ゆうパックの集荷の電話受付時間は、集荷担当の郵便局により異なります。
集荷専用ダイヤル「0800-0800-111」で受付時間の確認やゆうパックの集荷の依頼ができます。
しかし集荷依頼の方法や当日配送、支払いには条件や決まりがあります。
詳しくみていきましょう。
電話・ネットでの受付時間は何時から何時まで?土日や年末年始は?

ゆうパックの集荷依頼は電話・ネット、どちらからでも可能です。
しかし受付時間はそれぞれ異なります。
土日や年末年始は?と考えると分からなくなりますね。
早速みていきましょう。
電話での受付時間
電話でのゆうパックの集荷受付は、集荷を担当する郵便局により異なります。
ただ、受付時間はおおむね郵便局やゆうゆう窓口の営業時間と同じぐらいになります。
集荷に来るのは郵便局だし当たり前といえば当たり前ですね。
ちなみに、私の最寄りの郵便局の場合は、平日は郵便窓口の営業時間が9時〜19時、集荷の電話受付も同じで9時〜19時でした。
日本郵便のHPに掲載している集荷専用ダイヤル0800-0800-111にかけ、自分の郵便番号を入力すると確認できますよ。
ネットでの受付時間
ネットでの受付は、日本郵便のHPで行えます。
受付時間はなんと24時間可能です。
やっぱりネットは便利ですね。
ただし受付時間によって集荷が当日になるのか、翌日になるのかは変わります。
土日や年末年始は?
電話・ネット共に土日や年末年始問わず集荷受付が可能です!
しかし、電話の場合は集荷担当の郵便局の営業時間に準じた受付時間になります。
平日と同じですね。
いつでも受付できるという面ではネットの方が便利ですね。
電話・ネットでゆうパックの集荷を依頼する方法

郵便局やコンビニに行かなくても荷物を届けられるって便利ですよね。
しかも、ゆうパックの集荷依頼は電話・ネットでサクッと手続きできちゃいます。
早速手順を見てみましょう。
電話で集荷を依頼する方法
前の項でも少しお伝えしましたが、集荷専用ダイヤル「0800-0800-111」というものがあります。
ここに電話すると自動音声が流れるので、郵便番号を入力すると集荷担当の郵便局に直接繋がります。
そこで集荷を依頼をすることができます。
そのため、直接対応してくれるのは集荷担当の郵便局になるので、2回目以降依頼する際は直接その郵便局に連絡してもいいかもしれません。
郵便番号入力の手間を省けますよ。
ネットで集荷を依頼する方法
日本郵便のHPのweb集荷サービスのお申込みから申し込み可能です。
ゆうびんIDという日本郵便の会員登録サービスがあり、登録しておくと次回以降住所等の入力を省略できますのでよければ利用してみてください♪
ゆうびんIDを持っていない場合は、名前や住所等必要情報を入力すると、対応可能な集荷希望時間や商品の種類などを入力する画面になりますので追加情報を入力し受付完了となります。
当日配送や日時指定はできる?

集荷依頼の方法は分かりましたが、当日発送や日時指定はどうなのでしょうか?
今日送りたい!この日時を指定したい!という時ってありますよね。
大丈夫です、もちろん当日配送や日時指定も可能です!
しかし当日配送できる受付時間には制限があります。
詳しくみてみましょう。
当日配送するには
結論からいうと、おおむね正午12時までに引き受けたゆうパックは、当日の17時〜21時に配送することができます。
ここで注意点なのですが、この当日配送は行える地域が限られています。
東京や大阪の一部、その他限られた郵便番号の地域のみ当日配送を取り扱っているようです。
詳しい対象はこちらをご覧ください。当日配達の対象となるエリア
もう一つ注意点があります。
「正午12時までの引き受け」という点です。
これは12時までに郵便窓口に提出した場合当日配送できますよ、ということです。
そのため、12時ギリギリに集荷に来てもらっても、当日配送に間に合わない可能性が高いです。
郵便局によって当日配送に間に合う集荷時間が異なるので、最寄りの集荷郵便局に確認するようにしましょう。
日付指定について
日付指定については、配達予定日から10日以内で配達希望日を指定可能です。
配達予定日とは、最短で送り先にゆうパックが届く日付のことです。
最短お届け日が明日なら明日から10日以内、明後日なら明後日から10日以内となります。
最短お届け日はネットで確認するか、集荷依頼の際に電話で確認してみてください。
ゆうパックの日付指定は無料でできますので、ぜひ活用してみてくださいね。
キャンセルや時間の変更はできる?

