普段何気なく見てるテレビ。
テレビも機械なのでエラーが起こることがありますよね。
東芝レグザで「E202エラー」が出た時に、自力で復活させる方法として
- チャンネル設定をやり直す
- 配線ケーブルを繋ぎなおす
など様々な対処方法があります。
今回はE202エラーが出た時の対処方法を詳しく解説します。
そしてアンテナレベルが0の時の意味や、引っ越し後の設定方法についても取り上げます。
受信アップのための室内アンテナもありです。
エラーコードE202が出たときの対処法は?

エラーコード202が出た場合の、自力で対処できる方法。
- テレビのチャンネル設定をやりなおす
チャンネル設定を初期化して、スキャンし直してみましょう。
リモコンで【設定メニュー】→【初期設定】→【チャンネル設定】→【地上デジタル自動設定】→【初期スキャン】→お住まいの地域を設定→チャンネルスキャンを開始
チャンネルスキャンの時間は10分ほどかかります。
- 配線ケーブルの繋ぎ間違いや緩みがないか
配線ケーブルの接続が間違っている時や、端子の接続が緩んでいる場合があるので確認してみましょう。
- 端子が折れたり曲がったりしてないか
長年端子を使い続けていると、ケーブルが劣化してくることがあります。
端子の先が折れている場合もありますので確認してみましょう。
- アンテナの受信レベルを確認する
リモコンで設定画面からアンテナレベルを確認してみましょう。
スタートメニュー→【放送受信設定】→【地上デジタル設定】→【アンテナの設定】
入力レベルが、22以上か確認をします。
22以上の場合→【最大感知レベル】以上なのかを確認する
以上の場合→【アッテネーター】→【決定】→【切】
22以下の場合→ブースターが必要な場合があるので、販売店に問い合わせをしましょう。
- B−CASカードを入れ直す(ケーブルテレビ加入してる場合)
ケーブルテレビに加入してる方のみが、試せる方法です。
B−CASカードに傷がないか、カードが間違っていないか確認をしましょう。
地デジのアンテナレベルが0?E202のエラーってどんな意味?

E202とは、衛生放送や電波塔から信号を受信できていない時に出る、エラーコードです。
テレビ画面には、アンテナレベルが低い、又は0と表示されることもあります。
E202のエラーが起こる原因
E202のエラーが起こる原因として、外からの影響と室内からの影響が関係してきます。
外からの影響
- 台風や災害などの影響
- チャンネルの休止
- 電波障害
室内からの影響
- チャンネル設定の間違い
- アンテナの不具合
- B−CASカードの不具合
室内での影響であれば、自分で対処することが可能ですが、外からの影響の場合は復旧を待つしかありません。
引越し後に設定できないとき、考えられる原因は?

引っ越し前はテレビの設定ができていたのに、引っ越し後にできない時もあります。
考えられる原因
- チャンネルスキャンをしていない
- アンテナ設置場所に問題がある
引っ越ししたあとにテレビの設定をする時は、必ず初期化をしてチャンネルスキャンをしましょう。
住んでる地域が変わると、周波数も変わります。
今まで住んでた家から近い時でも、必ず設定しましょう。
そしてアンテナに、原因がある場合もあります。
アンテナと電波塔との間に、電波を遮る障害物があることも考えられます。
この場合は自分では対処できないので、業者に連絡するか管理会社に問い合わせをしましょう。
まとめ

いかかでしたか?
今回は東芝レグザでE202エラーコードが出た時に、自力で対処できる方法を紹介しました。
もしE202エラーが出てしまった場合
- テレビのチャンネル設定をやり直す
- 配線ケーブルの繋ぎ間違いや緩みがないか
- 端子が劣化して折れたり曲がっていないか
- アンテナ受信レベルを確認する
- ケーブルテレビに加入してる場合はB−CASカードを入れ直す
こちらの方法なら、すぐに試すことができます。
もし解決出来なければ、一軒家なら業者に、アパートやマンション住まいなら管理会社に問い合わせしてみましょう。