ペットボトルやキャップの回収はコンビニでも行われていますよ。コンビニだと24時間営業なので、いつでも回収してもらえますね。
ここではローソン・ファミマ・セブンイレブンのペットボトル回収について設置場所やポイント還元も含めて紹介していきます。
通常のゴミ箱のように回収用の分別BOXが設置されているところがほとんどですが、一部の店舗では回収機が設置されていて、回収機に投入することで提携先のポイントサービスでポイントを貯めることが出来ます。
コンビニの回収ボックスやポイントが貯められる回収機の設置場所、貯められるポイントと合わせて紹介しますね。
ペットボトルとキャップの回収はコンビニならどこでもあるの?

ペットボトルの回収はコンビニ各社で行っています。分別回収を行い、自治体や業者へ回収・リサイクルを推進しているようです。
通常のゴミと同じように回収しているところや、回収用の機械を設置してあるところもあります。
店舗によって回収方法は異なりますが、機械で回収する店舗ではポイントと交換できる仕組みになっていて、リサイクルを推進しています。
この回収用の機械が設置してある店舗はまだまだ限定的で少ないです。
回収機を見かけたら、是非回収に協力してポイントをゲットしてくださいね。
キャップも分別してエコキャップ運動やリサイクルにつなげているお店もあります。
ローソン・セブン・ファミマ・回収機の設置場所はここをチェック

ペットボトル、ペットボトルキャップの回収場所はどこにあるのでしょうか?
それぞれの回収ボックスの設置場所を確認していきましょう。
ローソン
ペットボトルの回収は他のゴミと同様に分別BOXになっています。
場所は店舗入り口付近の店内または店外に設置されています。
ローソンの機械回収は「ペットボトル減容回収機」とよばれ、店の外に設置されています。
セブンイレブン
通常の分別ごみとして回収箱がある店舗では、主に店舗内に設置されています。
ペットボトルを入れる場所と、キャップを入れる場所が分かれているので別々に投入しましょう。
セブンイレブンでは、ゴミ箱を店内設置を進めているので、ほとんどの店舗では屋内にあります。
機械回収は「ペットボトル自動回収機」とよばれ、これは屋外に設置されています。
ファミリーマート
ファミリーマートではローソンと同様に、ゴミと同じく分別BOXです。
屋外または屋内に設置されています。
回収機の設置は行っていません。
中は洗う?回収機に入れる際の注意点

回収機には使い方や注意点が書かれていますので、必ず確認してから回収しましょう。
どの回収機でも、キャップとラベルは剥がして投入することが指示されています。
中身は洗う必要はありませんが、必ず空にしてから潰さずに投入します。
投入できるペットボトルのサイズも確認してください。また、PET表示のないプラスチック容器は入れられません。
ポイントの貯め方も表示されていますので、手順を確認して忘れずに貯めてくださいね。
セブンイレブンの回収機でリサイクルするとポイントが貯まる?

コンビニに設置されている機械で回収してもらうと、ポイントが貯まりますよ。
セブンイレブンのペットボトル自動回収機ではnanacoカードやモバイルアプリでnanacoポイントが貯められます。
ペットボトルを1本回収すると「2RP(リサイクルポイント)」が貯まり、500RPで50nanacoポイントに交換できます。
簡単に言うと、5本で1nanacoポイント=1円相当になるという事ですね。
ローソンに設置されているペットボトル減容回収機ではpontaカードやモバイルアプリでpontaポイントが貯まります。
こちらも5本で1pontaポイント=1円相当になります。
ペットボトルキャップの回収場所【イオンなどのスーパー】

スーパーマーケットにもペットボトルの回収ボックスや回収機が設置されていることが多いです。
イオンでは自動回収の機械が設置されています。
この回収機で回収すると、イオングループで使えるWAONが貯まり、ペットボトル5本で1WAONポイント=1円相当が貯まります。
他にもセブンアンドアイホールディングスの展開するイトーヨーカ堂やヨークマート、ヨークベニマルなどのスーパーには回収機が設置されていますよ。
ペットボトルの回収はどこが一番お得?

ペットボトルの回収では様々なポイントが貯められますが、どのポイントサービスでも大体5本で1円相当のポイントが貯まります。
ゴミとして捨てるのではなく、ポイント還元のある回収機をなるべく利用することで沢山のポイントを貯めることが出来ますね。
しかし、貯めるのではなく”寄付”というかたちをとることも出来ます。
ローソンで設置している回収機では、ポイントを貯めるか「ローソン緑の募金」へ募金するかの選択ができます。
ペットボトルの回収は、同じペットボトル容器としてのリサイクルが目的としてあり、それぞれの企業が持続可能な開発目標を達成するための取り組みなんですね。