「らくらくホンでLINEを使いたいけど設定方法がわからない」
「どうやってLINEを設定したらいいの?」
という方はいませんか?
らくらくホンでLINEを使うための設定は、電話番号やパスワード等の入力、電話帳へのアクセス等の許可設定さえすればできちゃいます。
それでも、慣れてないと怖いですよね。一緒に設定をやってみましょう!
らくらくホンでLINEを使う設定方法

「らくらくホンでLINEを使いたいけど、設定方法と言われると難しそう…」と思っている人はいませんか?
初めてだと、構えちゃうかもしれませんが大きく3つのステップで設定ができるんです。
設定方法や、LINEを使える機種について1つ1つお話ししていきますね。
LINEを使う設定方法
LINEを使うための設定は、大きく3つ
①LINEを開いて新規登録を押す
②画面の指示に従って、操作・入力をしていく
③アドレス帳等への許可や年齢確認の操作をする
となります。
(前提として、らくらくホンにすでにLINEが入っていると思ってお話ししています。
もし入っていない場合はPlayストアからLINEをダウンロードしてくださいね。)
使うための設定をしていくときの山場は②と③です。
1人でやるのが不安な場合は、携帯ショップの店員さんや家族の方と一緒にやってみてくださいね。
②は、電話番号やSMSから届く認証番号、パスワード等の入力をすることになります。
③は、どの項目に許可を出すかがポイントです。
例えばアドレス帳へのアクセスの許可。
アクセスを許可すると、アドレス帳に入っている人が自動的にLINEに「友達」として登録されます。
知られたくない人にまで知られることがあります…。
あとは、位置情報へのアクセス許可です。
これは、現在地付近の情報とかを提供してくれる代わりに、行動履歴を解析されることがあるので一長一短ですね。
全部のstepをクリアすると、LINEが使えるようになりますよ。
LINEが使える機種
実は、らくらくホンにはLINEが使える機種と使えない機種があるんです。
調べた時点で使える機種は3つ。
・らくらくスマートフォンF-52B
・らくらくスマートフォンF-42A
・らくらくスマートフォンmeシリーズ
持っているらくらくホンを確認してみてくださいね。
らくらくホンでLINEをホーム画面に設定できる?

LINEをよく使うなら、開きやすいようにホーム画面に設定したいですよね。
『スマホかんたんホーム画面』にするのをおススメします!
この画面なら、ホーム画面の使いやすいところに、LINEを設定することができますよ。
先ほど紹介したらくらくホンの中には、LINEがもとからインストールされていて、ホーム画面に設定されているものもあります。
でも、画面の下の方にあって「使い辛いなぁ」と個人的に思うんです。
私の場合、一般的なスマホの横スライドに慣れているせいか、縦スクロールは見逃しがちなんですよね…。
これを2つのstepで、使いやすいホーム画面に設定したいと思います!
step1
本体設定
↓
画面・ランプの設定
↓
スマホかんたんモード設定
↓
切り替える
step2
画面が切り替わったらスライドしていって右下にある『アプリ貼付』を押す
↓
LINEを選択
↓
貼りつける
これで、ホーム画面にLINEを設定できます。
もともとの画面は『標準ホーム画面』。
今回設定したのは『スマホかんたんホーム画面』です。
一般的なスマホのような操作ができる画面設定になっています。
これなら、一般的なスマホを使っている人も慣れているので、分からない操作を相談したとしても答えやすいんじゃないでしょうか。
参考にしてみてくださいね。
LINE通知の設定方法

LINE通知は、LINE上で誰かからメッセージが届いた時に、お知らせしてくれる機能です。
LINEの通知設定は2パターンあります。
①LINEアプリで通知設定をする方法
②スマホ本体で通知設定をする方法
通知設定も難しくないので、一緒にやってみましょう!
LINEアプリで通知設定をする方法
LINEアプリに通知を出させる方法です。
LINEアプリを開く
↓
ホーム
↓
歯車マーク⚙を押す
↓
「通知」を押す
↓
開いた画面の「通知」の横にある丸いボタンが左にあったら横にずらす
スマホ本体で通知設定をする方法
らくらくホン本体で、通知設定をする方法です。
本体設定
↓
セキュリティの設定
↓
通知の表示方法を設定
↓
すべての通知内容を表示する
この設定にすると、「電話がかかっています」「メールが来ました」とか、イロイロな通知がくるようになります。
なので、LINE通知だけってわけじゃないのが残念なところです。
「通知一覧を見る」というところを押すと、隠れてしまっている通知を見ることができます。
もし、LINEアプリで通知設定をしたのに通知されない場合は、らくらくホン本体の通知設定を変更してみてくださいね。
通話ができない原因と対処法

