みどりの窓口の営業時間は、平日・土日に関わらず、朝5:30から夜23:00まで空いているところが多いようです。
地方圏に行くと、もう少し営業時間が短かったりと厳密にいうと場所によって違います。
ちなみに、名古屋駅や東京駅にあるみどりの窓口は朝5:30から夜23:00までです。
他の駅にあるみどりの窓口の営業時間についてもご紹介していきたいと思います。
みどりの窓口の営業時間は?平日・土日

みどりの窓口の営業時間はその窓口によって異なりますが、東京駅など大きな駅にある窓口だと、朝5時30分から夜の23時までのところが多いようです。
もう少しローカルな駅にあるみどりの窓口は、朝の7時から夜の9時くらいで閉店しているところが多いですね。
平日や土日に関わらず、みどりの窓口は空いているようです。
自分の近くのみどりの窓口を調べてみるのが1番確実でしょう。
場所で違う?名古屋・東京駅・新宿・池袋・上野の営業時間

みどりの窓口の営業時間は、場所によって若干違います。
ここでは主要な地域にあるみどりの窓口の営業時間をご紹介していきます。
場所 | 営業時間 |
名古屋 | 5:30から23:00 |
東京駅 (丸の内地下北、新幹線北乗換口、新幹線南乗換口) | 5:30から23:00 ※新幹線乗換口北と南は、当日発売分のみ対応。 |
新宿(地下) | 6:00から22:00 |
新宿(南口) | 5:30から23:00 ※2023年3月1日(水)より、6:00から22:00に変更。 |
池袋(中央) | 6:00から22:00 |
池袋(南) | 9:00から19:00 |
上野(中央改札外) | 5:30から22:00 |
上野(新幹線乗換口の中央改札内) | 5:30から23:00 ※当日発売分のみ。 |
名古屋(JR東海エリア)では、「みどりの窓口」ではなく通常の切符売り場で新幹線のチケット購入することができます。
実は、みどりの窓口は存在せず、JRのチケットを売っている窓口であれば新幹線のチケットが買えるのです。
なので、名古屋では、みどりではなく通常の白色の窓口を探しましょう。
みどりの窓口は何日前から購入可能?

JR西日本の公式サイトには、1ヶ月前から当日分までの切符を取り扱いしていると書いてあります。
前売り発売については、乗車日の1ヵ月前の午前10時10分から購入可能なようです。
JR東日本の公式サイトには、以下のように表記されています。
「ご利用になる列車が、始発駅を発車する日の1カ月前(前月の同じ日)の10時から駅や旅行会社の窓口で一斉に発売します。
発売開始後の指定券は駅や旅行会社の窓口営業時間中発売しています。
指定券は、各窓口営業時間内にお買い求めください。
ただし、窓口営業時間内であっても指定券を発売していない時間帯があります。
特に夜行列車など、早朝や深夜にご乗車になるお客さまは前もってお買い求めください。」
微妙な違いがありますが、基本的には乗車予定の日にちから計算して1ヶ月前から購入ができるようです。
ちなみにですが、みどりの窓口ではなくオンラインであれば、早割などがあり通常料金よりも安く購入することが出来ます。
1番有名なサイトは「スマートEX」というサイトで、無料の会員登録をする必要がありますが、約3,000円くらいお得に新幹線のチケットを手に入れることができる時もあります。
スマートEXのサイトはこちらから。
みどりの窓口が廃止されているのはどこ?

首都圏で行くと、高円寺・阿佐ヶ谷・西荻窪などでは、みどりの窓口を廃止し、指定券売機での販売に変更になっています。
JR東日本は2025年までに、現在、首都圏や地方圏にある約440あるみどりの窓口の設置駅を減らし、140駅程度にすると発表しています。
理由としてはデジタル化が進み、Eチケットで乗車可能になったり、みどりの窓口へ行かなくてもオンラインでチケットを購入出来たりするのに伴い、チケットレス化やモバイル化を推進していくとのこと。
どの業界もデジタル化に向かっていくようなので、オンラインサイトでの購入方法も知っておくと便利かもしれませんね。
きっぷを購入できるスマートEXのサイトはこちらからアクセスできます。
みどりの窓口以外で時間変更や払い戻しができる場所は?

オンラインで購入の切符であれば、オンラインで時間変更の手続きや払い戻しをすることが可能です。
また、みどりの窓口で購入したチケットであっても、通常の駅員さんがいる窓口であれば対応してくれるところがほとんどです。
切符の時間変更は、1回までであれば手数料はかからずに変更することが可能ですが、それ以降は手数料がかかってくるので注意が必要でしょう。
手数料については、自分が持っているチケットの種類によって違いますが、高い場合は最低30%の手数料を取られてしまうケースがあるようです。
払い戻しの場合は、基本的には乗車日の1日前までに手続きを行う必要がありますので、期限には注意しましょう。
まとめ

今回は、みどりの窓口の場所や営業時間、購入した後の時間変更や払い戻しの方法についてご紹介してきました。
JR東日本がみどりの窓口を廃止していく方針なので、今後は指定券販売機でのチケットの購入が主流になってきそうですね。
また、オンラインでも購入できるサイトのリンクも貼っているので、ぜひチェックしてみて下さい。