新札の両替は三井住友銀行でできる?両替機・窓口での交換方法や手数料・時間など気になる情報まとめ

三井住友銀行での新札への両替は可能です。窓口対応と両替機を使う方法がありますよ。

ただし両替機と窓口とで手数料も違います。

ここでは新札に両替できる時間帯なども含めて詳しく紹介していきます。

結婚式、入学祝い、入院された方へのお見舞いなど、新札が必要になることって、たまにありますよね

新札にこだわらなくてもと思いながら、やはり、できたら準備したいもの。

以前は無料でしてくれていた新札への両替ですが、手数料が必要になることが多くなってきました。

三井住友銀行で新札への両替は可能?

三井住友銀行での新札への両替は可能です。窓口対応と両替機を使う方法があります。

1枚から10枚を新札に両替しようとした場合

窓口の場合、口座がある場合は220円、口座がない場合は330円と結構高い手数料が必要になります。

両替機の場合、キャッシュカードを使うと、1日1回 1枚〜10枚までの両替は手数料がかかりません。

同じ両替機を使った場合でも、「両替機専用カード」を使った場合は 1〜10枚まで400円かかります。

なので、1〜10枚までの場合は、専用カードではなく、キャッシュカードを使った方がお得になります。

でも、11枚以上両替が必要な場合はキャッシュカードでは両替できないので、窓口に行くか「両替専用カード」を作り、両替機を使うことになります。

11枚から500枚の両替えが必要な場合、窓口なら770円かかりますが、両替機では400円です。

501枚〜1000枚なら、窓口は1540円に対し両替機では800円と、かなり変わってきます。

両替する枚数が多い場合は「両替専用カード」を作る必要がありそうですね。

両替機の設置店舗と出金方法

両替機はほとんどの店舗のATMコーナーに設置されていますが、非設置店もあります。

三井住友銀行の場合は約30店舗に設置されていません。

なので、出かける前に両替機が設置されている店舗かどうか、調べてから行くようにしましょう。

両替機での両替は、キャッシュカードまたは両替専用カードを使い、手順に従って「新札」を希望する選択ができるようになっています。

両替専用カードを使う場合は、手数料は事前に両替専用カードに入金しておく必要があり、手数料はそこからひかれることになっています。

あと、気をつけなければいけないことは、両替機が設置されているところでも、両替用現金がなくなり次第終了となってしまうことです。(可能なら、早い時間に行ったほうがいいですね。)

窓口での両替は可能?印鑑など持ち物は?

窓口での両替はもちろん可能です。印鑑は必要はありませんが、通帳やカードは持っていきましょう。

三井住友銀行の窓口で両替をした場合、口座のあるなしで手数料が変わるので、窓口で提示するためです。

窓口で1〜10枚を両替の時、口座があれば10枚までの両替は220円、口座なしなら330円と高くなります。

口座を持っていない銀行でも窓口での両替は可能なところが多いですが、手数料のためにも口座のある銀行で両替することをお勧めします。

手数料については、いろいろな場合により、金額が変わってくるので細かく見ていこうと思います。

手数料はいくらかかる?両替可能時間・土日はどうなの?

両替可能時間ですが、銀行に設置している両替機は平日のみ使用可能で、使用時間は9:00〜15:00です。

窓口があいている時間のみ使用可能ということで、残念ながら土・日・祝日は両替できません。

また、可能時間内でも、両替用現金がなくなり次第終了となっているので注意が必要ですね。

両替の手数料について大手の銀行を見てみましょう。

三井住友、りそな、みずほなど大手は、顧客に対しては10枚までの両替は無料ですが、それ以上は有料です。

窓口で11枚から500枚を交換すると、りそな・みずほ・三菱UFJは550円、三井住友は700円の手数料。

両替機で同じ枚数を交換すると、りそなと三菱UFJは300円、三井住友とみずほは400円となっています。

窓口で両替するより安い設定にはなっていますが、両替専用カードを作る必要があります。

三菱ufj銀行、みずほ銀行、千葉銀行etc…新札に両替できる銀行まとめ

ほとんどの銀行(地方銀行も含め)では窓口で新札に両替できます。

そして、ほとんどの銀行は両替機を設置しています。

しかし、両替機を設置していない店舗も若干あるし、窓口の両替をしていない店舗もあるのが実情です。

そして、手数料についても上に書いたように、いろいろです。

地方銀行では・・・

また、千葉銀行のような地域の銀行によっては、窓口手数料は大手とほぼ同じなのに、両替機に年間契約のような両替専用カードがあるところがあります。

年間15,840円で両替専用カードが手に入ります。

それを使うと、1日、3回まで手数料なしで両替機が使えるというものです。

15840円を12ヶ月で割ると、1320円、件数にもよりますが、企業やお店で両替が必要なら高くはないかも?

他にも、うちの近くにある紀陽銀行は窓口でも両替機でも1枚から49枚までは無料(口座ありの場合)で両替できます。

銀行での両替について

手数料は必要でも、やはり新札を準備したい!という時、9時から3時に銀行に行きましょう。

窓口は混雑もあります。両替機設置店かどうかを確認してから向かった方が時間の節約になります。

両替の枚数が多かったり頻繁に必要なら、両替専用カードを作った方が手数料が安く済みます。

両替用の現金がなくなると、新札に変えることができません、なるべく早い時間に行きましょう。

また、手数料や両替機の設置については、銀行ごとに違うので、確認が必要です。

自分が行こうとする銀行の最新の情報を、行く前にHPや電話で確認してから向かいましょう。

新札を準備するのは、贈る相手を思ってのこと。その気持ちがしっかり届くように、少し早めに準備するのが一番いいですね。