定形外郵便の配達日数は近くなら集荷の翌々日、遠くなら集荷の3日後が目安になります。
土日を挟むと翌週の月曜か火曜が配達日になります。表にまとめたので参考にしてみてください。
今回は、郵便の配達日数や、土日や祝日を挟むとどうなるかなど詳しく紹介したいと思います。
定形外郵便の日数は?どれくらいで届く?

定形外郵便は、近くなら集荷の翌々日、遠くなら集荷の3日後が配達日数の目安になります(離島等、一部の地域を除く)。土曜日の配達も休止になったので注意が必要です。
その日の集荷に間に合わなかった場合は翌日からの計算になります。
詳しい配達日数は郵便局のHPで調べる事ができるのでうまく利用しましょう。
https://www.post.japanpost.jp/smt-deli/(お届け日数を調べる/日本郵便)
2021年10月から配達日数が繰り下げられて、土曜日の配達が休止になりました。

簡単な表を作ってみたので参考にしてみてください。
今までより配達日数が1日増えて、土日を挟むとさらに日数がかかるイメージです。
※郵便番号上2桁が「27」の地域宛の郵便物は2023年2月に配達日数の繰り下げが予定されているので、それまでの間は検索結果より早く配達されるみたいです。
速達・書留・簡易書留は今までどおりの配達日数で土・日も配達しているので大抵の場合、検索結果より早く到着します。
土日や祝日を挟むとどうなる

土日や祝日を挟むと配達日数はどうなるんでしょう?
土曜日の配達は2021年10月2日から休止になり、配達してくれるのは平日のみになりました。
配達日が土日・祝日にあたる場合はその分、配達日数が増えることになります。
速達・書留・レターパックなどは土日や祝日も関係なく、近くなら翌日、遠くなら翌々日を目安に配達してくれます。
コンビニやポスト投函で違いは?

コンビニやポスト投函の違いは集荷回数と時間です。
ポストでの集荷回数に比べてコンビニは集荷に来る回数が少ないようです。
コンビニは午前・午後1回ずつという店舗が多いようです。集荷時間は9時頃、16時頃が多いようですが店舗で確認した方が確実です。
その日の集荷に間に合わないと、翌日からの扱いになるので集荷時間を確認するようにしましょう。
届かない、遅いときの確認方法

届かない、遅いと思うときはサービスの変更があった事を確認してみてください。
今まで、翌日に届いてたものが翌々日、土日を挟むとさらに配達に日数がかかるようになりました。
日本郵便のHPで詳しく説明されています。
(2021年10月から郵便物(手紙・はがき)・ゆうメールのサービスを一部変更しました。)
それでも届かない時は、日本郵便から配達遅延や休止の情報が出ているかもしれません。運行情報から確認してみましょう。
配達遅延もなく、差出人に確認を取っても解決しない場合は、郵便物の調査制度があるので近くの郵便局へ問い合わせをしてみましょう。
PCから郵便物の調査を依頼することもできます。
ただ、PCから調査依頼をするには配達人の名前・住所なども必要になるので、詳細が不明の場合は近くの郵便局に問い合わせることになります。
定形外郵便とレターパック、日数の違い

定形外郵便とレターパック、日数の違いについて調べてみました。
定形外は普通郵便の扱いになるので郵便物サービス変更で配達日数が以前より多くかかるようになりました。
レターパックとレターパックライトは土日や祝日関係なく、近くなら翌日、遠くなら翌々日の配達になるので、出す日によれば定形外より2~3日早く到着します。
スマートレターは定形外と同じ配達日数になるので注意してください。
早く届けたい場合は、定形外(140円)+速達(260円)よりレターパックライト(360円)の方が安いのでレターパックを利用するのがおすすめです。
フリマアプリやオークション等で利用する機会が多いなら少し手間はかかりますが、クリックポスト(198円)を利用するのもいいかもしれません。
まとめ
定形外郵便は早くて翌々日と、以前に比べて到着までの日数が多くなりました。
郵便が届かない、遅い!と思ったらサービス変更の為かもしれません。
レターパックやクリックポスト等、早ければ翌日に到着するサービスもあるのでうまく利用していきましょう。