枝毛カットをすることに意味はあります。
枝毛カットをすることによって髪の毛に艶が出て見えたり、広がりを抑えたりする事ができるからです。
ですが、枝毛カットはいいことばかりでなく、デメリットもあるのでしょうか?
今回は、枝毛カットをすることでデメリットはあるのか?美容院で頼むといくらかかる?などを調べてみました。
また、実際に私が使ってみて、枝毛対策に効果を感じた商品なども紹介しますので是非参考にしてみてくださいね!
枝毛カットは意味がない?デメリットとは

枝毛カットすることに意味はあります。
そしてデメリットはほとんどありません。
あるとすれば
”上手に処理できないと余計に枝毛を増やしてしまう原因となる”
ことぐらいです。
気になるからと言って手で千切ったり割いたりすると余計に枝毛が増えてしまうので、控えましょう。
そもそも枝毛が出来る原因って?
- 枝毛の原因となるものは
- ドライヤーやコテの熱
- パーマやカラーなどの薬剤
- 紫外線
- 髪に合わないトリートメントやシャンプー
- 摩擦
などです。
枝毛対策するには?
ドライヤーの冷風をうまく使う
髪の毛を乾かす時に、温風と冷風を切り替えながらドライしてみて下さい。
ドライヤーの熱を冷風で冷ましながらドライすることでダメージを抑える事ができます。
紫外線対策をする
・日傘を使う
・帽子を被る
など、髪の毛に直接紫外線が当たらないようにしてみましょう。
また、髪の毛に塗ることでUVカットしてくれる商品もあります。
こちらはミルボンのエルジューダです。
アウトバストリートメントで、洗い流さないミルクタイプのものになります。
ミルボンのエルジューダは、美容師さんからもおすすめされた!という人も多いのではないでしょうか。
髪質に合わせて何種類かありますが、今回紹介しているのはUVカット可能なもの。
SPF25 PA+++ です。
紫外線から髪を守りつつ潤いを与えてくれますよ。
摩擦対策をする
摩擦の対策ですが私が実際経験しておすすめしたいのがシルクキャップです。
夜寝る前にシルクキャップの中に毛先まで髪の毛を入れて被って寝るだけ。
翌朝、パサつきがいつもよりマシで髪の毛の潤いを実感しました。
こちらはロングヘア用。
頭に被って寝るのが面倒だったり、続けられるかな?という人には布からシルクの枕カバーに変えてみるのも良いと思います。
効果に個人差はあると思いますが、枝毛に悩んでいたら是非試してみてください。
枝毛カットのメリット

枝毛カットのメリットは
・艶が出る
・ボリュームが落ち着く
・髪の毛が早く伸びる
などです。
枝毛が増えることによって、髪の毛に広がりがおきています。
カットするとボリュームを抑える事ができ、傷んだ部分が落ちて艶も出るということですね。
手触りも良くなり、まとまりやすくなるでしょう。
また、植物で枯れてしまった葉などを間引くとよく育つように、傷んだ髪の毛を切って落とすことで髪の毛が綺麗に早く伸びるそうですよ!
枝毛カッターはドンキや100均でも買える?

枝毛カッターは100均でも買う事ができます。
ですが、ドンキに売っているという情報は見つけられませんでした。
ダイソーやセリアに「ヘアーカッター」という名前で売られているようです。
前半にお伝えしましたが、枝毛は正しく処理できないと増える事があります。
100均のものはセルフで枝毛切りをするのにお手頃ですが、使い方をしっかりと
確認してから使いましょう。
美容師の方がダイソーとセリアのヘアカッターを比較してくれている動画を見つけたのでよければ参考にしてみてください。
枝毛カットだけの頼み方

枝毛カットの頼み方は
「枝毛だけカットして下さい」
とはっきり伝えてOKです。
ですが、枝毛は必ずしも毛先にあるとは限りません。
真ん中らへんに枝毛があった場合・・・美容師さんは、どこまで切って長さをカットして良いのかわからないそうです。
枝毛カットだからそんなに短くならないかな?と思っていても、枝毛の量が多ければ思っていたより短くなってしまったということもあるかもしれません。
なので、どれくらいの長さまでなら切って良いのかなどを美容師さんにはっきりと伝えるようにしましょう。
美容院で頼むと料金は?

美容院で頼むと、料金は2000円〜5000円程度のようです。
もちろん、お店によって値段設定は異なりますのではっきりとした金額は提示できませんが・・・。
「枝毛カット」や「メンテナンスカット」などとメニューにあれば、そちらの値段でしてもらえますが、ない場合は通常のカット料金となります。
実際にホットペッパービューティーなどで確認してみましたが、枝毛カットを専用メニューとして出しているお店は少なく感じました。
カットの時に一緒にしてもらうのが良いかもしれませんね。