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袋麺の賞味期限切れ・1ヶ月2ヶ月ならいいけど1年以上は危険な理由

賞味期限を過ぎたインスタントの袋麺は、賞味期限後1~2か月くらいなら食べても問題ありませんが、1年以上経つと危険です。

 

賞味期限を過ぎると、麺に含まれる油が酸化し体に悪い成分に変わったり、カビが発生するなどの問題が起きるからです。

 

今回の記事では、インスタント袋麺の賞味期限がどのくらいなのか、また賞味期限後、いつまでなら食べても大丈夫なのかを紹介していきます。

 

また、カップ麺の賞味期限の袋麺との違いについても取り上げます。

 

袋麺の賞味期限はどれくらい?


袋麺の賞味期限は、メーカーや商品ごとに違いはなく、8か月に設定していることが多いです。

 

各メーカーの賞味期限は?

各メーカーのホームページの「よくある質問」に、賞味期限について説明されていますので、参考までに紹介しましょう!

 

日清食品(カップヌードル、どん兵衛、チキンラーメンなど)
https://www.nissin.com/jp/customer/?_ga=2.157722611.836022646.1607752987-79735282.1605450124#faq

日清食品では、製造日から、袋めんは8カ月、カップめんは6カ月の賞味期間を設定しています。
賞味期限とは、製品をおいしく食べることができる賞味期間の期限です。賞味期限を過ぎてすぐに劣化することはありませんが、賞味期限にかかわらずお早めにお召し上がりください。

 

明星食品(チャルメラ、一平ちゃん、中華三昧など)
https://faq.myojofoods.co.jp/faq_detail.html?id=202

袋めんは、製造日から8ヶ月、カップめんは6ヶ月になっております。
(飲茶三昧・ノンフライワンタンなどのスープ類は6ヶ月になります。)

 

エースコック(スーパーカップ、モッチッチ、ワンタンメンなど)
https://www.acecook.co.jp/support/
カップめんは製造日より6ヵ月、袋めんは製造日より8ヵ月となっております。
また、はるさめ及びカップフォー、カップスープは製造日より6ヵ月、袋フォーは8ヶ月となっております。
製品によって賞味期限が異なりますので、必ずお持ちの製品の賞味期限をご確認ください。

 

賞味期限と消費期限の違いは?

インスタントラーメンの期限については「賞味期限」のほかに「消費期限」を考える必要があります。

  • 賞味期限:おいしく食べることができる期限のこと。
  • 消費期限:安全に食べることができる期限のこと。

 

賞味期限を過ぎても、すぐに食べられなくなることは無いですが、消費期限を過ぎると、食中毒などを引き起こす恐れがあります。

 

袋麺の賞味期限が1年以上すぎてたら危険?

賞味期限を1年過ぎた袋麺は、消費期限を過ぎていることが多く、食べると危険です。

 

どのメーカーも消費期限は公表していませんが、一般的には賞味期限の1.3~1.5倍くらいと言われています。

 

目安としては、袋麺の賞味期限が切れてから10~12か月経った後が消費期限になります。

 

袋麺には、油揚げ麺のほかノンフライ麺もありますが、消費期限も変わりません。

 

ノンフライ麺は油で揚げませんが、麺にコシを出すために「かんすい」を使いますので、賞味期限を過ぎると成分が変わっていきます。

 

賞味期限を過ぎると袋麺はどうなる?

賞味期限後の袋麺の一番大きな変化は、麺の油分の酸化です。

 

油分は、酸化されると過酸化脂質に変わりますが、胃痛や下痢などを起こすなど、人体に有害です。

 

では1年経っていなければ大丈夫なのかというと、一概にそうとも言えません。

 

賞味期限を過ぎて1~3か月後くらいでは大きな変化はありませんが、半年を過ぎたあたりから変化が際立ってきます。

 

賞味期限後1年を経たなくても、次のようになっていたら食べるのをやめましょう。

  • 袋が膨張しているとき。麺が腐敗し油分からガスが発生しています。
  • 封を切った時に、においがきつくなってたとき。
  • 麺が変色しているときや、カビのようなものが生えていたとき。
  • 口に入れた時に、不味い、味が薄いなどの違和感を感じたとき。

 

カップラーメンの賞味期限は袋麺と違う?

カップラーメンの賞味期限は6か月と、袋麺の8か月に比べると短めですが、次のような理由からです。

 

麺の違い

カップラーメンは、袋麺よりも強く油で揚げるほか、麺の中に空洞を入れるなど、お湯で戻しやすいよう工夫されています。

 

袋麺よりも油がしみ込んでいるため、麺が酸化するスピードも速くなります。

 

調味料

カップラーメンは、お湯を注いですぐに食べられるよう、かやくや調味料が麺と混ざった状態になっています。

 

調味料やかやくが小袋で分かれている袋麺に比べると、中身の変化も速くなります。

 

容器の空気

カップラーメンは、容器の中に半分くらい空気が入っていますが、袋麺は、製造工程で余計な空気を抜いています。

 

製造工程で厳しい衛生管理が行われるものの空気は容器にも入りますので、麺の油の酸化は真空に近い袋麺よりも速く進みます。

 

袋麺と同じ種類でも賞味期限が変わりますので、非常時などに備蓄しているようでしたら注意しましょう。

 

まとめ

今回は、インスタント袋麺の賞味期限や、賞味期限後どのくらいまでなら食べて良いのかを取り上げてきました。

 

各メーカーでは袋麺の賞味期限を8か月と設定していますが、賞味期限を過ぎてもしばらくは食べても大丈夫です。

 

消費期限は賞味期限の1.3~1.5倍の期間なので、賞味期限から1年以上経ったものは食べると危険です。

 

また、次のような異変があったものは、賞味期限から1年経っていなくても食べるのをやめましょう。

  • 袋が膨張しているとき。
  • 中身のにおいがきつくなっていたとき。
  • 口に入れた時に、不味い、味が薄いなどの違和感があったとき。
  • 麺が変色していたり、カビが生えていたとき。

 

同じインスタントラーメンでも、カップラーメンの賞味期限は6か月と、袋麺の8か月よりもやや短いです。

 

同じ種類でも、袋麺よりも賞味期限が短いので、家庭で防災用などに備蓄しているようでしたら気を付けましょう。

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