郵便局は、店舗によって平日のみ営業しているところ、平日と土曜日のみ営業しているところ、日祝も営業しているところに分かれます。
店舗ごとに調べると間違いないです。
また、ゆうちょ窓口はどの店舗でも平日のみの営業になっています。
ゆうちょ窓口が土日営業をしてなくても、通常払込などATMでも利用できることはあるので確認するといいかもしれません。
この記事では他にも、郵便局やゆうちょ窓口、ATMに関して、営業時間から硬貨の預け入れにかかる手数料までくわしく解説していきます。
郵便局は土日営業してる?営業時間は?
冒頭でもお伝えした通り、郵便局は
・平日のみ営業の店舗
・平日と土曜日のみ営業の店舗
・日祝も含め年中無休の店舗
に分かれます。
比較的小さく、人通りの少ない場所にある店舗は平日のみであることが多いです。
例えば、東京都の郵便局の数は2388店ありますが、土曜日も営業しているのは77店舗、日祝も営業しているのは27店舗になります。
全体から見ると少ないですが、皆さんのお近くにも年中無休の店舗はあるかもしれません。
また、営業時間も店舗によって違います。
開店時間は9時、閉店時間は16時から19時が多い印象です。
例えば、東京都の新宿郵便局は、平日は21時まで空いています。
土日祝は18時になるのでご注意ください。
郵便局のatmは土日、祝日もやってる?
郵便局のATMを利用できる時間は、設置場所によって異なります。
設置されている郵便局の営業時間の間は、利用することが出来ます。
また、ファミリーマートや駅、ショッピングセンターなどにもゆうちょのATMが設置されていることがあります。
その場合も、設置場所の営業時間に準ずる形になります。
また、平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00はすべてのゆうちょATMが無料で利用できるので、この時間だと手数料がかからずお得に使うことが出来ます。
ちなみに、コンビニATMでもゆうちょのキャッシュカードで通常貯金の取引が出来ますが、手数料がかかるのでご注意ください。
ゆうちょ窓口は土日も営業してる?
ゆうちょ窓口は、土日は営業時間外です。平日のみの営業となります。
他の窓口が土日営業をしている場合も、ゆうちょ窓口は閉まっていることになります。
十分にお気を付けください。
また、ゆうちょ窓口が閉まっていても、ATMで出来る手続きもあります。
例えば、通常貯金の預入や払い戻し、通常払い込みやゆうちょ口座間の送金である電信振替は、ゆうちょATMで利用することが出来ます。
窓口よりも営業時間や場所が限定されないため、便利な場合も多そうです。
ゆうちょ窓口では、引き出し、振り込み、硬貨での預け入れは出来る?
ゆうちょ窓口では、引き出し、振り込み、硬貨での預け入れをすることが出来ます。
手続きの時にはそれぞれ必要な持ち物があるので、ここで紹介します。
はじめての振り込みの場合
・預入申込書
・印章
・本人確認書類
・個人名義か、その他かで持ち物が変わるので、郵便局のHPを見るかお問い合わせをお願いします。
2回目以降の振り込みの場合
・通帳またはカード
・ご入金票
通帳による引き出しの場合
・払戻請求書
・通帳
・お届け印
・本人確認書類
カードでの引き出しの場合
・払戻請求書
・カード
・本人確認書類
しかし、硬貨の預け入れには、手数料がかかることがあります。
硬貨の手数料については、次に詳しく説明します。
硬貨の預け入れ、手数料がかかるのは何枚から?
ゆうちょ窓口では、51枚以上の硬貨の預け入れで550円~の手数料がかかります。
50枚までは、無料となっています。
ATMの場合は、1枚から110円~の手数料がかかります。
硬貨預け入れにかかる手数料は、以下の通りです。
窓口での取り扱いの場合
・1~50枚 無料
・51~100枚 550円
・101~500枚 825円
・501~1000枚 1100円
以降500枚ごとに550円
ATMでの預け入れの場合
・1~25枚 110円
・26~50枚 220円
・51~100枚 330円
ATMの場合、一回の預け入れにつき硬貨は100枚までとなっています。
窓口かATMか、どちらの方が手数料が少なくて済むかは、硬貨の数次第です。
硬貨の数が1~50枚だという方は、窓口での取引だと手数料は無料です。
硬貨の数が51枚~100枚だという方は、窓口だと550円の手数料がかかりますが、ATMでは330円となり、ATMの方がお得になります。
硬貨の数が101枚以上の方は、窓口でしか取引が出来ないのでご注意ください。
迷った方は、ぜひ参考にしてみてください。