ロープキャンディは輸入食品の品揃えが充実しているドンキでも「見つけたら、かなりラッキー」というところでしょうか。
多くの口コミで共通しているのが、「ロープキャンディが入荷すればたちまち売り切れる」ということです。
そこで今回は、ドンキだけでなく大手スーパーやPLAZAなど輸入雑貨を取り扱う店舗での情報も調べてみました。
あわせて価格や味などについても詳しくお伝えします。
ロープキャンディはドンキで売ってる?値段は?

輸入食品の品揃えが充実しているドンキでも、結論は「見つけたら、かなりラッキー」というところでしょうか。
多くの口コミで共通しているのが、「入荷すればたちまち売り切れる」ということです。
また、ドンキ以外の店舗でも同様の現象が起きているという情報が多いです。
しかし、たまに郊外のほうのスーパーで奇跡的に発見されるという情報もありました。
でも、そんなケースは希のようです。
値段に関しては、実店舗での販売価格で248円から348円くらいがだいたいの相場のようです。
他に買える場所・カルディや成城石井にもあるのか

ドンキのほかの輸入菓子や輸入雑貨を取り扱う店舗での情報は以下です。
取り扱っている店舗でも売り切れるのが早く、入手困難な店舗がほとんどのようです。
また、「お1人様〇点まで」と個数制限がかかっていることも結構あるということです。
【取り扱っている店舗】
・ドンキホーテ
・イオン
・PLAZA
・ヴィレッジヴァンガード
【取り扱っていない店舗】
・成城石井
・コストコ(日本の店舗では取り扱っていない)
・カルディ(以前は取り扱っていたがしばらく入荷情報なし)
コストコにないのはちょっと意外でした。
成城石井やカルディは、どちらかというと高級志向な店舗のようなので、駄菓子的雰囲気をかもし出しているロープキャンディなどは扱わないのでしょうか。
あくまでも偏見ですが。
味は美味しいのか?SNSの口コミを調査

いかにも輸入菓子らしいカラフルさが楽しいロープキャンディですが、果たして味はどうなのでしょうか。
ASMRで話題となっているYouTubeやTikTokなどのSNSを中心に調べてみました。
味は全部でレインボー、ベリーベリー、トロピカルの3種類です。
どれが美味しいかというと、それはお好みとしか言えませんが、以下に味の違いをお伝えします。
(カッコ内はパッケージの色)
レインボー(ピンク)
3種類の中では最も酸味が強いです。
中のグミにも外側の粒にもフルーツ感はほとんどなく、酸っぱいラムネ味と表現する人が多いようです。
酸味が苦手な方にはお勧めできませんが、「好みなのでリピート買いしている」という口コミは結構ありました。
ベリーベリー(青)
・ブルーベリーやラズベリーなどのような風味を感じます。
芯になっているグミも外側の粒も、他の種類と比べて甘味が強いです。
なので、レインボーのような強い酸味が苦手な方には好まれるでしょう。
・トロピカル(黄色)
中のグミも外側の粒もフルーティーな甘味が強いです。
酸味はそれほど強くありません。
それに海外のお菓子特有の香りもあまり感じません。
3つの中では最も日本人になじむ味と言えそうです。
以上、それぞれに違いはありますが、ちょっとジャンキーでやや背徳的な強い甘さや酸味が癖になりそうな感じがします。
カラフルでポップな色使いも、伸ばしたりねじったりして遊ぶ楽しさを倍層させていると思いました。
また、語弊を恐れずに言えば、お子さんなど若年層になるほど人気が高い印象もありました。
大人の皆さまに関しては、必ずしも「味を堪能するためにある」お菓子ではないためか、好みが分かれるようです。
筆者も以前に見た海外のマウスケア製品のレビューで「アメリカのお菓子によくある強烈な甘さがちょっと…」というのを思い出してとても納得しました。
ロープキャンディはどこの国のお菓子?

ロープキャンディが作られているのは主にアメリカです。
もともとアメリカのお菓子でロープグミともいわれ、商品名はナーズロープ(Nerds Rope)です。
日本で売っていなかった頃には手軽なアメリカ土産として喜ばれていたそうです。
その後、日本に輸入されるよりも先に韓国でブレイクしたということです。
韓国のロープキャンディ(ロンググミ)もAmazonなどで見ることができますよ。
ロープキャンディの作り方は?

お菓子作りが好きな方にはもちろん、苦手な方にとっても作り方はとっても簡単です。
動画でも何人もの方がアップしていますし、レシピ検索サイトにも載っています。
そこで、こちらではその最大公約数的なところをお伝えしたいと思います。
【材料】
・芯になるグミ (果汁グミが本物に近いそうなので、おすすめです。)
1本につき3~4個
・芯にくっつける粒状のミンツなどの粒状のお菓子
(数種類あれば色彩的にも楽しいと思います。)
この2種類だけです。
※ちなみに、ロープキャンディは売り切れていても外側についているミンツのようなお菓子だけで売っていることもあるそうです。
ですので、それを購入して利用するのもアリですね。
【他に用意するもの】
・果汁グミを溶かすときに使う容器
(お弁当のおかず用カップなど電子レンジが使える容器)
・ロープキャンディの型を作るキッチンシートかアルミホイル
これらを用意したら作業開始です。
①キッチンシートかアルミホイルを折ってロープキャンディの型を作ります。
いくつかUPされていた動画に詳しい作り方が出ていますが、キッチンシートでの一例を挙げます。
1.底の長さの3倍強くらいの長さにカットしたら、3つ折りにします。
細長くなりますよね。
2.次に折り目を開いたら、両端を1㎝くらい折り、先に3つ折りにしたときにできた折り目に1㎝くらい折ったところまで切り込みを入れます。
3.切り込みを入れて3つに分かれた部分の両端を重ねると、箱の形になると思います。
そこをテープかステイプラーでとめると、細長い箱の形になりますが、これを型として使います。
※アルミホイルなら簡単に自立しますし、もっと楽にできると思います。
②①で作った型に、底が見えなくなるまでミンツを敷き詰めます。
③果汁グミを容器に入れ、電子レンジで溶かします。
すぐ溶けますので、目を離さないほうがよいです。
④溶けたグミを型に手早く流し入れます。
⑤グミが固まらないうちにすぐに上にミンツをかけ、グミが見えなくなるようにしっかりと敷き詰めていきます。
⑥軽く押さえたら、冷蔵庫で2時間くらい冷やせば出来上がりです。
まとめ
今も実店舗では入手困難なことが多い、相変わらずの人気商品のようです。
ですので、無理にお店を巡るよりも結局は通販での購入のほうが楽で確実でしょう。
もっとも、ある程度たくさん買わないと送料がかかるというリスクはありますが。
作り方はそれほど難しくないので、楽しみながら手作りしてもよいと思います。
材料費や時間と手間をどうとらえるかではありますが。
また、本物の輸入菓子を手にしたときのワクワク感とはどうしても違うものにはなってしまうと思います。
いずれ、どちらも一長一短ですね。