「LINE通話をしようとしたらできなかった」という方はいますか?
・受信許可がオフになっている
・通話の権限を与えていない
・マイクがミュートになっている
・メモリーがいっぱいになっている
この4つの原因が考えられます。
1つ1つ見ていきましょう。
受信許可がオフ
LINE通話の受信許可がオフになっていることが原因です。
ダウンロードした段階では、この許可はオンになっています。
いろいろと触っているうちに、間違えてオフにしてしまったのかもしれません。
LINEを開く
↓
ホーム
↓
歯車のマークを押す
↓
通話を押す
↓
「通話の受信許可」横の四角い箱を押して✓を付ける。
これで、許可をオンの状態に戻せます。
通話の権限を与えてない
LINE通話をしようとしたら『権限がありません』というようなメッセージが表示されますか?
新規登録の時に、『電話の発信と管理を許可しますか?』という質問があります。
これに『許可しない』とすると通話ができないんです。
今回はこの権限を変更するやり方です。
本体設定
↓
その他
↓
高度な設定
↓
アプリケーション情報
↓
LINE
↓
権限
↓
電話の権限
↓
許可
これで、権限を『許可』に変更できました!
マイクがミュートになっている
LINE通話時に、相手の声は聞こえるけど相手に自分の声が聞こえていない時はこれが原因だと思います。
LINE通話画面
↓
左端のマイクマークを見る
↓
緑色になっているか確認(この状態だとミュートになってます)
↓
マイクマークを押す
これで、ミュートが解除されます。
マイクマークが緑色だとミュート状態になっているという表示です。
メモリーがいっぱいになっている
たくさんのアプリを開いたりしていると、らくらくホンを正常に動かすためのメモリーがいっぱいになってしまうことがあります。
そのせいで、正常に動かずLINE通話ができないこともあります。
開いているアプリを全て閉じて、電源をオフにします。
2,3分経ってから電源をオンにして、LINE通話ができるか試してみてくださいね。
らくらくホンのLINEにアカウント引き継ぎはできる?

いま使っているらくらくホンから、機種変更するときにLINEアカウントの引継ぎができるのか、気になりませんか?
結論から言うと『アカウントは引き継ぎができます』。
引継ぎに必要な最低限の情報は、
・LINEに登録した電話番号
・パスワード
急にらくらくホンが壊れて、アカウント引継ぎのための事前準備ができないこともあります。
そんなときも、上の2つがあればアカウントの引継ぎはできます。
ただし、トークの履歴や画像、動画は完全に引き継げないことがあるので、小まめなバックアップや保存は、普段からしたほうがいいですね。
まとめ

らくらくホンで、LINEを使う設定方法などについてお話をしてきました。
LINEを使うためには、新規登録が必要です。
ホーム画面にLINEを設定するときは、『スマホかんたんホーム画面』に設定を切り替えて、ホーム画面にLINEを持ってきます。
通知設定は、LINEアプリの歯車マークからできます。
LINE通話ができない時は
・受信許可がオフになっている
・権限を与えていない
・マイクがミュート担っている
・メモリーがいっぱいいっぱい
という原因が考えられます。
らくらくホンでも、アカウントの引継ぎはできます。
引継ぎの事前準備ができなくても
・登録した電話番号
・パスワード
があれば、アカウント自体は引継ぎができますよ。
どうしても分からない時は、ご家族や携帯ショップの店員さんに相談するといいと思います。
らくらくホンには、操作が分からない場合にオペレーターにつないでくれる機能もあるそうです。
らくらくホンでLINEを使うときの参考にしてみてください。
お読みいただき、ありがとうございました!