スタバのスコーンの日持ちは、冷蔵保存で2日程度、冷凍保存で1ヶ月程度とされています。
手作りスコーンや市販のスコーンと同様、冷凍保存しておくとかなり日持ちするため、すぐに食べない場合には冷凍保存がおすすめです。
また、自宅でスタバのスコーンを食べる場合には、オーブンや電子レンジ、トースターなどを使えば、焼きたてに近い状態で楽しむことができますよ。
しかし、保存方法も温め方も、やり方を間違えると美味しくいただけなくなってしまうこともありますので、要注意です。
今回は、スタバのスコーンの日持ちは何日なのか、自宅でのおすすめの温め方はあるのか、等について詳しく解説していきたいと思います。
スタバのスコーン日持ちは何日?

スタバのスコーンの日持ちは、冷蔵保存だと2日程度、冷凍保存だと1ヶ月程度保存することが可能と考えられます。
スターバックスで売られているスコーン等は、賞味期限や消費期限の記載はなく、基本的には当日中に食べることを想定して販売されているようです。
自己判断となりますが、日持ちの目安として市販のスコーンの賞味期限等を参考にし、冷蔵保存だと2日程度、冷凍保存だと1ヶ月程度保存することが可能とされています。
スコーンは砂糖やバター等を多く含み、高温で焼いてあるため、日持ちしやすいのが特徴ですが、常温で保存するのはなるべくやめておきましょう。
その日のうちに食べきれないことがわかっている時には、なるべく早めに冷蔵庫や冷凍庫に入れるようにしてくださいね。
スタバスコーンの温め方(オーブン・レンジ・トースター)

スタバスコーンの温め方には、オーブン、レンジ、トースターの3つの方法があります。
それぞれおすすめの温め方をご紹介していきますね。
オーブンで温める
オーブンでのおすすめの温め方は、200℃に予熱したオーブンで5分ほど温める方法です。
オーブンで温める場合には、予熱をすることを忘れないようにしましょう。
予熱をしない状態でスコーンを温め始めてしまうと、温度が上がりきるまでの間にスコーンに含まれる水分が少しずつ蒸発してしまい、食感が悪くなる原因となります。
電子レンジ
電子レンジでのおすすめの温め方は、600Wで40~50秒ほど温める方法です。
電子レンジで温める場合、他の温め方に比べて、食感がボソボソになりやすいのが欠点となります。
ラップ等で包んで温めると、水分の蒸発を防ぐことができ、ボソボソになりにくくなりますのでお試しくださいね。
トースター
トースターでのおすすめの温め方は、200℃または700~1000Wで3分ほど温める方法です。
トースターは、機種によって温度設定のものと、ワット設定のものがあります。
なるべく短時間でサっと温めたいので、いずれにしてもなるべく高めの設定で必ず予熱をしておきましょう。
また、どの方法で温める時も、スコーンを冷凍保存していた場合には、事前に冷蔵庫で解凍をしておいてください。
急いでいて解凍が待てない場合には、まず電子レンジ600Wで40秒ほど温めて解凍してみましょう。
温めないで食べるのはダメなの?

スタバのスコーンを温めずに食べるのはOKです!
スタバでスコーンを食べる時に、店員さんに「温めますか?」と聞かれるため、”スコーン=温める”のが普通と思われがちですよね。
スコーンは、温めずに食べる場合と温めて食べる場合には食感が違ってきますので、お好みの食べ方で楽しんでみてください。
温めずそのままの状態のスコーンは、表面がしっとり、中身はほろほろ、ぽろぽろ、になっています。
しっとりとした食感が好きな人には、そのまま食べるのもおすすめです。
スコーンは温め方によっては、中身がパンのような食感になってしまったり、冷蔵保存期間が長いと、ボソボソっとした食感になってしまったりします。
そうすると、もさもさして食べにくかったり、美味しく感じられないこともあるようです。
例えて言うと、「口の中の水分がもっていかれる(奪われる)」と言うとわかりやすいかもしれません。
温めず食べたい場合には、保存期間を長くせず、なるべく早めに食べることをおすすめします。
冷凍保存だと賞味期限はどれくらい?

冷凍保存だと、賞味期限は1ヶ月程度と考えられます。
ただし、冷凍だからと言ってあまり過信せず、できるだけ早めに食べましょう。
冷凍保存する場合には、スコーンをなるべく空気に触れさせない状態で保存することが、おいしさをキープする秘訣です。
ラップ等で空気が入らないようにしっかりと包んだ状態で、ジッパー付きの保存容器や保存袋に入れて冷凍すると、冷凍焼けしにくいですよ。
家での美味しい食べ方

スタバのスコーンの家での美味しい食べ方は、レンジ+トースターを活用して温める方法がおすすめです!
手順としては、
・600Wの電子レンジで40秒程度温める
・予熱しておいたトースターで1分程度温める
この2つの手順で、スタバで食べる時と同じような食感でいただけるんだそうです。
私も2度試したことがありますが、1度目は電子レンジで温める時にラップも何もせず温めてしまい、ボソボソな食感となってしまいました…。
2度目は失敗を活かし、サクッとおいしいスコーンに仕上げることができたんです。
ここでのポイントは、電子レンジで温める時にラップ等をしておくことと、トースターを予熱しておくこと。
電子レンジもトースターも、温める時に食品の水分を蒸発させてしまうので、一歩間違えるとスコーンに含まれる水分が蒸発し、食感が悪くなってしまいます。
特にトースターは、高温でサッと温める方がより焼き立てに近づきますよ。
いかがでしたでしょうか。
今回は、スタバのスコーンの日持ちは何日なのか、自宅でのおすすめの温め方はあるのか、等について詳しく解説してきました。
コーヒーにとても良く合うスタバのスコーンですが、正しい保存方法、温め方をすることによって、家でもおいしくいただくことができます。
外でゆっくりコーヒーを飲みにくい時には、テイクアウトしご自宅でゆっくりカフェタイムを楽しむのも良いですよ。