リサイクルショップだと冷蔵庫は、高くて5000円ほどで売れます。
しかし、値段はお店や冷蔵庫の状態・使用歴によって様々なので、絶対売れるとは限らないのです。
場合によっては、相場以上の料金を取られたり、違法処分業者だったりするので注意が必要。
そこで今回は、リサイクルショップで冷蔵庫がいくらで売れるか、引き取りや処分をする方法・注意したい点など、詳しくご紹介していきますね。
リサイクルショップだと冷蔵庫はいくらで売れる?
リサイクルショップだと冷蔵庫は,高くて5000円ぐらいで売れます。
しかし、購入時期や冷蔵庫の状態によって値段が変わってくるので、絶対に売れるとは限らないのです。
購入して3年以内できれいな状態などの条件がそろえば,5000円ほどで買い取ってくれるお店が多い印象。
いくらきれいな状態でも5000円以内が相場のようです。
高価買取とはいっても数万円の買取は期待できませんね。
また,ものによっては買い取ってもらえないばかりか,処分費用を払わなければならないケースもあるので注意が必要。
冷蔵庫は家電リサイクル法という法律の対象となっており,基本的には粗大ごみとして処分することができません。
冷蔵庫を処分するには、リサイクル料金と収集運搬料金の両方を支払う必要があるのです。
リサイクルするにも、お金がかかってしまうのです。
冷蔵庫の処分料金は大きさにもよりますが、だいたい5000円前後です。
メーカーや小売業者ごとに異なるので、最寄りのリサイクルショップに問い合わせてみてくださいね。
リサイクルショップって引き取りに来てくれるの?
リサイクルショップは引き取りに来てくれます。
ただし,冷蔵庫を買い取りしてくれるか処分になるかはものによって変わってくるので,気をつけてください。
古い冷蔵庫や状態が悪いものであれば,処分対象になり処分費用を払わなければいけません。
多くのリサイクルショップでは,電話で型番や年代などを確認し引き取れそうか処分になりそうかの、ニュアンスは教えてくれます。
場合によっては写真を送って判断することもあるそうです。
最終的な判断は現物をみてからですが,いくらで買い取ってもらえそうかは電話で確認できるので,まずは連絡してみてください。
そして,冷蔵庫を引き取ってもらえるとなれば,きれいに掃除しておくと,値段がアップすることもあるそうです。
お店側の清掃費用が浮くので,その分高値で買い取ってくれるのですね。
また,店舗によっては冷蔵庫単独では取りに来てくれないところもあります。
冷蔵庫を処分する機会に、そのほか不用品もまとめて改修してもらうとよいですね。
リサイクルショップに電話したときに,いくらで買い取ってくれそうか,処分費用はいくらかかるかきちんと確認してください。
リサイクルショップで冷蔵庫の処分はしてもらえる?
リサイクルショップで冷蔵庫の処分はしてもらえます。
ただし無料で処分してくれるわけではありません。
お店によって異なりますが費用がかかり、場合によっては自分で処分したほうが安いケースもあるのです。
冷蔵庫を処分する方法は大きく分けて3つあります。
- 電気店が引き取り
- 市区町村に問い合わせて処分してもらう
- 指定引き取り場所にもちこむ
普段大きなゴミを捨てる際に使う、粗大ごみでの収集はできないので注意が必要です。
冷蔵庫は家電リサイクル法という法律で、処分方法が決められています。
処分業者を適当に選んでしまうと、違法処分業者にあたる可能性もあるので気を付けてください。
もし、違法に処分してしまえば環境への悪影響だけでなく、処分を依頼した本人にも罰金などの罰則が科されることがあります。
いらなくなった冷蔵庫を正しく処分するためにも、まずはお住いの役所に聞いてくださいね。
10年以上の古い冷蔵庫は?
10年以上前の古い冷蔵庫は,買取してくれない可能性が高いです。
古い電化製品は修理部品がなかったり,劣化もしており使い物にならないからです。
店により様々ですが,5年以上前の冷蔵庫は買い取りしてくれないところが多そうですね。
そもそも冷蔵庫の寿命は約10年といわれています。
10年以上たった冷蔵庫は,使い物にならないのです。
またポイントをおさえれば,古いものでも買い取ってもらえることがあります。
そのポイントを3つご紹介します。
- 汚れていない
- 傷がない
- 付属部品がそろっている
状態がかなりよければ、古くても買い取ってくれるリサイクルショップもあります。
リサイクルしたいのであれば,常日頃から清掃しきれいに使うのが大事ですね。
ただし,多くのリサイクルショップでは古い冷蔵庫は処分対象に。
買い取ってくれるショップを探すのに時間を割くのももったいないので,古い冷蔵庫は最初から処分の方向で考えたほうがよさそうです。
ヤマダ電機の「下取り」と「買取」の違い
ヤマダ電機の下取りと買取の違いは,引き取ってもらう対価がちがうのです。
下取りは新しいものを購入する代わりに,古いものを引き取ってくれるもの。
買取はものを渡す代わりにお金をもらうことです。
言葉のとおりお店側がお金をだし、買って取得するという意味なのです。
ヤマダ電機に限らず下取りや買取と書いてあったら,このような意味になります。
もし新しい冷蔵庫を買う予定で古いものを処分したいであれば,下取りキャンペーン等で下取りと割引両方してくれるキャンペーンがあります。
タイミングが合えばそのようなキャンペーンを使うのもいいですね。
また,買取りで注意したいのは電気屋やリサイクルショップでは,割高になることがあります。
処分するのであればお住いの行政に連絡をし,行政経由で処分するのが安くて安心でおすすめです。