ユニクロで返品しすぎると返品を断られることがあります。
ユニクロでは期間内で条件を満たしていれば基本的には返品可能ですが、なかには返品を断られたや、そもそも購入を断られてしまったなんて人もいるようなんです。
断られた人たちはブラックリストに載るなんて噂もあるみたいですが、ブラックリスト入りは避けたいですよね・・・
今回はブラックリストって本当にあるの?どうして返品を断られてしまったの?という疑問とオンラインと店舗での返品交換ルールを調べてみました。
ぜひユニクロでのお買い物の参考にしてみてください。
ユニクロで返品しすぎるとブラックリストに載ったりする?

ユニクロで返品しすぎるとブラックリストに載るという噂がありますがそのような購入者の名前や個人情報などのリストがあるか明確には分かりません。
店舗で返品手続きを行う場合は
・商品
・レシート
・クレジットカード、クレジット売上伝票(カードで購入した場合)
以上のものが手元にあり条件を満たしていれば返品できるのですが、店舗や店員さんによって返品の際に名前や連絡先また返品理由を聞いてくることがあるそうです。
名前や連絡先まで聞かれたら、もしかして私ブラックリスト入りしちゃった?と思っちゃいますよね。
ブラックリストの存在は定かではないですが、あまりにも返品や交換を繰り返すと厄介なお客様としてマークされるそうなんです。
店舗で返品を繰り返した場合はその周辺の店舗に情報がまわることもあるんですよ!
リスト化された情報ではないかもしれませんが、その場合はブラックリストに載ったと言ってもいいのかもしれませんね。
返品を断られた!という理由は?

返品を断られる理由はいくつかあります。
返品出来ない商品などはユニクロ公式サイトに載っていますがその中でも返品を受け付けない理由として
・過度の返品、交換を繰り返している場合
との項目があります。
あまりに返品や交換を繰り返していると購入すらお断りされる場合もあるそうですよ!
その他にもユニクロが返品できないとしている商品とその理由を説明していきますね。
・裾上げやお直しをした商品・・・考えるまでもなくその人にあった丈やお直しを施した商品ですので返品は出来ませんよね。
・使用済みの商品・・・一度でも使用してしまったら商品価値がなくなってしまうので基本的に返品不可となります。
・洗濯済みの商品・・・使用済み商品と理由は変わらないですね。
・タグやパッケージがなかったり破損している商品・・・返品されてもタグがなければ未使用か分かりませんし売り場に戻せないですよね。
・購入から30日経過した商品・・・ユニクロでは返品期間が30日と設定されているのでこれ期限をすぎると返品はできません。
・レシートや明細を持っていない場合・・・購入した証拠がないので返品できません。
・購入後に傷や汚れがついたり破損した商品・・・完全に自己責任ですよね。返品は出来ませんよ!
・転売目的で購入した商品・・・ユニクロはよく人気ブランドやキャラクターなどとコラボした商品が売り出されますがそうした商品は転売されやすいようです。またユニクロが転売目的と判断した場合にも返品は出来なくなります。
・ユニフォームとして購入した商品・・・ユニクロでは商品に企業やチームのロゴなどをプリントして注文することができます。そのような商品は返品不可なので気をつけましょうね。
・過度に返品や交換を繰り返している場合・・・さきほどご説明しましたがあまり返品や交換を繰り返すとスタッフの手を煩わせるし悪質だと判断されると購入も断られることがあるのでやめましょう。
・同じ商品の50点以上の返品・・・どうして同じものをそんなに買ってしまったのかは知りませんが返品はできませんよ。
以上がユニクロ返品、交換を受け付けていない商品や場合です。
基本的には他の多くのアパレル店と同じで未使用で傷や汚れがなければ返品できます。
レシートは大切に取っておきましょうね。
オンラインでの返品・交換ルールが変更、新ルールを紹介

2020年3月30日よりユニクロの返品・交換ルールがオンライン・店舗ともに変更されました。
返品可能な期間が3ヶ月→1ヶ月(30日)と短くなったり、変更前は返品可能だった裾上げした商品の返品が不可となってしまったんです。
それに伴いオンライン購入品の返品方法にも変更も変更がありました。
ここでは
・返品・交換の新ルール
・オンラインでの返品のやり方
の2つを紹介しますね。
返品・交換の新ルール
①返品交換可能な期間の変更
まず先ほども少しお話しましたが返品交換が変更されました
新ルールでは30日までと今までよりだいぶ短くなってしまったのです。
このルールですがオンラインの場合は注文日より30日なので気をつけてくださいね。
②返品交換できる商品の変更
なんとルール変更前のユニクロでは裾上げやお直しをしたもの、タグを外してしまったもの、使用済みのものなどでも返品交換が可能でした。
ですが新ルールでははその状態の商品は返品交換が不可となってしまったんです。
これは残念ですが今までのユニクロが太っ腹すぎですよね!
③返品方法の変更
ルール変更前はオンライン購入品も店舗での返品が可能でしたが新ルールではオンラインでの返品しかできなくなってしまいました。
注文した商品と違ったものが届いた!や、不良品が届いた!といったユニクロ側のミス以外での返品は送料は購入者の負担になってしまいます。
サイズなどよく確認してから注文しないと失敗したら面倒ですね。
ただしオンラインで購入して店舗レジ支払いをした場合はその店舗で返品できますよ。
交換は全国どこのユニクロでも対応してくれるので安心してくださね!
オンラインでの返品のやり方
オンラインで返品する場合必要なものは3つ
・返品する商品
・返品カード
・領収書(注文時に発行を希望した場合)
です。返品カードは商品と一緒に送られて来るので表裏に必要内容を記載しましょう。
返品カードをなくしてしまったら返信カードフォーマットを印刷するかメモ帳などに必要事項を記入すれば大丈夫ですよ。
ただし店舗レジ支払いの方は返信カードをなくしてしまうと返品できないので注意してくださいね。
次に梱包です。
届いた時の箱でも良いですし手持ちのダンボールや紙袋などでも良いので商品と返品カードなどを梱包します。
この時お買い上げ明細と返品カードは切り離して返品カードだけを送ってくださいね。
そこまでできたら返送しましょう。
返送は必ず補償のある「ゆうパック」か「宅配便」で送り、何かあった時のために控えは3ヶ月保管しておいてください。
あとは返金を待つだけです。
手続きが済んで無事返金されたらメールが来るので確認してくださいね。
店舗に返品するときは他店でもいいの?

店舗で返品する場合は購入した店舗での返品しかできません。
こちらもルール変更前まではどこの店舗でもできたのですがルール変更により購入した店舗での返品しかできなくなってしまったのです。
交換でしたらオンライン同様どこの店舗でもできますよ。
まとめ

今回はユニクロでの返品についてご紹介しましたが参考になりましたか?
新ルールには「改悪」なんて声も聞かれましたが、ユニクロの優しさに漬け込むように旧ルールを悪用する人もいたそうなのでルール改定は仕方なかったのではないでしょうか。
返品のしすぎはユニクロだけでなく他店でも迷惑だと思われる行為です。
あまりに繰り返すと返品拒否や購入拒否をされてしまうかもしれませんよ。
購入の際はサイズや着心地などきちんと確認してなるべく返品交換しなくていいようにしましょう。
どうしても返品になってしまった時にはレシートが必要なので捨てずに保管しておいてくださいね。