなれる、時間をかけて落ち着いて楽しむ食事をしましょう。

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