洗濯して縮んだ服を元に戻す方法!ウールや綿100には柔軟剤とトリートメントコンディショナー|レーヨンやポリエステルも戻る?

洗濯して縮んだ服を元に戻す方法があります。

ウールや綿100には柔軟剤かトリートメントコンディショナーをぬるま湯に溶いた中にその服を浸けるという方法がおすすめ。

お気に入りのセーターを間違えて洗濯機で洗ったり乾燥機にかけてしまって縮んでしまった!

そんな事があっても、そのセーター、捨てなくても諦めなくても大丈夫!!

なんと、元通りに着られるようになるかも知れませんよ!!!

今回は、洗濯して縮んだ服を元に戻す方法をお伝えしていきます。

縮まないようにする為のポイントもお教えします。

ウールや綿100の服には柔軟剤とトリートメントコンディショナーでチャレンジ

綿100%の服を縮ませてしまった時、とてもショックですよね。

でも落ち着いて、まずは下の2つの方法を順に試してみましょう。

まず、霧吹きで水を含ませてから高温のアイロンを掛け、丁寧にゆっくり伸ばしてみる方法があります

これだけで簡単に縮みが解消されることもあります。

当て布をしながら、洗濯表示に従った温度設定のアイロン掛けをするようにしてくださいね。

アイロンだけではダメ。縮んだまま……そんな時にできる方法があります!

柔軟剤かコンディショナーをぬるま湯に溶いて、そこに服を浸ける方法です。

そもそもコンディショナーって、普通の柔軟剤の代用になるんですよね。

柔軟剤の方が効き目が強いので、柔軟剤を人間の髪に使うのは危険です。

コンディショナーを使う場合、最近流行っているようなノンシリコンのものではなく、必ずシリコンが入っているものを選びましょう。

コンディショナーも柔軟剤もない……という時、リンスはありませんか?

リンスでも同じように使う事が出来ますよ。

これらコンディショナーやリンスに含まれたシリコンの成分(ジメチコン)によって、繊維の絡みを取って縮みを和らげる事が出来るのです。

さてここからは早速、とっておきのチャレンジの手順をお教えしましょう!

①ぬるま湯に、少量のコンディショナーか柔軟剤を入れてよく混ぜる

ぬるま湯にスプーン一杯くらいのコンディショナーか柔軟剤を入れてよく混ぜましょう。

熱すぎるお湯はもちろんですが、冷たすぎる水でもかえって編み目を固くしてしまう事があるので、ぬるま湯がオススメです。

ぬるま湯の中で、縮こまってしまった繊維を気持ち良くリラ〜ックス♪させるイメージですね。

②服を浸して30分放置

ぬるま湯の中にしっかりと服全体が浸して、30分ほど浸けておきます。

この時も、出来れば水温を30度くらいのぬるま湯としてキープ出来ると良いですよ。

キープしようとして熱湯を注ぐのは厳禁です。ぬるま湯を足すようにしましょうね。

③軽くすすいでから水分を取る

縮ませないために、水分を絞る時には力をかけすぎたり捻らないようにして下さい。

バスタオルなどに挟んで、優しく水分を取ってあげましょう。

④陰干しする

直射日光があたらない、風通しの良い場所に干します。

生地は縦方向に伸びる力があり、引っ張りすぎると逆に伸びすぎることがありますから、心配な時は平置きがオススメですよ。

これらをやるだけで、縮んだ服でも元通りに直せます。

ぜひチャレンジしてみて下さいね。

乾燥機で縮んだ服は綿とポリエステルやレーヨンでも戻る?

