レターパックは基本翌日から翌々日の間に届きます。
土日、祝日配達もやってくれているので、日にちを待たずに配送してもらえます。
また大きな特徴として、レターパックは信書も送ることができます。
沖縄や北海道などの離島などは遅くなる?と思っている人も多いみたいですが、レターパックプラスは速達、ライトは速達に準ずるとされているので、 何かのアクシデントがない限り、北海道や沖縄などの離島も翌日、翌々日には届くようになっています。
それでは、まずレターパックライトとプラスでの届く日数を観ていきましょう。
レターパックライトとプラス 届く日数一覧

レターパックの届く日数は日本郵便公式HPで確認できます。
https://www.post.japanpost.jp/send/deli_days/index.html
レターパックライトの配達速度は速達と同じとされていて、プラスは速達に準ずる速さとなっています。
準ずる?とおもうかもしれませんが、これは速達などがあまりに多いと後回しになりますよ。という意味です。
相手方の不在などのアクシデントがない限りは、翌日、もしくは翌々日には配達完了となります。
翌日と翌々日になるのはどんな時でしょうか?
東京発レターパックプラスで送った時の所要日数をまとめ
午前までに受け付けした時の到着時間 | 午後に受け付けした時到着時間 | |
北海道 | 翌 午前 | 翌 午後 |
東北 | 翌 午前 | 翌 午後 |
関東、甲信越 | 翌 午前 | 翌 午前 |
中部 | 翌 午前 | 翌 午後 |
近畿 | 翌 午前 | 翌 午後 |
中国 | 翌 午前 | 翌 午後 |
四国 | 翌 午前 | 翌 午後 |
九州 | 翌 午前 | 翌 午後 |
沖縄 | 翌 午前 | 翌 午後 |
海外 | 送れない | 送れない |
※これはレターパックプラスで送った時なので、ライトで送ると1日後になる時があります。
プラスとライトの所要日数は同じ?違いは何?

レターパックプラスとライトの所要日数は、ほぼ同じですが、ライトは速達に準ずる速さとされていて、速達などが多かった場合には後回しになって翌々日到着になってしまうこともあります。
では、レターパックプラスとライトの違いはなんなのでしょうか? 詳しく観ていきましょう。
プラス | ライト | |
配達方法 | 対面 印鑑・サインをもらう | 郵便ポストへ投函 |
厚さ | 専用封筒に入って封ができればOK | 3センチ以内 |
配達速度 | 速達と同じ | 速達に準ずる |
料金(全国一律) | 520円 | 370円 |
補償 | 無 | 無 |
その他 | 簡易書留と似てる | 特定記録・ゆうパケットと似てる |
これがレターパックプラスとライトの違いになります。
物によっては、書留や、ゆうパケットなどで送ったほうが安くなる場合もあるので、よく検討してください。
では、どんな時で変えれば良いのでしょうか?こちらも違いを比較していきたいと思います。
レターパック プラス | 簡易書留 | |
サイズ | 専用封筒(赤)に入ればOK | 通常郵便サイズ |
料金 | 全国一律520円 | 通常郵便+320円
(サイズによって異なる) 速達、配達日時指定が出来る |
補償 | 無 | 有 |
配達速度 | 速達と同じ | 通常郵便速度2〜3日
(配達指定、日時指定の時は別) |
どうでしょう?サイズの大きいものや、補償を付けたいのなら簡易書留、封筒に入るサイズで補償無しでいいならレターパックとその時々で使い分けてみてください。
では次に、レターパックライトと、ゆうパケット、特定郵便を比較していきます。
レターパックライト | ゆうパケット | 特定郵便 | |
サイズ | A4 専用封筒に入ればOK | 3辺合計60サイズ | 通常郵便サイズ |
重さ | 4kg | 1kg | 決まりなし |
厚さ | 3cm | 3cm | 決まりなし |
料金 | 全国一律370円
切手不要 | 厚さ2cm以内 310円
3cm以内 360円 切手、または現金会計 | 通常郵便料金(サイズで異なる)
+160円 (速達・日付時間指定が出来る) |
封筒 | 専用封筒 青色 | 茶封筒など自分で用意 | 封筒、ダンボールなど自分で用意 |
着払い | 無 | 有 | 特定記録郵便物料金受取人払い |
受け取り | 玄関ポスト | 基本は玄関ポスト | 郵便窓口・自宅配送 |
土日祝日 | 配達有 | 有 | 無 |
信書 | 有 | 無 | 無 |
こちらもそれぞれで特徴、料金、送れる物が違うので、送りたい物によって適した物を選んでいって下さい。
昼に出したらいつ届く?翌日発送になる条件

レターパックは午前中に窓口に差し出すと、翌日の午前中に届くことになっています。
12時〜17時に出したものは午後扱いになってしまうので、翌日発送扱いになり、翌々日の午後配達となります。
また、気をつけなければいけないのが、ポストの場合です。
そのポストの集荷時間を過ぎてしまうと午後扱いになってしまうので、翌日発送したいのなら、12時より2〜3時間前にはポストへ投函しておいた方がいいと思います。
遠くの場合は翌日午後配達になってしまうこともあるらしいですが、基本的には午前中に出したものは午前中、午後に出したものは翌日の午後配達になります。
土日を挟むとどうなる?

レターパックは土・日・祝日発送もやってるので、金曜日に送ったとしても配送が遅れるという事はありません。
しかし、金曜日の17時以降にポスト投函されたものに関しては、翌日の土曜日午前中の扱いになります。
配送されるのは翌々日午前中になってしまいますのでご注意ください。
北海道や沖縄の離島は?

では、北海道や沖縄などの離島には次の日に届くのでしょうか?
東京からの発送の場合は、北海道も沖縄も翌日には届きます。
北海道から沖縄、沖縄から北海道だったらどうなるのか?と思って調べてみました。
午前中に差し出しされたものは、翌日の午前中には配達完了になっていたのですが、午後に出されたものは翌々日の午前中に配達になりました。
遠いのでまあ仕方ないかと思う一方、遠くまでこんなに早く辿り着けるのか〜!!と感心してしまいました。
ご苦労さまです…としか言いようがないです。
まとめ

- レターパックは翌日、翌々日に配達される
- 土・日・祝日も配達可能
- 信書も送れる
- 専用封筒はコンビニ、郵便局、公式HPで購入可能
- 午前中に出すか午後に出すかで到着時刻が変わる事がある
- 17時を過ぎたものは翌日発送になる
- 北海道などの離島も翌日、翌々日に配達される
レターパックプラスとライトの紹介をしてきましたが、おわかりいただけたでしょうか?
届く日数や、料金、他の配達プランなどと比べてどこで出すのがお得なのかを検討するお手伝いが出来きたらと思います。