ポストの集荷時間の最終、実はポストマップというサイトで簡単に検索できます!
便利な世の中になりましたね。
しかし、土日・祝日・年末年始の集荷など、実際投函するとなると注意すべきことが結構あります。
今日はポストの集荷時間の最終についてや、投函する際に注意すべきことなど詳しく紹介していきます。
土日・祝日・年末年始でも集荷してくれる?回収時間はそれぞれ違う?
結論から言うと、ポストの集荷は多くのポストで基本的に365日あります!
しかし集荷の時間は曜日や場所により異なります。
詳しく見ていきましょう。
土日祝のポストの集荷
ポストの集荷は365日してくれますが、場所により少し異なります。
土曜日は平日と同じ集荷時間のポストも多いですが、日祝は基本的に集荷回数が減り、最終の集荷時間が早くなります。
そして場所によっては休日に集荷をしていないポストもあります。
年末年始でも集荷してくれる?
もちろんしてくれます!!
特に年末は、年賀状によりポストが一杯になってしまう可能性もあるため、休日でも平日扱いで集荷があります。
年始は曜日により異なり、その年々によって違います。
2021年は1月2日が日曜日だったので、集荷や配送など、休日扱いとなっていました。
日本郵便の公式HPで集荷等の情報を確認しましょう。
ポストの集荷時間の最終、検索出来るって知ってた?
ポストの集荷時間の確認方法は2つあります。
・ポストマップで検索し、集荷時間を確認する
・実際にポストに行き、集荷時間が書いてあるプレートを確認する
1つずつ見ていきましょう。
ポストマップで検索し、集荷時間を確認する
ポストマップとは、有志の方々が投稿したポストの情報を掲載している情報サイトのことです。
全国各地のポストの場所や集荷時間などが分かり、現在地や住所でポストの場所を検索することもできる優れものです。
これを使えば、大抵の最寄りのポストを検索でき、すぐに集荷時間を確認できます!
しかし注意点もあります。
有志の投稿により成り立っているサイトですので、確実に全てのポストが載っているとは限りません!
そしてもう一つ、古い投稿かもしれないということです。
ポストマップに記載されているポストの情報に作成日、確認日というものがあります。
これが古い日付だと、現在と集荷時間が異なる可能性があります。
集荷時間と合わせて、日付も確認するようにしましょう!!
実際にポストに行き、集荷時間が書いてあるプレートを確認する
これが1番確実ですね。
実際に郵便物を投函するポストに行き、側面に貼ってある集荷時間を確認する方法です。
ポストマップだと、情報の確認日がかなり前の場合があるとお話ししましたよね。
そう考えると1番確実なのはこちらになります。
頻繁に使うポストだったら、写真を撮っておくのも便利かもしれないですね♪
ぴったり?ずれる?回収時間について
ここまでで回収時間の確認までできました。
さぁ次は早速投函しに行きましょう!
でも、くれぐれも回収時間ギリギリに投函しない様に気をつけて下さい!
回収時間は前後します!
ポストの集荷は、所定のルートを回収車で回ることで回収していきます。
そのため、交通状況などによってどうしても時間は前後します。
実際ポストの回収時間にも「14時ごろ」というように少しアバウトに記載してあります。
では実際どの程度時間が前後するのか。
目安になりますが、回収時間より回収が早い場合は10分程度、遅い場合はかなり遅れることもあるとのことです。
現在ポスト内部にはQRコードの記載があり、それで集荷時間を報告するようになっています。
そのため、大きく外れた早い時間に集荷にくることはありません。
しかしどうしても交通状況により前後はするため、10分程度早まる可能性はあるでしょう。
遅れに関しては1〜2時間遅れることもあるようです。
そのため、回収時間ギリギリに投函すると、すでに回収されている可能性があります。
余裕を持って、30分ほど前までには投函しておくようにしましょう。
回収時間内に投函したら、消印は当日?
回収時間内に投函できた場合、基本的には消印は当日になります。
しかし注意することもあります。
詳しく見ていきましょう。
消印を押されるタイミング
消印は郵便物が回収され、郵便局に届いた時点で押されるものです。
土日祝でも消印業務は行われており、当日集荷した物にはその日の消印が押されます。
しかし、作業をしているのは「人」なので、どうしてもミスが起きる可能性もあります。
押し忘れ等あれば、配達直前の段階で消印が押されることもあるそうです。
そのため、期限には余裕を持って投函するようにしましょう。
確実に当日消印を押してもらう方法
そうは言っても、つい忘れていて期限が迫っていた!提出期限が今日の消印までだった!となることもありますよね。
大丈夫です!まだ間に合います!
そんな時におすすめの、確実に当日消印を押してもらう方法を紹介していきます。
ポスト投函ではなく郵便局に提出する
郵便局の窓口で提出すればより確実に当日消印を押してもらえます。
渡す際に、「今日の消印でお願いします」と念押ししておきましょう!
ゆうゆう窓口に提出する
営業時間内に郵便局に行けない!という人はゆうゆう窓口もおすすめです。
簡単に言うと、郵便局の営業していない時間(土日祝や夕方以降)に、郵便業務を行ってくれる窓口のことで、郵便局に併設されています。
現在はコロナウイルスの影響で、遅くても21時ごろまでの営業に変わっているようです。
詳しい営業時間等は日本郵便の公式HPをご覧ください。
ここだったら、仕事終わりにでも提出できそうですね。
ただ、この場合も「今日の消印でお願いします」と念押ししておきましょう!
いつまでに出せばいい?午前・午後差し出しについて
郵便局のお届け日数を確認した際「午前差し出し」「午後差し出し」でお届け日が違う場合があります。
ではそれぞれどう違うのか。
・「午前差し出し」とは正午12:00までに郵便窓口に提出することを指します。
・「午後差し出し」は正午以降、普通郵便だと17時までに郵便窓口に提出することを指します。
そして午前午後どちらも、ポスト投函の場合だと窓口受付時間より1〜3時間前の投函が必要です。
なので、
・午前なら9時まで
・午後なら14時まで
に投函する必要があります。
それぞれいつ届くかについてですが、日本郵便の公式HPに各郵便物の種類別に、午前・午後差し出しそれぞれで提出した場合のお届け日を検索できるページがあります。
そこで、差出元とあて先の郵便番号を入力すると一覧がでますので、よければ活用してみて下さい。
まとめ
今回はポストの集荷についてみていきました!
・ポストの集荷は365日あり!ただし回収時間は異なるため注意!
・集荷時間はポストマップで確認できる!ただし古い情報の可能性もあり、確実なのは実際にポストに見に行くこと!
・回収時間は多少ずれる!早めの投函を!
・回収に間に合えば消印は当日になる!しかし確実なのは郵便局窓口での提出!
・午前差し出し:正午12:00まで
・午後差し出し:17時まで
これで大切な郵便物の期限も大丈夫ですね♪