しわの付いたお札をりそな銀行で新札に交換するときは、窓口や両替機で新札指定で両替を行う方法です。
銀行の営業時間内に行けず、窓口や両替機が使えないときは、atmを使って新札や両替をすることもできます。
atmの利用や両替には手数料がかかる場合もあるので、無料で両替できる方法も確認していきましょう。
それでは、りそな銀行で新札に交換する方法を具体的にお伝えしますね。
りそな銀行で新札に交換する方法

りそな銀行で新札に交換する方法は2つあります。
1つは、窓口で両替と同じ手順で交換する方法です。
もう1つの方法は、店舗に設置の両替機を使って交換する方法です。
それぞれの詳しい手順を見ていきましょう。
両替機で交換する方法
銀行に設置されている両替機で、旧札を新札に交換することが出来ます。
両替機の設置が無い店舗もあるので、設置してあるか確認してから行きましょう。
店舗によっては新札の指定が出来ない両替機ものもあるので、両替前に確認するようにしましょう。
操作画面から新札指定できる場合には、新札指定をして両替をすることで交換できます。
指定できない機械の場合、両替機に入っている紙幣が全て新札になっている店舗もあります。
両替機に「両替後の紙幣は新札です」などと表示されていれば問題ありませんね。
指定や表示がない場合には、窓口で交換してもらいましょう。
両替機を使うためには、キャッシュカードもしくは両替機専用カードが必要になります。
また、両替手数料が掛かるので、取り扱い枚数や料金を確認してから行いましょう。
窓口で交換する方法
申し込み用紙に金額、紙幣の枚数などの必要事項を記入し<新札>にチェックを入れて受付を行います。
注意点は、窓口で交換してもらうときにも両替と同じく手数料が掛かってしまうことです。
手数料については無料でできる場合もあるので、次で条件を説明しますね。
口座なしだとできない?りそな銀行の両替手数料をチェック

窓口や両替機で両替するとき、カードや口座が無くても出来ますが、手数料が掛かってしまいます。
具体的な手数料と、無料で両替することができる条件を見ていきましょう。
両替機
両替機は、専用カードかキャッシュカードのいずれかのカードで両替することができます。
このカードを使用すると1日1回、10枚まで無料で両替することが出来ます。
カードなしの場合、500枚までは300円、501枚~1,000枚まで600円の手数料がかかります。
窓口
窓口では、口座を持っている場合に1日1回、10枚まで無料で両替することが出来ます。
両替機の設置されていない店舗では、窓口で20枚まで無料で両替することが出来ますよ。
口座が無い場合、500枚まで550円、501枚~1,000枚まで1,100円(1,001枚以降は500枚ごとに550円加算)の手数料がかかります。
りそな銀行(りそなグループ)の口座を持っていれば、両替機・窓口のどちらでも10枚までは無料で両替ができますね。
※りそなグループとは、りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行です。
atmで新札に交換はできる?

atmで旧札を新札に交換することは出来ませんが、預金を引き出すことで新札を手に入れることは可能です。
しかし、atmの紙幣がどのような状態になっているかわからないので確実ではありません。
手数料が掛からない日時を選んで引き出しを行うことで、新札の払い出しが期待できます。
もし新札が出てこなかった場合でも手数料は掛かりませんし、旧札だった場合にはそのまま預け入れをしてしまえばいいんです。
りそな銀行のatmは平日8:45~18:00が手数料無料になっているので、店舗に行けない方や営業時間内に行けない方はお試し下さい。
atmを使えば土日でも無料で千円札に両替できる?

atmに両替機能は無いため両替は行えませんが、預金口座から引き出しをおこなう事で両替と同じ効果が得られます。
また、手数料が掛からない平日8:45~18:00までの時間に行えば無料でできますよ。
持っている現金を預け入れてから引き出しをしても良いですし、口座の残高から直接引き出しても良いです。
やり方は簡単で、通常10,000円を引き出すとき「1万円」と入力しますが、千円札10枚に変えたいとき「10千円」と入力することで千円札を10枚引き出すことが出来ます。
りそな銀行で両替機を設置している店舗は?

両替機を設置してある店舗については、直接問い合わせをする必要があります。
りそな銀行だけでなく、グループ銀行の埼玉りそな銀行や関西りそな銀行でも同じ条件で両替ができるので、近くの店舗を確認してみてください。
ローンプラザ店舗では、通常業務である預金や両替、資産運用などは行っていないので気を付けてくださいね。