乾燥機で縮ませてしまった服は、完全に元通りにするのはとても難しいです。

ポリエステルは縮む事がほとんどない繊維ですが、綿との合成繊維の場合には縮んでしまい、元に戻しづらくなります。

レーヨンも、縮むと戻りづらい性質です。

ですが、これらも上で紹介してきたような方法を試してみましょう。

完全には直らなくてもかなり修復できる事もありますよ。

アイロンをあてる時は、スチーム機能を使いましょう。

服にアイロンを近づけ、少し離した状態でスチームを当てていきます。

スチームをたっぷり含ませたら服を優しく引っ張り、大きさを戻してみましょう。

それでダメなら、柔軟剤かコンディショナーを使うチャレンジを。

2つの方法とも、完全に元通りにする事は厳しいかも知れません。

また、これらの方法を何度も繰り返すと洋服を傷めてしまう恐れもあるので注意して下さいね。

ガッテンで紹介された縮んだセーターを戻す方法

スチームアイロンを使って縮んだセーターを伸ばす方法が紹介されました。

手順は以下のとおり

1・生地を裏返す(表と裏をひっくり返す)

2・スチームをたっぷり使いながら生地に水分を加える。

伸ばしたい大きさ引っ張りながらアイロンをかける(押し付け過ぎないのがポイント)

3・ちょうどいい大きさになったら、再度「ドライ」でアイロンをかけて水分を飛ばす

https://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20210120/index.html

水分を加えてのばしながら「スチーム」でアイロンをかけて、再度「ドライ」で水を飛ばす。

この2工程がセーターを伸ばすポイントです。

縮まないように注意するポイント

急に縮んで困ったりショックを受けない為にも、そもそも縮まないように何に気をつけたらいいんだろう?

そのポイントを挙げていきます。

1、洗濯表示を確認する

それぞれの服に合った洗濯方法や取り扱いがあります。

洗濯前に、洗濯表示や注意事項を必ず確認して正しく取り扱っていく事が、その服を長く良い状態で保う事に繋がります。

2、脱いだらすぐに洗濯する

放っておく時間が多いほど、酸化で生地を劣化させて縮みにも影響してしまいます。

こまめに洗濯をすることで伸びたり歪んだ編み目が元に戻りやすくなり、汚れや皮脂やたんぱく質なども落ちやすいのです。

3、洗濯ネットに入れる

水流で生地を痛めないように、また、他の洗濯物と絡んでしまって負荷を掛けないためにも、洗濯ネットに入れて洗いましょう。

4、弱い水流で洗う

そもそも、繊維を水につける事自体が服を縮ませる要因なのです。

特におろしたての服など、最初に水につけたときこそ編み目が詰まって縮みやすい傾向があります。

ですから、水につけた時にはなるべく動かさない。

強い力で洗わない。これがとっても大事です。

大切な服こそ、優しく手洗いしてあげるのが間違いなくオススメです。

洗濯機で洗う場合は、手洗いコースやソフトコースといった、なるべく弱い水流で洗うコースを選んで洗濯しましょう。

5、脱水は軽めに

脱水も生地遠心力がかかって負荷となりますから、出来る限り軽めに短い時間で終わらせる事がポイントです。

また、脱水した後は型崩れをなるべく防ぐためになるべく早めに取り出して形を整えてから干しましょう。

6、熱を持たせない

繊維は、熱にあたると縮みます。

熱いお湯で洗わないようにしましょう。

そして乾燥機は使わないようにしましょう。

干し方のオススメは、風通しが良いところで陰干しか、浴室乾燥なら生地を縮ませる事がないので設備があるならそれがベストです。

これらが、服が縮まないようにする大切なポイントです。

まとめ

洗濯して縮んだ服は、

  • スチームアイロンを掛けて伸ばす
  • 柔軟剤かコンディショナーをぬるま湯に溶いて、そこに服を浸したあとで軽くすすいで水分を取り、整えて陰干しする

このどちらかの方法で元通りになる事があります。

綿100%の生地だけでなく、綿とポリエステルの合成繊維やレーヨンの生地が縮んでしまった時もこの方法で改善する事があるので、諦めずにチャレンジしてみると良いでしょう。

そしてそもそも、縮まないようにするには、

  • それぞれの洗濯表示や注意事項を確認して取り扱う
  • 水に入れたら強い力をかけずに優しく洗う
  • 熱を持たせない

これらを守って取り扱う事でキレイな服が長持ちします。

いずれにしても、一番望ましいのはやはり手洗いです。

大切な服こそ手を掛けて、優しく手洗いする。

それが基本という事なのでしょうね。

いつまでもキレイな形、キレイな風合いの服を長く楽しむ為に、優しく扱っていきたいですね。