Twitter検索で出てこない原因には「Twitterでの設定の問題」「検索方法が間違っている」「Twitter側の不具合、または使用しているデバイスの通信環境の不具合」などが考えられます。
まずはこちらの記事に記載している原因をひとつひとつ確認し、対処してみてくださいね。
さらに今回は、“ブロックされているかの確認方法”、“シャドウバンって何?どうやって確認するの?” といった点についてもご説明していきます。
Twitterのアカウント検索・ユーザー検索で出てこない原因

Twitterの検索で、探しているアカウント、ユーザーが出てこない原因は以下の通りいくつか考えられます。
作成したばかりのアカウントの場合
作成したばかりのアカウントは検索しても出てこない場合があります。
少し時間をおいて、再度検索してみてください。
アカウントがシャドウバンされている場合
自分のアカウントがバンされていないでしょうか?
こちらについては後の章で詳しくご説明いたします。
相手にブロックされている場合
相手にブロックされている場合も、相手のプロフィールとツイートを検索することができなくなります。
こちらについても、後の章で説明していますのでご確認ください。
アプリや通信環境の不具合
Twitter側でエラーが発生していたり、使用している機器の通信環境の不具合なども考えられます。
他にも様々原因はありますが、まずは主な原因として考えられる上記について、再度確認してみましょう。
画像や動画が出てこない原因

Twitterの画像や動画が出てこない主な原因として考えられるのが、
・メディアのプレビュー設定がOFFになっている
・「センシティブな内容」の非表示設定をしている
こちらの設定変更方法を簡単にご説明します。
メディアプレビュー設定の変更方法
① 画面左上にある自分のプロフィール画像をタップ
② 「設定とプライバシー」をタップ
③ 「アクセシビリティ、表示、言語」をタップ
④ 「画面表示とサウンド」をタップします。
⑤ 「メディアのプレビュー」の項目をONにする
「センシティブな内容」の表示設定の変更方法
① 画面左上にある自分のプロフィール画像をタップ
② 「設定とプライバシー」をタップ
③ 「プライバシーと安全」をタップ
④ 表示するコンテンツ」をタップ
⑤ 「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」にチェックマークを入れる
上記2つ以外にも、Twitter側のエラーや、使用している機器の通信環境が整っていない、メモリ不足などの原因も考えられます。
設定を変更しても、画像が表示されない場合には、こういった設定以外の面も確認してみてくださいね。
検索しても出てこない時の対処法は?

検索しても特定のユーザーやツイートが出てこない場合には、まずひとつ目の章「Twitterのアカウント検索・ユーザー検索で出てこない原因」に書いている項目を確認してみてください。
それでもまだ出てこないようでしたら、さらに以下も試してみてください。
セーフサーチ設定を見直す
この設定は、不適切と思われるワードがツイートに含まれていた場合に、検索結果から除外するというものです。
この設定をOFFにすることで、より広い検索結果を出すことができます。
設定方法は、①検索結果ページの右側にあるその他アイコン「…」をクリックすると、他のオプションが表示されます。
②「検索設定」を選択します。
③「センシティブな内容を表示しない」、「ブロックまたはミュートしているアカウントを除外」のチェックを外してください。
この手順でセーフサーチ設定をOFFにすることができます。
外部ツールを活用する
古すぎるツイートはTwitterの検索結果に表示されないこともあるようです。
探しているツイートがかなり前のものである場合には「フリカエッター」などの外部ツールを利用するのもひとつの手です。
このフリカエッターでは、過去のツイートを3200件まで遡って見ることができます。
フリカエッター: https://frikaetter.com/
出てこないのはブロックされてる?

相手から自分のアカウントをブロックされている場合には、検索結果に相手のプロフィールは表示されなくなります。
つまり、検索結果に出てこない原因として、“ブロックされている“ということも考えられます。
相手からブロックされると起こることとして、相手のツイートを閲覧することができなくなり、DM送ることもできなくなります。
そして、相手からのフォローも外れてしまいます。
では、相手にブロックされているかをどのように確認できるのでしょうか。
相手のプロフィールページにアクセスをしてみてください。
ブロックされている場合は、「〇〇〇さんはあなたをブロックしました」という表示がされます。
とても簡単に確認できますので、検索が出てこない場合はこちらも試してみるといいかもしれません。
シャドウバンとは?チェックするツールはこれ

シャドウバンとは、ソーシャルメディアの運営側(Twitter)が悪質なツイートや行為を行ったユーザーのアカウントを凍結(バン)に近い状態にする措置のことです。
なぜ“シャドウ”という言葉が付いているかですが、「ペナルティを受けたユーザーが、バンに近い状態にされていることに気づきにくいから」という理由があります。
なので、いきなりリプライ数が減ってしまったり、フォローしてもフォローが返ってこなかったり…という現象が起こりえます。
ここで、自身のアカウントがシャドウバンされていないか、をチェックする方法をご紹介していきます。
Twitterの検索機能を利用する
Twitterの検索バーで「from:自身のツイッターID」と入力し検索をかけてみてください。
この方法で、検索に引っかからなかった場合は シャドウバンされている可能性があるかもしれません…。
Shadow Ban Checker を利用する
Shadow Ban Checkerにアクセスし、“@”のあとの空欄に自身のユーザーネームを入力してください。
シャドウバンにされていない場合は、すべての項目が緑字で表示されます。
もし、シャドウバンされている場合であれば、バンされている項目が赤字になって表示されます。
簡単に確認できますので、ぜひ使ってみてくださいね。
Shadow Ban Checker:https://shadowban.elrincondelantropologo.com/