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シフォンケーキはどこの国のお菓子?ルーツや語源、スポンジケーキとの違い

シフォンケーキはどこの国のお菓子かというと、アメリカのお菓子です。

 

シフォンケーキのルーツは、アメリカの保険外交員で料理愛好家のハリー・ベーカーさんが考えました。

 

スポンジケーキとは違い、ふわふわのシフォンケーキはとても人気になり、レシピが公開されると自宅で手軽に作れるケーキに

 

シフォンケーキは、植物油を使い、メレンゲに空気をたくさん含ませることによりふんわりと焼きあがります。

 

ルーツや語源、スポンジケーキとの違いを詳しくご紹介します。

 

シフォンケーキのルーツ・どこの国で生まれたのか

シフォンケーキのルーツ・どこの国で生まれたのか

シフォンケーキはどこの国で生まれたのでしょうか?

 

シフォンケーキは、1927年にアメリカの保険外交官で料理愛好家のハリー・ベーカーさんによって誕生しました。

 

「エンゼルフードケーキ」という、卵白だけを使うケーキのレシピをもとに考えられたシフォンケーキ。

 

今までにない、ふわふわのシフォンケーキは、レストランなどから注文がたくさんくるほど大人気でした。

 

レシピは公開されていませんでしたが、ハリー・ベーカーさんが亡くなる少し前の1947年に大手食品会社にレシピが売られました。

 

その後は、ラジオや雑誌でレシピが紹介され、植物油を使っていることが衝撃的と話題に。

 

また、家庭でも手軽に作れるので人気のケーキになりました。

 

 

「シフォン」の語源

「シフォン」の語源

ファッション用語でも馴染みのある「シフォン」。

 

英語では「chiffon cake」となります。

 

「chiffon」はフランスが語源となっていて、絹で織られた薄い布のこと。

 

空気をたくさん含んだメレンゲで焼き上げたシフォンケーキは、絹の薄い布のようにふわふわと軽い食感が特徴です。

 

ふわふわ食感が薄い絹と似ているため、名前の由来になっています。

 

 

フランス語と英語で意味が全然違う

 

フランス語と英語では、「シフォン」の意味がまったく違います。

 

英語では「薄い絹織物」のような、きめ細かく柔らかいという意味。

 

薄い絹のふんわりとした感じと、ケーキのふわふわの食感が似ているため「シフォンケーキ」という名前になりました。

 

フランス語で「シフォン」は、「ぼろきれ」「ぞうきん」の意味。

 

フランスでは、ケーキはムースのことを思い浮かべて、焼いたケーキは馴染みがないようです。

 

シフォンケーキを食べたフランス人は、軽い食感でヘルシーという印象を持っています。

 

ただ、シフォンケーキを知らないフランス人は「シフォンケーキ」という名前で売られていても、「ぼろきれケーキ」だと思ってしまい誰も買いません。

 

そのため、フランスでは「エンジェルケーキ」という名前でお店に並んでいます。

 

「エンジェル」とは、アメリカのハリー・ベーカーさんが考えたときに参考にした「エンゼルフードケーキ」から名付けられました。

 

シフォンケーキの種類

シフォンケーキには味の種類やバリエーションが400種類以上もあります。

 

アレンジしてオリジナルのシフォンケーキが作れますよ。

 

おすすめのバリエーションのやり方と特徴をご紹介します。

 

  • 紅茶

アッサム、アールグレイなどお好みの紅茶の葉っぱを生地に混ぜこんで焼き上げます。

 

メレンゲが入っているので、ミルクティーの味わい。

 

生クリームを添えて、紅茶と一緒に食べれば、ステキなアフタヌーンティーのひとときになりますね。

 

  • 抹茶

抹茶のほろ苦さが口の中に広がる抹茶のシフォンケーキ。

 

生地に抹茶パウダーを混ぜ、焼き上げます。

 

生クリームだけでもおいしいですが、あんこを添えると和風なシフォンケーキに。

 

抹茶パウダーを上からかけたら、見た目もおしゃれになりますね。

 

  • チョコ

とっても濃厚な味になる、チョコのシフォンケーキ。

 

生地にココアパウダーを混ぜるでけでもいいし、チョコチップも一緒に生地と混ぜ合わせて、焼いてもいいですね。

 

チョコとメレンゲが合わさって、チョコミルクのような味になります。

 

出来上がったシフォンケーキにチョコペンで絵や文字を描いたり、チョコチップをトッピングしたり。

 

バレンタインデーにもピッタリなシフォンケーキです。

 

  • カップで

100円ショップなどで売られている小さいカップを使って焼き上げ、その上に生クリームやチョコレートソース、イチゴソースをかけて。

 

果物をトッピングしてもかわいく仕上がります。

 

プレゼントにもおすすめです。

 

  • 朝食や軽食として

シフォンケーキは甘いお菓子のイメージが強いですが、食事として食べてもおいしい。

 

パンの代わりにシフォンケーキにして、ベーコンエッグと食べたり、サラダを添えたり、少し贅沢気分の味わえる朝食になりますね。

 

他にも、チーズやカレー、ナポリタン、たこ焼き、野菜の入ったシフォンケーキなど…

 

バリエーションが豊富でいろいろなシフォンケーキを作ってみたくなります。

 

野菜嫌いなお子さんでも、シフォンケーキなら食べてくれそうですね。

 

スポンジケーキとの違い

 

スポンジケーキとシフォンケーキは材料が違います。

 

スポンジケーキにはバターを、シフォンケーキには植物油を入れます。

 

材料によって食感や味が変わるので、それぞれの違いを説明します。

 

スポンジケーキ

 

  • バターの濃厚な味わい
  • デコレーションケーキとして最適
  • ずっしりと詰まっている

 

スポンジケーキはバターを使用。

 

バターは、焼いているときは溶けて生地と混ざり合います。

 

ケーキを冷ましていると、バターは再度かたまり、ぎゅっと詰まったしっかりとしたケーキに。

 

ケーキがしっかりと硬いので、デコレーションケーキとして使えます。

 

クリームや果物を乗せても、スポンジがしずまないためキレイにデコレーションできます。

 

シフォンケーキ

 

  • ふわふわ食感
  • 植物油を使っているため、あっさりとした味
  • 朝食や軽食にも最適

 

シフォンケーキは植物油を使用。

 

植物油は焼いているときに生地と混ざり合います。

 

冷ましているときには、常温でも植物油は液体状のままなので、固まらずふわふわ状態をキープ。

 

生地は焼いた後にしぼみやすいので、冷ますときにはひっくり返すのがポイントです。

 

ひっくり返すことで、生地の重さでしぼまずに、ふわふわのシフォンケーキができあがります。

 

シフォンケーキはひっくり返しても、型から落ちることはありません。

 

型にクッキングシートを敷いたり、バターや油を塗ったりせずに焼くので、生地が型に張り付いている状態になります。

 

もし、落ちてしまった場合は「しっかり焼けていない」「メレンゲが硬すぎか緩すぎ」などいろいろと原因があります。

 

まとめ

シフォンケーキはアメリカの料理愛好家であるハリー・ベーカーさんが考えたお菓子。

 

初めに作った人が、料理人やお菓子職人ではないのにおどろきました。

 

「シフォン」もフランスでは「ぼろきれ」「ぞうきん」という意味だと知らなければ、フランス人に「ぼろきれケーキはおいしい」って言ってしまいますね。

 

お菓子にもルーツや語源があって、知っているとシフォンケーキを食べる時間が楽しくなります。

 

朝食や軽食として、アレンジレシピも400以上もあるので、チャレンジしてみたいです。

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