キャンセルや時間の変更をすることも、もしかしたらあるかもしれません。
そんな時のために、キャンセルについてもみておきましょう!
結論からいうと、配達前だったらキャンセルや時間の変更は可能です!
ただしタイミングや申込方法により手続きの仕方が変わります。順番にみていきましょう。
キャンセルの方法
集荷申込みをしてすぐの場合
集荷申込をしてすぐにキャンセルを行う場合は、比較的簡単です。
電話で申込していれば、再度集荷担当の郵便局に連絡しキャンセルや時間変更の旨を伝えればOKです。
Web申込の場合でも、申込時と同じようにweb集荷サービスのページに行き、受付番号を入力し修正・取消をすればいいだけです。
このように荷物をまだ差し出していない場合は、集荷をやめてもらうだけでいいのですぐに手続きできます。
集荷の後の場合
集荷の後の場合は、本人確認をして荷物を引き取らないといけないので、集荷担当の郵便局に直接行く必要があります。
そこで本人確認書類を提出し取戻し請求を行います。
すでに配送先の最寄りの郵便局に運ばれている場合は戻ってくるまで数日かかることもあります。
それと一つ注意点ですが、申込の時にかかった料金は返ってきません。
さらにキャンセルの手数料として配達郵便局に請求の場合420円、その他の郵便局に請求の場合580円が必要となります。
時間の変更の方法
集荷後の配達希望日の時間変更の方法は2種類あります。
- 担当郵便局に電話連絡する。
- webから配達希望日の変更をする。
- メール・LINEで変更する。
順番にみていきましょう。
担当郵便局に電話連絡する
集荷を担当した郵便局に電話連絡し、手続きしてもらう方法です。
追跡番号「問い合わせ番号」が必要になるので、送り状伝票を準備しておいてくださいね。
webから配達希望日の変更をする
日本郵便HPの「配達のお申し込み受付画面」で追跡番号(問い合わせ番号)を入力し配達希望日を変更できます。
ただし、配達予定日当日の午前3時までの申し込みに限り変更できます。
実質前日までしか変更できないということですね。
メール・LINEで変更する
日本郵便では、eお届け通知というメールやLINEで配送状況がわかるサービスがあります。
それに登録していると、メールのURLやLINEのトーク画面で手続きすると配達希望日が簡単に変更できます。
キャンセルや時間の変更は早めの手続きを!
どの方法でも、配達が始まってしまっていたら、キャンセルや時間変更ができる確率は低くなります。
キャンセルや時間の変更が分かったタイミングですぐに対応することが重要ですね!
カード払いはできる?集荷での料金の支払い方法

結論から言うと、自宅への集荷での料金の支払いでは、クレジットカード支払いはできません。
ではどんな支払い方法が選べるのか、詳しくみていきましょう。
集荷での料金の支払い方法
自宅への集荷で選べる支払い方法は2つです。
- 現金支払い
- 切手ちょう付
カード支払いやキャッシュレス決済は使えないんですね。
配達員さんみんなにカードの読み取り機を渡すわけにもいきませんしね。
もちろん、現金支払いと切手ちょう付の併用も可能です。
集荷の際は、現金の用意を忘れないようにしてくださいね。
クレジットカード決済するには?
ゆうパックは自宅への集荷以外に郵便局やコンビニなどの取扱店での差し出しも可能です。
それら一部の郵便局やコンビニなどの場合、クレジットカードやキャッシュレス決済で対応可能となっています。
クレジットカードやキャッシュレス決済をご希望なら、郵便局やコンビニで差し出しするようにしましょう。
その他支払い方法
会社で多くの郵便物を発送する場合や継続して配送する場合は料金後納や料金計器別納なども便利です。
細かいルールなどありますので、利用の際は日本郵便のHPをご覧ください。
まとめ
今日はゆうパックの集荷についてみていきました。
まとめとしては
- ゆうパックの電話受付は郵便局の営業時間程度。集荷専用ダイヤル「0800-0800-111」に連絡を
- webでの申し込みは24時間、公式H Pから簡単に手続き可能
- 12時までの差し出しで当日配送可能 時間変更も可能!
- 集荷、配送のキャンセルは可能 できるだけ早く連絡を!
- 集荷でのカード支払いは不可、現金か切手ちょう付での支払い
これでゆうパックの集荷は安心ですね。