ドラッグストアでよく目にする精製水。
コロナ禍でアルコール除菌として家で作れると話題になり、精製水の存在を知った方もいるのではないでしょうか。
ドラッグストアが家の近くにないという方は、コンビニやホームセンターで手に入ればいいですよね。
そこで今回は、精製水が手に入る場所やどこで買うのがお得かをご紹介していきます!
精製水はどこで買える?売り場はどこ?

精製水が買える場所
・ドラッグストア
・一部ホームセンター(カインズやコメリ)
・医薬品売り場のあるドン・キホーテ
確実に安心して買える場所は、ドラッグストアです!
有名なドラッグストア(ツルハドラッグ・ウェルシア・マツモトキヨシ等)では、業務用ではない小さめの個人用の精製水が手に入ります。
精製水の売り場は、レジの後ろの薬が置いてある場所に一緒にあるか、もしくはコンタクト洗浄としても使われるのでコンタクト用品コーナーにあることもあります。
ちなみに、レジの後ろの薬が置いてある場所は「局方医コーナー」というようですよ!
また、ホームセンターは場所によって精製水が売られているそうです。
カインズやコメリでは、業務用の20Lが置かれていることが多いため、使用用途に分けて購入してみたらいかがでしょうか。
また、ドン・キホーテのホームページを見てみると、医薬品を取り扱っている店舗がたまにありました。
SNSによると、医薬品を扱っている店舗では精製水が手に入るようです。
では、精製水が売ってそうで実は売っていない場所をご紹介します。
売ってそうで売ってない場所
・コンビニ
・ダイソー等の100円ショップ
・コストコ
「急に精製水がほしい!」というときにコンビニで手に入ったら嬉しいですよね。
しかし、残念ながらコンビニに売っているという情報はありませんでした。。。
また、ダイソー等の100円ショップでも、基本的に購入できないようです。
精製水は100円ショップで買えるという記事もありますが、SNS情報だと実際に100円ショップで精製水を買った人は見つけられませんでした。
コストコも同様に精製水は売っていないようです。
そもそも精製水とは?
「精製水」とは、水からイオンや塩素系の消毒液を除去した純水のことです。
用途は幅広く、自動車のバッテリー補充液や医療用などがあります。
店舗で販売されている主な精製水は
・コンタクトレンズ洗浄用の精製水
・洗顔や手作り化粧水のベースに使う化粧用精製水
・スキンケアや肌の保湿に使用できる医療用精製水
と、業務用ではなく個人で使用できる大きさの500MLが多いようです!
今話題の田中みな実さんも、メイク落としやスキンケアに精製水を使っているとSNSでおっしゃっていました。
スチーマーの補充液としてや、美顔器を使用する際にコットンに染み込ませてメイク落としをしているようです♪
精製水を安く買うならネット?店舗?

一番安く精製水を購入できる方法は、直営店のサイトでのインターネット購入です。
ネット購入が安いのではなく、直営店のサイトでのネット購入です!
ネット販売には、直営店と代理店(アマゾン・楽天など)がありますので注意してくださいね。
では、店舗とネット購入の値段の比較をしていこうと思います。
店舗:500ML 100円前後(ペットボトルタイプ)
ネット:20L 1777円(精製水.com参考)
量で比較すると、店舗が1L=200円前後、ネットが1L=88円前後となり、ネットの方が圧倒的に安くてお得なのがわかります。
精製水.comはサンエイ化学が運営していて、直営店のサイトです。
私がネット販売で調べた精製水の中では、このサイトが一番お買い得でした。
しかし、ネット購入は量が多いので使用量によって使い分けてくださいね。
精製水は純度の高い水のため、家で使用するときは開封から1週間で使い切るのが目安です。
なので、家でスキンケアとして使う目的の場合は、店舗で小さいサイズをこまめに買った方が良いかもしれません。
コンタクトレンズ用精製水って何か違いがあるの?

コンタクトレンズ用精製水は、他の精製水と中身に違いは全くありません!
製造過程や内容成分は全く同じなんです。
ただ規格が違い、精製水は一般用医薬品(第3類)、コンタクトレンズ用精製水は雑貨品に分類されています。
規格が違うだけで、実際にはコンタクト用精製水の方が数十円値段が安いこともあるそうです。
中身は一緒なので、他の目的で使いたいときでもコンタクトレンズ用精製水を買った方が安上がりですね♪
コンタクト用精製水の使用時の注意点
コンタクトレンズ用精製水は、コンタクトレンズの洗浄には利用できるが、保存には利用できないんです!
浸透圧がコンタクトレンズ用の保存液と異なるため、保存用に使ってしまうとレンズの変形の原因になってしまいます。
また、消毒の役割もないそうです。
なのでコンタクトレンズの保存には、実際に消毒・すすぎ・洗浄・保存がすべて一本でできるコンタクト洗浄液(レニューフレッシュ、ロートCキューブなど)を使うことをおすすめします。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
スキンケアとしても使われている精製水は、おうち時間を充実させる一つとして需要が高まりそうですね♪
今回精製水はインターネットでの購入以外に、ドラッグストアで手に入りやすいことをお伝えしました!
ぜひ次にドラッグストアに行った際はどんな精製水が置いてあるか見てみてください。