ゆうパックの再配達のやり方は簡単なQRコードがおすすめです。
その他にもインターネット・電話・LINEの3つの方法があり、簡単にまとめてみました。
何時までに申し込めば当日に再配達をしてもらえるのでしょうか?
また、再配達も不在で受け取れなかった場合どうなるのでしょうか?
こちらではゆうパックの再配達について詳しく説明していきたいと思います。
ゆうパックの再配達のやり方

ゆうパックの再配達の方法は4つあります。
それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
QRコード
不在票にあるQRコードを読み取って再配達の受付をする方法です。
QRコードを読み取るだけで、追跡番号等の入力の手間が省けて入力ミスもなく簡単に手続きを進められるのでおすすめですよ。
- QRコードを読み取る
- 希望の配達日と日時を選択
- 「日中電話ご連絡先」の欄に電話番号を入力して「次へ」をタップ
- 入力内容の確認をして、誤りがなければ「申し込む」をタップ
- 受付完了画面になったら終了(この時にスクリーンショットを撮って控えとして持っておくと安心です)
電話
電話の場合、ドライバー直通の電話と電話自動受付の2つがあります。
どちらも地域によって番号が異なるので、不在票に記載されている番号を確認してみてください。
最近は再配達の依頼が増加している為、電話が繋がりにくい状況になっているそうです。
繋がらない時は電話自動受付から申し込んでくたさい。
自動音声ガイダンスに従って再配達の希望日時を指定してくださいね。
インターネット
郵便局のホームページにある「配達お申込み受付」というページから再配達の申し込みができます。
※お知らせ番号から申し込むこともできますが、以下の手順は「追跡番号」から「自宅で受け取る」際の手続きを進める方法としてご紹介していきますね。
- 追跡番号を入力して「次へ進む」または「ゆうびんIDを利用して配達依頼を申し込む」(ゆうびんIDを持っている場合)ボタンを押す
- 「配送先」を選択して「次へ進む」ボタンを押す
- 希望する配達希望日と時間を選択
- 受取人様情報を入力して「次へ進む」ボタンを押す
- 入力内容の確認をして、誤りがなければ「登録する」ボタンを押して終了
LINE
LINEで再配達を申し込む場合、まずはLINEで「郵便局[ぽくすま]」を友達に追加してください。
友達追加が済んだ後の手順はこちらです。
- 下にあるメニューから「再配達の申し込み」を選択する
- 「お問い合わせ番号」または「お知らせ番号」を入力するか、QRコードをスマホのカメラで撮って送る
- 再配達の「希望日」と「希望時間帯」を選択する
- 電話番号をハイフンなしで入力する
- 再配達の最終確認をされるので、間違いがなければ「はい」を選択する
- 「再配達の申し込みを受付けしました」と来たら終了
当日再配達してもらうには何時までに頼む?

当日の再配達の受付は原則午後5時までとなっています。
しかし、各地域の郵便局によって受付時間が異なるそうなので注意してください。
不在票に当日再配達の受付時間が記載されていると思うので、そちらで確認してみてくださいね。
再配達依頼はドライバー直通の電話にかけることもできますが、忙しくて出られない事もあると思います。
QRコードからの受付であれば、当日の再配達可能な時間帯などもそちらから確認することができます。
操作も簡単なので一番早く楽に手続きができるかと思います。
もちろん、その他の方法でも再配達依頼は可能なので、一番やりやすい方法で申し込みをしてくださいね。
再配達依頼の電話は何時まで?

再配達依頼の電話の受付時間は、ドライバー直通の場合は不在票に記載されているので、そちらから確認してください。
遅めの電話になってしまっても、ドライバーさんの都合や地域の受付時間によっては、当日に配達してもらえる可能性もあるようです。
ひとまず、なるべく早く受け取りたい場合は気づいた時点で早めに連絡するといいですね。
また、電話自動受付の場合は24時間受付可能です。
ドライバー直通の電話の受付時間が過ぎていても、いつでも再配達の依頼ができますよ。
番号は地域によって異なるので、こちらも不在表に記載されている番号を確認してみてくださいね。
再配達も不在で受け取れなかったらどうなる

再配達も不在で受け取れなかった場合、また不在票がポストに届きます。
保管期限が過ぎていなければ再配達の申し込みをすることは可能なので、再配達を依頼する場合は早めに連絡しましょう。
また、担当の郵便局に不在票と身分証を持参して受け取ることも可能です。
コロナ禍ということもあり、最近は宅配等はとても需要が増えてきていますよね。
二度目の再配達となると申し訳ない気持ちもあると思います。
こちらから受け取りに行く方が配達員の方の負担を多少なりとも減らすことはできるかもしれませんね。
とはいえ、時間的に難しかったり、忙しくて受け取りに行く余裕のない方もいると思うので、その場合は再配達の申し込みをして受け取ってくださいね。
保管期限が過ぎたら再配達できない?

ゆうパックの保管期限は、お届け日から7日間になっています。
7日以内に受取人に配達ができないと差出人に返送されてしまうので、不在票が届いたらなるべく早めに再配達の申し込みをしてください。
ですが、保管期限を延長する方法が2つあるのでご紹介していきますね。
保管期限の延長申請をする
保管期限以内(お届けから7日間)であれば保管期間の延長申請をすることができます。
保管期限が7日のところを10日まで延長することができるそうです。
延長申請をしたい場合は担当の郵便局に連絡してみてくださいね。
ちなみに保管期限の7日間を既に超えている場合は延長申請をすることはできないので、注意してください。
不在届を提出する
旅行や帰省などで長期間家を空ける場合は、あらかじめ不在届を提出しておけば届け出期間(最長30日間)は郵便局で保管しておいてくれます。
届け出期間(最長30日間)終了後に配達してもらうことができますよ。
不在届は郵便局に置いてあるので、本人確認書類(運転免許証や健康保険証など)を持って担当の郵便局または最寄りの郵便局で提出してくださいね。
ですが、郵便局で記入するのが面倒だったり、子連れの方などはなかなか落ち着いて記入することができない場合もありますよね。
そんな時は郵便局のホームページから不在届をダウンロードして印刷することも可能です。
あらかじめ記入しておいてから提出したい場合はチェックしてみてくださいね。