お正月が来ると友達や家族と初詣というのが毎年の恒例行事になってい人も多いのではないでしょうか?
その初詣、同じ場所に行くのはアリなのか、、、
答えはアリです!!
私は主人の実家側の神社と私の実家側の神社、帰省の途中にある神社と最低三回は初詣に行きます。
毎年と言っていいほどの恒例行事です。
人付き合いでそれぞれ初詣で神社をはしご、、なんて機会もありますよね。
初詣とは何回でも行っていいものなのか?二回同じ場所に行っていいのか?呼び名は変わるのか?などを説明していきますね♪
初詣で同じ場所に2回行くのはアリ?2回目の呼び名は?

友達に誘われて、家族に誘われて、同じ神社に二回も行くことがあるかもしれません。
それってアリなの?
答えは「アリ」です
初詣とは新年1回目の参拝のことをいうのではありません。
おおむね松の内に詣でることを「初詣」と呼ぶので、何回詣でても「初詣」になります。
二回、三回と同じ場所に詣でて、それぞれ違うことをお願いしても、同じお願いを繰り返しても構いません。
初詣に2回、違う神社にいけばいい?

先にお伝えしましたが、初詣に同じ神社に行くことは問題ありません。
では違う神社は、、?
もちろん違う神社やお寺にそれぞれ行くのも構いません。
神社によって祀られている神様も違います。
それぞれの神様にも得意分野が違うので事前に調べていくとまた一味違った初詣を楽しめますよ♪
初詣に2回行ったら、おみくじは2回引いてもいい?

初詣に行くとついつい引きたくなるのがおみくじです。
おみくじを引く回数に決まりはありません。
もちろん引き直すことも可能です。
おみくじを二回引いたとして、一回目に引いたおみくじの内容が次回引いたときに消えてしまうということもありません。
おみくじとはおみくじを引いた時点での状況や今後どうするべきかの指針が書かれています。
吉凶だけで判断せず、書かれている内容をどう受け取るかがとても大切です。
おみくじを引く回数も、どのおみくじの結果を信じるかもおみくじを引いた本人次第です。
大吉が出るまで引き続けるのではなく書いてある内容を大切にしてくださいね
そもそも初詣とは?参拝するベストな期間は?
そもそも初詣とは何なのか、、
初詣とは新年を迎えてお寺や神社を参拝して一年間無事に過ごせた感謝を伝え、新しい一年の幸せを願う行事です。
初詣に行くときには元旦の1月1日から1月3日の間の「三が日」と呼ばれる時期に参拝する方が多いのではないでしょうか。
実は初詣に何日までに行かなければならないという期間の決まりは厳密にはありません。
一般的な初詣の目安は
1、三が日中
1月1日元旦から1月3日までの3日間
この3日間は休みの方も多く比較的に混雑しやすい。
2、松の内中
お正月の松の内の期間(関東は1月7日まで、関西は1月15日まで)
神社や各家庭に神様がいらっしゃる期間と言われている。
この二つが大体の目安になります。
そのほかにも、旧暦が使われていた時代では1月末から2月初旬が旧正月だったので2月の頭まで正月行事を行っている神社もあります。
この期間ならではの雰囲気を味わえますよね
まとめ
「初詣」とは松の内の間に参拝することをというので、何度行っても「初詣」という。
同じ場所に二回、三回と参拝してもいい。
もちろん違う神社を何社もめぐってもいい。
おみくじを引く回数に決まりはなく、結果が上書き保存されるわけではない。
おみくじは吉凶の結果ではなく、内容をどう受け取るかが大切。
初詣とは昨年を無事に過ごせたことの感謝と、新年を幸せに過ごすためのお願いをする行事で、参拝の期間に決まりはない。
いかがでしたか?
神様に感謝やお願い事をする場なので、気持ちや受け取り方がとても大切ですね♪
初詣の由来や決まりを知って今までとは違った視点で初詣の雰囲気を感じましょう