米1キロは約6.7合で、炊き上がり約13杯分です。
米1合で約300g、約2杯分のご飯が炊けます。
ご飯を少し多く食べたいのであれば、1合を1杯分にして炊き上がり約6杯分にできますよ。
少食であれば、米1合を炊いて半分ずつ食べると丁度いいと思います!
今日は「米1キロは何合?お米の重さから食べられる量を解説」についてご紹介致します。
米1キロは何合?
米1キロは「約6.7合」です。
米1キロは約1000g、米1合は約150g、これを「1000g÷150g」で計算をすると「米1キロは約6.7g」になります。
では次に、「1合」とはどんな単位なのか説明しますね。
そもそも「1合」ってどんな単位?
「1合」は、面積や長さを表す「尺貫法」という日本独自の単位。
「合」の由来は古代中国から来ており、漢の時代に長さの標準器だった「黄鐘管」に入れる水の2倍のことを「合」と呼んだそうです。
お米を数える単位は「1合」、「1升」、「1臼」、「1斗」、「1俵」の5種類あります。
「合」は、日本酒を入れる徳利にも使われている単位です。
米1キロは炊き上がりで何杯分?何人分?
米1キロは炊き上がりで約13杯くらい、約13人分です。
米1合を炊くと約300g(2人分)のご飯が炊けます。
つまり、米1合で約2人分のご飯が炊けるので、米1キロ(約6.7合)を炊くと「6.7合×2人分」で約13杯、約13人分になるということです。
「1合を1人で食べる」のであれば、米1キロで約6杯、約6人分のご飯が炊けますよ。
2キロ・3キロ・5キロ・10キロ、それぞれ何合で何杯分?
次に「2キロ・3キロ・5キロ・10キロ、それぞれ何合で何杯分になるのか」を4つに分けて簡単に説明します。
今回は「1合で2杯分」を基準に、「それぞれ何合で何杯分なのか」をまとめています。
2キロ
2キロは約13合で約26杯分。
3キロ
3キロは約20合で約40杯分。
5キロ
5キロは約33合で約66杯分。
10キロ
10キロは約66合で約132杯分。
上記を目安に参考にしてみてください。
1合で1杯分の場合は、上記の数字の半分です。
いつも買っているお米の量や、これから新生活を始める上で用意するお米の量の目安になりそうですね。
例えば、2人暮らしの場合「毎日1日2食はご飯を食べたい」のであれば、1ヶ月のお米の量は約9〜10キロくらいになります。
計算を書いてみると、「2合(1日2食)×30日(1ヶ月)=60合」。
お米1キロで約6.7合なので、1ヶ月必要なお米は約9〜10キロということです。
お米1キロ、スーパーの値段の目安
お米1キロのスーパーの値段の目安は、約700円〜1000円くらいです。
約500円で販売しているAmazonなどのネット販売に比べると、少し高いですね。
また、1キロのお米を買うよりも2キロ以上のお米を買ったほうがお得でした。
お米2キロのスーパーの値段の相場は、約900円〜2000円。
お米4キロのスーパーの値段の相場は、約1500円〜3000円。
2キロ以上のお米を買うほど、1キロ辺りの値段が安くなっているんですよね。
まとめ
今日は「米1キロは何合?お米の重さから食べられる量を解説」についてご紹介致しました。
まとめます。
・米1キロは「約6.7合」。
・米1キロは「炊き上がりで約13杯くらい、約13人分」。
・2キロは「約13合で約26杯分」、3キロは「約20合で約40杯分」、5キロは「約33合で約66杯分」、10キロは「約66合で約132杯分」。
・お米1キロのスーパーの値段の目安は、約700円〜1000円くらい。
お米の重さに対して炊けるご飯の量が少しわかりましたね。
私個人的には、1合を1人食べる時は「お腹が空いている時だけ」かなと感じました。
何か参考になれば嬉しいです。
それでは皆様、良いお米ライフを!