料理

オーブンの予熱で天板は入れる?ピザ・パン・チーズケーキ・シフォンケーキ・マカロン、余熱の正解はこっち

オーブンの予熱で天板は入れる?何を作るか、焼くものとそして使用するオーブンによります。

 

電気オーブン・・・パナソニックのビストロやシャープのヘルシオなどいろいろありますが、ほとんどのケースでは入れなくてよいです。

 

 

お菓子やお料理、パンのレシピって、書いてある通りに作ればいいかと思っていたら意外と書かれていないことが多くて迷ってしまうんですよね。。。

 

材料さえきちんと揃っていればOK!と思っていたら段取りのところでえ?!書いてないけどどうしたら・・・とか、状況が違うけどどうしたらいいの?なんて。

 

予熱の時に天板は入れておくのか、入れないのか、オーブンの予熱と天板の関係を知って、理想の焼きあがりを手に入れちゃいましょう。

 

 

オーブンの余熱で天板を入れるケース

オーブンの余熱で天板を入れるケース

オーブンの余熱で天板を入れるケースとして挙げられるのは、フランスパン、バゲットなどのシンプルな(リーン系と言われる)ハードパン類やピザを焼く場合。

 

そしてタルト生地を空焼きするとき、底が生焼けにならないように予熱段階で天板を入れて温めておく場合です。

 

 

フランスパンのおいしさのポイントといえば、焼き色、バリっと固い皮、そしてバランスよく入った気泡。

 

家庭用オーブンでは、お店で売っているようなパンを焼き上げるのはなかなかむずかしいものですが、その一番の理由はオーブンです。

 

家庭用オーブンの大きさは業務用と比べて小さく、250℃で予熱をしても扉の開閉で温度が下がってしまい高温を保つことが難しいから、なんですね。

 

そのため、予熱段階で天板、オーブン皿を入れておくことで温度が下がるのを防ぎ、最初から高温で焼くことができるのです。

 

 

もうひとつのピザも同様で、「石窯」と聞くと間違いなくおいしいそう、ですよね。

 

その石窯の温度は400℃以上ですから、家庭用オーブンではとてもできない高温・・・だからこそのパリッとした焼き加減が作るおいしさ。

 

少しでも近づくためにはやはり天板も予熱して高温を維持する必要がある、ということなのです。

 

 

タルトに関しては、必ず入れるというものではありませんが、オーブンの火力によっては予め天板をいれて予熱したほうがしっかり焼けるケースがあります。

 

いずれにしても底の焼き加減が重要、しっかりと焼きたい場合は天板も予熱する、といったところでしょうか。

 

 

天板は入れないで予熱するケース

天板は入れないで予熱するケース。

 

こちらは幅広いメニュー、レシピで「入れない」とされています。

 

オーブンに付属するレシピ・取扱説明書を見ると「天板は入れない」と書かれていることが多いです。

 

 

クッキーを焼く場合は天板は入れないことが多いようです。

 

生地自体を薄く延ばして型抜きしたり、カットしたりして厚みがないものなので、天板まで予熱する必要なく焼くことができます。

 

反対に天板を予熱してしまうと、底に熱が回りやすくなり、焦げてしまうこともあります。

 

また、熱した天板を取り出して、そこに生地を乗せたオーブンシートなどを移し替える作業は結構困難です。

 

 

火傷などの危険も多いため、特にオーブンのメーカーが発行する付属レシピの場合には、天板を入れて予熱することを避ける傾向があるのかもしれませんね。

 

当然、予熱時に天板を入れなくてもおいしく作ることができるレシピになっているのですから、レシピ通りにしておくのが安心です。

 

 

ピザ・パン・チーズケーキ・シフォンケーキ・マカロン、天板はどうする?

ピザは、生地から作って焼く場合と冷凍ピザなどを焼く場合がありますが、どちらの場合も天板を入れて予熱したほうがしっかりと焼けるでしょう。

 

パンの場合では、前述のフランスパン類はもちろん天板を入れて予熱します。

 

チーズケーキ、スフレチーズケーキの場合は天板を入れて予熱可能なら、温度を下げずにふんわりと焼けるので天板を入れます。

 

シフォンケーキもやはり、可能なら天板を入れて予熱し設定温度で焼きます。

 

マカロンはクッキーと同様、天板は入れずに予熱します。

 

 

ただ、これは「絶対」ではないので、実際に作ってみないとどちらがベストか一概には言えない・・・んですけどね。

 

 

 

予熱って何分ぐらいかかる?

予熱にかかる時間はどれくらいか、というと 設定温度(何度まで上げるか)と使用するオーブンの性能と気温(室温)によりますが、電気オーブンの場合は200℃設定で大体10分から15分くらいでしょう。

 

ガスオーブンの場合はもっと早く5分から8分です。

 

温度を設定しておけば それ以上に上がることはないのですから、予熱を忘れて慌てて設定したために温度が上がるのが間に合わず、出来上がった生地がへたってしまった・・ということがないように 15分程度は予熱時間として見ておき、逆算してセットしましょう。

 

お菓子もお料理も、慌てると思いがけないミスしてしまいがちです。

 

特にオーブンに関しては、やけどをしやすくともすれば大けがにつながりますからどうぞ慌てずに落ち着いて作業してくださいね。

 

 

天板がない!?代用できるものは?

オーブンに天板がない・・・ということは新品ではまずないことですが、人から譲り受けたオーブンだったりすると 天板がない事態もあるかもしれませんね。。

 

基本的にオーブンの天板(角皿など)は、庫内で効率よく安全に温められるよう設計されていますから、なにかで代用するよりは 純正品を購入するのが一番です。

 

ただ、古い機種などで もうすでに付属品も入手不能な場合には、サイズの合った耐熱性のトレイやバットなどを利用するのも一つの方法です。

 

また、耐熱皿を直接おいて使う方法もありますが、いずれにしても メーカー推奨の方法ではないので 焼き上がりなど満足できる場合もあるかもしれませんが、安全第一で考えると無理はしないでおくことをお勧めします。

 

 

 

オーブンと予熱、天板を入れるか入れないか問題について いかがでしたか?

 

今回ご紹介した予熱情報は、主に電気オーブンについてのものです。

 

 

私はどちらも持っているのですが、速さなどの事情もあり、どちらかといえばガスオーブンをよく使います。

 

ガスオーブンは予熱時に天板を入れておいて問題ないのですが、電気オーブンは付属レシピに「予熱時には庫内に何もいれない」となっています。

 

ですので、入れるか入れないか?は使用するオーブンによる部分が大きいかもしれません。

 

 

ただ、どのお料理、お菓子にしても焼き上がりの好みは人それぞれです。

 

失敗にめげずに、何度か作ってベストな予熱の仕方を見つけてくださいね!

-料理

Copyright© いどばた , 2022 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.