メルカリはアプリを利用しなくてもウェブ版でアプリと同じように購入する事ができます。
操作方法もアプリを使用した人ならすぐに習得する事ができますよ。
もちろん、アプリも使った事がない人でもウェブ版で新規登録しメルカリを使用する事ができます。
ここでは、ウェブ版での購入方法。
アプリとウェブ版の違いについてや、ウェブ版を利用することのメリットについてお伝えしていきます。
ウェブ版での購入方法
ウェブ版での購入方法はアプリでの購入とほぼ同じです。
- 欲しい商品を探す
- 購入したいものが見つかったら「購入」をクリック
- ログイン、または新規会員登録をする
- 決済処理をする(クレジットカード支払いのみ)
- 商品の到着を待つ
- 到着したら確認後、受取評価して取引終了
特徴としては、支払い方法がアプリと異なり、PC版はクレジットカードのみとなること。
但し、ポイント利用や売上金を当てることはできます
初めて購入するときの注意点は?
初めてウェブ版メルカリにログインする時は、携帯電話番号による認証が必要となりますので注意しましょう。
もちろんアプリと同じメールアドレスとパスワードでログインすることもできますよ。
アプリでまだ会員登録してない方でも、ウェブ版で新規登録することはできます。
ただし、本人確認はウェブ版では対応していないので注意が必要です。
本人確認をしていないと
- 出品に一部制限がかかる
- 売上金の受け取り方法にも制限がかかる
といったデメリットがあります。
メルカリの機能を充分に利用したい場合は、アプリで会員登録してからウェブ版にログインすることをオススメします。
ウェブ版とアプリの違い
メルカリのウェブ版とアプリとの違いのひとつに、決済方法の選択肢が異なることが挙げられます。
アプリでは、
- クレジット払い
- コンビニ払い
- キャリア決済
- FamiPay
- ATM払い
- メルカリポイント使用
- 売上金使用
- メルペイスマート払い
- チャージ払い
- ApplePay払い
- メルカリクーポン使用
など、かなり豊富な選択肢があります。
一方ウェブ版からだと、
- クレジット払い(一括のみ)
- メルカリポイント使用
- メルペイ残高使用
の3種類からしか選ぶことができません。
支払いをキャリア決済にまとめたい人や、クレジットカードを持っていない人にとっては、ウェブ版での購入は難しくなりますね。
商品の出品や発送はアプリのみ?

以前はウェブ版では出品や発送ができないようになっていましたが、現在はウェブ版でも出品から発送まできるようになりました。
ウェブ版から出品すると以下のようなメリットがあります。
商品の写真をよりよく掲載する事ができる
ウェブ版から出品すると、一眼レフやデジカメで撮った画像を使用することができます。
もちろん、文字の挿入や明るさを調整することもできますよ。
アプリを使ってスマホで出品するよりも、質のいい画像を掲載でき、商品をよりよく見せる事ができます。
大量出品の際にはウェブ版が効率がいい
商品を大量に出品する予定のある人は、写真の加工の際にはパソコンの大きな画面の方が操作の効率が上がるため、ウェブ版を活用することをオススメします。
また、出品の際のコメントもウェブ版ならテキスト文章を保存して活用すれば、アプリよりスピーディーにコメント作成すること事ができますね。
スマホのカメラで撮った写真を使ってパソコンで編集、ウェブ版で出品。
と言った流れもできるのがウェブ版のメリットかもしれませんね。
ほかにもある!メルカリみたいなアプリ
メルカリみたいなフリマアプリは他にもたくさんあります。
メルカリと同じようなものから、専門店のような特徴のあるフリマアプリまでその特徴は様々です。
それぞれのフリマアプリの特徴を掴めば、より高額で買い取って貰えたりするかもしれません。
ここでは、いくつかのフリマアプリをご紹介していきますね。
ラクマ
ラクマは楽天が運営しているフリマアプリになるので、楽天ユーザーが使いやすくなっています。
特徴としては
- メルカリよりも高額商品が売買されている
- 楽天のユーザー情報でログインできる
- 楽天ポイントが、アプリ内で使える
- 販売手数料がメルカリより低い
ただ、メルカリと比較すると下記のようなデメリットもあります。
- メルカリよりもユーザー数が少ない
- 出品数が少ない
- 売上が50,001円以上の場合、本人確認をしないとアプリからお金を引き出せない
メルカリに無い商品をラクマで探してみるといった使い方をされている方も多いようですよ。
スニーカーダンク
スニーカー専門のフリマアプリです。
取り扱っているブランドは「supreme」「NIKE」「AIR JORDAN」「YEEZY」などのストリート系。
出品されている商品はすべて専門の鑑定士がしっかりと鑑定しているので、リスクがなく、安心してスニーカーの売買ができます。
特徴としては
- 鑑定しているので偽物がなく安心して売買できる
- スニーカーの情報がたくさんある
ただ、メルカリと比較すると以下のようなデメリットがあります。
- ストリート系のスニーカーが多いので万人が利用するようなフリマアプリではない。
- 鑑定はされているので偽物はないが、商品の状態が悪い時がある
靴箱に眠っているスニーカーがある方や、レアなスニーカーを購入したいと思う人はぜひ使ってみてください。
ジモティー
住んでいる地域で不用品の売買ができる掲示板アプリのジモティー。
販売手数料は対面での取引をした場合は、一切かかりません。
もちろん、対面以外での取引もできますが手数料が発生します。
特徴としては
- 対面での取引を利用すれば、手数料は一切かからないこと。
- 大型家具の取引でも、対面での取引にすることで配送料0円。
ただし、対面の取引となると以下のようなデメリットがあります
- 相手に住所を知られてしまう
- 顔が知られてしまう
- 対面で取引するので、スケジュールの調整が必要
配送料がかかりそうな大型家電などをできるだけ手数料を抑えて取引をしたい、と思う方はジモティーを利用することをオススメします。
まとめ
メルカリのウェブ版についてご説明してきましたが、ポイントは以下の通りです。
- ウェブ版でもアプリと同様に購入や出品の手続きができる
- ウェブ版だと購入時の決済方法の選択肢が少ない
- 大量出品や掲載する写真にこだわる人はウェブ版がオススメ
ウェブ版とアプリでは互いにメリットが異なりますので、自分に合った方を活用すると良いかもしれませんね。