『多数決ゲーム』とは、お題に対して『多数』を選んだら勝ち、というシンプルなゲーム。
でも実は奥が深く、とっても盛り上がるゲームなのです。
ルールが簡単なので、誰でも楽しむことができますよ。
ゲームのお題も一覧で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
多数決ゲームのルールを簡単におさらい

【多数決ゲームのルールをご紹介】
■4人以上の複数人で行う(できるだけ多いほうが◎)
■自分がお題に対して多数だと思った選択を選ぶ(周りと相談するのはNG)
■少数を選んでしまったら負け
■全員答えが一致したらノーカウント、もしくは出題者の負け
【準備すること】
■あらかじめ、答えを2択から選ぶタイプのお題を多めに用意する
もしくは、お題を出す人を交代で行う。
ルールはこれくらいです。(必要に応じて適宜変更してください)
多数だと思う方の選択肢を選んでいけば勝ち、というシンプルなこのゲーム。
でも、それがとっても難しい。
初めて顔を合わせるメンバーならなおさら、何を選ぶか予想がつきません。
出題する問題や、その場にいるメンバ―で答えが変わるため、予想できない奥深さを持つゲームです。
◎出題する問題や答えから意外な一面や好みが分かるので、知り合ったばかりのメンバーでやるのもおすすめです。
盛り上がるポイント
■掛け声を入れると盛り上がる!
掛け声の部分をオリジナルで考えるのも楽しみの一つ。
『~から始まる、○○ゲーム!』、『せーの!』など、掛け声を入れると盛り上がりますよ。
■質問タイム、駆け引きタイムを入れる!
単純に答えを選ぶのではなく、選択するごとに駆け引きを取り入れると盛り上がります。
相手の決断を揺さぶる作戦を立ててみると、ゲームが更に盛り上がりますよ。
■ちょっとした景品を用意する!
優勝したらお菓子がもらえる、などポジティブな要素を取り入れるとわくわく感アップ。
多数決ゲームのお題一覧

多数決ゲームのお題をいくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
■スマホで動画を見る時、横向きで見るか、縦向きで見るか
■あんこはこしあん派か、つぶあん派か
■和食派か洋食派か
■好きなものは先に食べるか、後に食べるか
■メールやラインはすぐ返すか、少し待ってから返すか
■犬派か、猫派か
■旅行の計画は念入りに考える派か、行ってから考える派か
…などなど。
※年齢層や男女など、集まっているメンバーによって出す質問の傾向を変えてみましょう。
逆ルール、少数決ゲームのやり方

少数決ゲームは、多数決の逆で『少数派』を競うゲーム。
やり方は多数決ゲームとほとんど同じですが、途中で少数決に切り替えてみるのも面白いですよ。
【少数決ゲームのやり方】
■4人以上の複数人で行う(できるだけ多いほうが◎)
■出題者を決める、又はお題を用意する
■そのお題に対して少数だと思う答えを選ぶ
■少数派をできるだけ沢山選んだ人の勝ち
■全員答えが一致したらノーカウント、もしくは出題者の負け
◎こちらも適宜変更して行ってみてください。
漫画原作作品『ライアー・ゲーム』では、少数決ゲームが取り入れられていましたね。
ライアーゲームのように、少数派を選んだ人が勝ち残っていく、勝ち残り形式もあります。
脱落するというハラハラ感が、ゲームを盛り上げてくれますよ。
◎脱落してしまった人が出題役をするというのも面白そうですね。
まとめ
シンプルで簡単、且つ盛り上がる多数決ゲーム。
持ち物も複雑な準備もいらないので、おうちで手軽に、誰でも気軽に楽しむことができますよ。
人数は多いほうが盛り上がるので、ご家族や、リモート飲み会等でぜひ行ってみてください。
大人数で遊ぶなら、「意思疎通ゲーム(以心伝心ゲーム)もおすすめ
お題ややり方はこちらにまとめてあります。