弁当箱の蓋が開かないときは、弁当箱をお湯で温めてみてください。
弁当箱の蓋が開きにくくなるのは、温かいお弁当が冷えて中で気圧の変化が生じることが原因です。
弁当箱を温め気圧を元通りにしてあげると、簡単に蓋を開けることができます。
しかし、温め方を間違えると爆発する恐れもあるので注意が必要。
そこで今回は弁当箱の蓋が開かないときの対処法や注意点、お湯がない時の弁当箱の開け方などについて詳しく説明していきますね。
弁当箱の蓋が開かないときはお湯

弁当箱の蓋が開かないときは、お湯にいれて温めてください。
弁当箱の蓋が開かないのはお弁当の中身が温かい状態のまま蓋をし、その後中身が冷め気圧が変化してしまうことが原因です。
お弁当が冷めることで中の気圧が低くなり、蓋が開きにくくなってしまうのです。
ですので、冷めてしまったお弁当をお湯で温め、気圧を元の状態に戻してあげれば、蓋が開きやすくなります。
温める際のお湯は、熱湯でなくてもOK。
ある程度温めるのが目的なので、40~60度くらいのお湯に数十秒つけておくだけで簡単に開くようになるのです。
逆に100度くらいの熱湯につけてしまうと、お弁当によっては変形してしまう可能性があるので熱湯は避けるほうがよいでしょう。
会社などで、簡単にお弁当箱の蓋を開ける方法をご紹介します。
ティファールなどの電気ケトルがあれば、それを利用してください。
洗面容器などの容器の中に水道水半分、電気ケトルで沸騰させたお湯半分いれると適温になります。
そこに数十秒お弁当箱を浸せば完了。
この方法でほとんどのお弁当箱は開くはずです。
試してみてくださいね。
レンジでチンして開かないときはどうする?

レンジでチンして開かないときは、50度から60度のお湯につけてみてください。
レンジとは違う方法でお弁当を温めることで、蓋が開きやすくなることがあるのです。
また、レンジでチンして弁当箱の蓋が開かなくなるのは、弁当箱の蓋が変形している可能性もあります。
力づくで開けると、弁当箱が壊れる可能性もあるので気を付けてください。
また、何度もレンジにかけるのは危険です。
お弁当の中身が爆発する可能性もあるともいわれているので、何度もレンジにかけるのは避けましょう。
そもそもお弁当をレンジで温めるときは蓋を外すのが基本。
多くの弁当箱は説明書に「レンジを使う際は蓋を外してください」等の注意がきがあるものです。
弁当箱の蓋と本体の耐熱温度が違うケースがあるのです。
弁当箱の説明書は見ずに捨てがちですが、意外と大切なことが書かれているので一読しておいてくださいね。
温かいまま蓋をしたときはどうする?

温かいまま蓋をしたときは、気づいた時に蓋を開けてください。
お弁当の中身が冷えてしまうと、弁当箱の蓋が開きにくくなります。
中身が冷える前であれば、蓋は簡単に開くのです。
手遅れでお弁当の蓋が開きにくくなってしまったら、50度から60度のお湯に数十秒浸してください。
そうすればお弁当の蓋が簡単に開きますよ。
また、面倒ですがお弁当はできるだけ冷めてから蓋をしてください。
お弁当を冷ましてから蓋をするメリットは3つあります。
・おかずやごはんに水滴がつきにくい
・お弁当の中身が腐りにくい
・蓋が容易に開く
温かいままおかずを入れると、蓋についた蒸気が水滴になり、ご飯やおかずがべちょべちょになってしまいます。
また、水分が多くなることで雑菌がわきやすくなり、食中毒の原因になってしまうのです。
せっかく作ったお弁当なので、おいしく安全に食べるためには、できるだけお弁当は冷めてから蓋をしてくださいね。
どうしても温かい食べ物をお弁当として持っていきたいときは、保温できる魔法瓶ジャータイプの弁当箱がおススメです。
弁当箱の蓋が開かないのはなぜ?原因はこれ

弁当箱の蓋が開かないのは、気圧の変化が原因です。
弁当箱の中身が冷えることで弁当の中が低圧状態になり、その結果外気圧にお弁当の蓋が押され蓋が開きにくくなるのです。
少し専門的になりますが、詳しく説明していきますね。
空気は温めるとふくらんで、冷えると縮むという性質をもっています。
具材が温かい状態でお弁当箱に詰めると、膨らんだ温かい空気がお弁当の中に充満することになります。
そして時間がたつとお弁当の中身は、だんだんと冷えてきますよね。
蓋を閉めて密閉状態にしたお弁当の中で、空気が冷えることで空気が縮みます。
空気が縮み空気の密度が低くなることで、低気圧状態になるのです。
その結果、外の気圧よりもお弁当の中が低気圧になって、お弁当の蓋が開きにくくなってしまいます。
すこし難しい説明でしたが簡単にまとめると、「お弁当の気圧が変化することで、蓋が外の空気に押されて開きにくくなる」ということです。
学校でお湯がないときに試したい方法

学校でお湯がない時に試したい方法を3つご紹介します。
・蓋を押して、蓋と本体の隙間から空気をいれる
・細長いものをお弁当の隙間に入れ、てこの原理で開ける
・電子レンジで少しずつ温める
1つずつ詳しく説明していきますね。
・蓋を押して、蓋と本体の隙間から空気をいれる
蓋を力いっぱい押すことで、蓋のシリコン部分が押され隙間ができ、その隙間から空気が入ることがあります。
空気が入ればしめたもの。
あとは簡単に蓋が開くはずです。
蓋を押しすぎてお弁当が崩壊しないように注意してくださいね。
・細長いものをお弁当の隙間に入れ、てこの原理で開ける
細長いもの、例えば定規のように丈夫で弁当箱の蓋と本体の隙間に入るようなものを準備します。
あとは隙間から空気が入るように、てこの原理で蓋を少しずつもち上げてください。
様子を見ながら少しずつです。
勢いよく力ずくですると、定規が割れる可能性があります。
もしあるのであればプラスチック性の定規ではなく、金属のような硬い定規で行うと割れる可能性が低いので安心です。
・電子レンジで少しずつ温める
電子レンジは最後の手段です。
一歩間違えると爆発してしまうことがあるので、注意しながらやってください。
やり方は5-10秒ずつ少しずつ温めていきます。
温めることで蓋が開きやすくなるのです。
レンジで少し温めてから定規で押し開けるなど、合わせ技で挑むのもいいですね。